先週からにゃりん家で新たに保護しているオリーブちゃんです
ゴハンを食べなくなりどんどん元気がなくなってきてしまったので保護しました。
病院で診てもらったら歯がボロボロでした
痛みでゴハンが食べれなくなっていたのです。
原因がわかってよかった。
オリーブちゃんは、えさやりをしている場所で2010年の春に生まれた子です。
オリーブちゃんの母はとても賢くて捕獲するまでに2年ほどかかりました
その間に2回出産しました。
1回目に出産した子猫3匹は運よく全頭保護でき3匹一緒に里子に出ました。
こちらすごくラッキーだったと思います。
2回目の出産を阻止すべく、母猫を捕まえるためにいろんな事を試してみました。
まず最初は素直に捕獲機を仕掛けてみました。
まったく入りません
捕獲機があるだけでエサにも近づきません。。。
左のグレーの子が母猫。隣の茶白猫ちゃんは去年虹の橋を渡りました。
何か月かかけてやってみましたが全然ダメでした
捕獲機がないと手の届くところまでゴハンを食べにくるので
何か上からかぶせて捕まえようと思い
かぶせる物を何にしようか網にしようか箱にしようか
いろいろ考えた末にダンボールにしました
初めはダンボールがあるだけで警戒してましたが
何回目かで慣れてきたところを狙ってかぶせました。
一応成功したんですが、地面がデコボコしててかぶせたダンボールとの間に隙間ができてしまい
必死に押さえてたんですがついには逃げられてしまいました
こういう失敗をすると猫は以前よりも警戒心が強くなり近づいてこなくなります。
それまでえさをあげる時はすぐ近くまで来てた母猫も
かなり距離をとらないと食べてくれなくなりました
信頼を回復するまでに数か月かかりました。
捕獲専門に活動している方にお願いしたこともありましたが結局捕まらず・・・
そんなで2回目の出産をしてしまいました
その時の子供がオリーブちゃんと
トラちゃんです
トラちゃんは口内炎で投薬しないと痛みでゴハンが食べれなくなるので保護しました。
今は知人のシェルターでお預かりいただいてます。
母猫は捨てられた水槽の中で子育てをしていました。
私が子猫を見た時はまだ出産して一週間ぐらいの大きさだったので、居場所だけ確認して離乳寸前に子供を保護しようと思っていました。
なんってったって母乳で育ててもらった方がいいに決まってますから。
あと2週間・・・あと1週間・・・そろそろ保護しても大丈夫かなと時々水槽の中の様子を見ながらタイミングを計っていました。
ほんとは毎日様子を見たかったけど、あんまり頻繁に見に行くと警戒して移動する可能性もあったので必要以上には近づかないようにしていました。
しかし、保護まであと数日というところで子猫が消えました
子猫が入ってた水槽はひっくり返って中には何もない。
この水槽があった場所は普通の人はあまり近づかない場所で
フェンスとフェンスの隙間にすっぽりはまっていて
枯葉や木がたくさんあって人目にはつきづらいところだったんです。
それでも心配で少し離れた場所から水槽があることを毎日確認してました。
なんてこった
あと1日早く保護していれば・・・
またまた後悔の日々が続きました
後から人づてに聞いたのですが、誰かが一匹だけ自宅で飼うために持っていったようです。
でもあと2匹は?
3匹いたはずなのに。
子猫たちは無事なんだろうか?
