城名 |
上笠田城 |
読み |
かみかさだじょう |
別名 |
笠田砦 |
住所 |
上笠田字城下263-2 |
築城年 |
永禄年間 |
形式 |
平山城 |
遺構 |
土塁、空堀 |
規模 |
53×65m |
城主 |
多湖大蔵允 |
標高 72m 比高 10m |
歴史 |
多湖氏、永禄年中;飯田佐衛門尉 |
経緯 |
多湖家は建武年間(1334~37)にこの池を押領し、代々居住して付近に大きな勢力をもっていた。永禄年中には、飯田佐衛門尉が上笠田城を守っていたが織田信長の侵攻の際に滅ぼされた。(勢陽五鈴遺響) |
書籍 |
三重の中世城館 |
現地 |
地目:山林 立地:丘陵 南側に員弁川を臨む丘陵の端に位置しており、土塁、空堀も部分的に残存している。寛永年間に六把野用水路の掘割により城跡は分断されている。現在城山稲荷大明神が祀られている。 |
地図 |
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