電子書籍、キンドルを
紙本にできるって本当ですか?
はい、本当です。
ごきげんよう
電子書籍・出版コンサルタントの琴崎京子です。
あなたは、電子書籍が 紙の本になればいいのに!
と思われたことは ありませんか?
私はしょっちゅう、そう思っておりました。
私の友人、知人は年齢層が高くて、
どちらかというと『IT関係』はちょっと苦手なんだなぁという人が多いのです。
ですから、電子書籍を出版しましたとお伝えしても
「どうやって購入したらいいの?」とか
ガラケーなのでダウンロードできないというところでつっかえて、
なかなか読んでいただけませんでした。
つい先日も このようなことがありました。
今年の7月、父親が亡くなり、父の生涯を書いた本を
電子書籍で出版しました。
読んでいただきたい人がたくさんおられたのですが、
70代~80代の方には、電子書籍で読んでいただくことが難しいようでした。
それで、製本、印刷をお願いして紙本にしていただき、
関係者の皆様にお配りしました。
電子書籍を紙本にするのに、一番大変だったのは、
紙本用の原稿を作成することでした。
本は中綴じがあるので、右ページと
左ページで余白の広さが違っていたりして、頭がこんがらがりました。
キンドルの紙本出版の場合は、そのようなところがどうなるのか まだ試していません。
試したら、ブログで発表しますね。
なにはともあれ、電子書籍が、手間いらずで紙本になるとしたら、
こんなにありがたいことはありません。
電子書籍の可能性が どんどん広がっていきます。
電子書籍を書いていると言ったら、
「商業出版できないから、電子書籍を書いているのでしょう?」とか、
「どっちみち、電子書籍じゃ紙本にはかなわない」とか言われたこともあります。
そのような偏狭で、すこし意地悪な意見も、
スパーんと投げ飛ばしてしまうほどの進化です。
電子書籍に新時代が来ましたよ。
あなたも電子書籍を出版してみませんか。
やるとしたら?
今でしょ!
宇宙があなたを応援しています
今日もステキにね~
追伸
子供の頃から 苦手だった父のことを書いています。
がんばっていると 最後にはきっといいことがあるよ、
と思っていただけるかもしれません。
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