心配で心配で仕方ありませんでしたが
どうすることもできず日が経っていきました。
それから3カ月くらい経ったある日。
なんと母猫がエサ場に2匹の子猫を連れてくるようになりました
しっかり子育てしていたんです
無事でよかった
それからやっとの思いで母ともども親子3匹を捕獲して避妊去勢手術を無事に済ませました
オリーブちゃんは先日抜歯を済ませてゴハンも少しづつ食べれるようになりました
これ以上家の中に保護猫は増やせないので
体力が回復したらもとの場所に戻すつもりです。
ゴハンを食べなくなりどんどん元気がなくなってきてしまったので保護しました。
病院で診てもらったら歯がボロボロでした
痛みでゴハンが食べれなくなっていたのです。
原因がわかってよかった。
オリーブちゃんは、えさやりをしている場所で2010年の春に生まれた子です。
オリーブちゃんの母はとても賢くて捕獲するまでに2年ほどかかりました
その間に2回出産しました。
1回目に出産した子猫3匹は運よく全頭保護でき3匹一緒に里子に出ました。
こちらすごくラッキーだったと思います。
2回目の出産を阻止すべく、母猫を捕まえるためにいろんな事を試してみました。
まず最初は素直に捕獲機を仕掛けてみました。
まったく入りません
捕獲機があるだけでエサにも近づきません。。。
左のグレーの子が母猫。隣の茶白猫ちゃんは去年虹の橋を渡りました。
何か月かかけてやってみましたが全然ダメでした
捕獲機がないと手の届くところまでゴハンを食べにくるので
何か上からかぶせて捕まえようと思い
かぶせる物を何にしようか網にしようか箱にしようか
いろいろ考えた末にダンボールにしました
初めはダンボールがあるだけで警戒してましたが
何回目かで慣れてきたところを狙ってかぶせました。
一応成功したんですが、地面がデコボコしててかぶせたダンボールとの間に隙間ができてしまい
必死に押さえてたんですがついには逃げられてしまいました
こういう失敗をすると猫は以前よりも警戒心が強くなり近づいてこなくなります。
それまでえさをあげる時はすぐ近くまで来てた母猫も
かなり距離をとらないと食べてくれなくなりました
信頼を回復するまでに数か月かかりました。
捕獲専門に活動している方にお願いしたこともありましたが結局捕まらず・・・
そんなで2回目の出産をしてしまいました
その時の子供がオリーブちゃんと
トラちゃんです
トラちゃんは口内炎で投薬しないと痛みでゴハンが食べれなくなるので保護しました。
今は知人のシェルターでお預かりいただいてます。
母猫は捨てられた水槽の中で子育てをしていました。
私が子猫を見た時はまだ出産して一週間ぐらいの大きさだったので、居場所だけ確認して離乳寸前に子供を保護しようと思っていました。
なんってったって母乳で育ててもらった方がいいに決まってますから。
あと2週間・・・あと1週間・・・そろそろ保護しても大丈夫かなと時々水槽の中の様子を見ながらタイミングを計っていました。
ほんとは毎日様子を見たかったけど、あんまり頻繁に見に行くと警戒して移動する可能性もあったので必要以上には近づかないようにしていました。
しかし、保護まであと数日というところで子猫が消えました
子猫が入ってた水槽はひっくり返って中には何もない。
この水槽があった場所は普通の人はあまり近づかない場所で
フェンスとフェンスの隙間にすっぽりはまっていて
枯葉や木がたくさんあって人目にはつきづらいところだったんです。
それでも心配で少し離れた場所から水槽があることを毎日確認してました。
なんてこった
あと1日早く保護していれば・・・
またまた後悔の日々が続きました
後から人づてに聞いたのですが、誰かが一匹だけ自宅で飼うために持っていったようです。
でもあと2匹は?
3匹いたはずなのに。
子猫たちは無事なんだろうか?
心配で心配で仕方ありませんでしたが
どうすることもできず日が経っていきました。
それから3カ月くらい経ったある日。
なんと母猫がエサ場に2匹の子猫を連れてくるようになりました
しっかり子育てしていたんです
無事でよかった
それからやっとの思いで母ともども親子3匹を捕獲して避妊去勢手術を無事に済ませました
オリーブちゃんは先日抜歯を済ませてゴハンも少しづつ食べれるようになりました
これ以上家の中に保護猫は増やせないので
体力が回復したらもとの場所に戻すつもりです。