かわいい三匹兄弟ちゃんたちの近況です
暮れに真菌が発覚し治療を始めて一ヶ月
順調に治ってきております
少し大きくなったでしょ
一昨年、真菌のこを保護して
他の猫に感染させてしまったり
自分にも移ったりしたので
今回はそういうことのないようにしたいと
いろんな方にアドバイスを聞きました。
一番参考になったのは
たくさんの猫達の保護・里親探しをされてる
知り合いのボラさんから聞いた真菌治療のポイントです
point1 消毒と塗り薬
ボラさんお勧めのAP水で消毒し
ケトパミンという塗り薬を使いました。
AP水とは
食塩水を特殊な方法で電気分解して作り、
殺菌・抗ウイルス作用を持つ一方で、皮膚などへの刺激が少ないため
人体、環境に優しく、 ペットにも安心して使うことができるというもの。
パルボなどの強い菌にも効果があるので
動物病院で使用されている所も増えているようです。
床、壁、ケージ、ベッドはもちろん、空間除菌や
ペットに直接使用することも可で、顔や耳を拭く時に使えます。
温めたAP水に真菌の猫を浸けてあげるのも効果的だそうです。
私はこれをバシャバシャ部屋中にスプレーしまくりました。
カーテンやソファ、ベッド、ちびちゃんを触ったあとの自分の消毒など
コットンに含ませてハゲちゃんの消毒もこれでやりました。
とにかくこれ一つであらゆるものの消毒ができます。
そしてペットに無害というのが一番安心して使えるポイントですね。
point2 真菌の薬を飲ませること
子猫の場合、病院によっては副作用を懸念して処方されないことがありますが
飲ませたほうが確実に早く治ります。
前回数件の病院を回りましたがどこも処方してくれず
結果感染拡大してしまったような気がします。
今回は別の病院にいき処方してもらいました。
使ったのは副作用の出にくい「イトラコナゾール」という薬。
真菌は薬を飲ませなくても自然に治る、と先生は言ってます。
抵抗力の問題なので猫自体の免疫があがれば治るのでしょうが
多頭飼育・保護で感染を避けたい場合、
里子に出す予定の子は早く治して譲渡したいと思うので
そういう場合は薬を使ったほうが早く治ると思います。
一匹飼いでのんびり治療できる環境なら使わない選択もありだと思います。
point3 マラセブシャンプーで洗うこと
真菌に効果のあるペット用シャンプーといったらこれしかないですね。
私は前回購入したふるふるシャンプー(人間用)が残っていたので
これを使って1週間に一回洗いました。
シャンプー後はフケが減っていたので
それなりに効果はあったと思います。
シャンプーのコツは、お湯をはった桶にシャンプーを入れて泡立て
その中に猫を入れて洗います。
すすぎは完全に洗い流さないこと、だそうです。
ぬるぬるではなく、あともう一回流したほうがいいかなぐらいな感じです。
舐めないように注意してしっかり乾燥します。
乾燥してからは舐めてもOK。
point4 毛布類は3日くらいで交換
猫が使用しているベッド、毛布類は3日くらいをめどに交換したほうがいいみたいです。
毎日交換できるならそれでもよいです。
洗濯して乾いたらAP水で除菌しておきます。
洗濯しても真菌が残っていることがあるからです。
症状が落ち着いてきたら1週間に一回の交換洗濯でも大丈夫になってきます。
あとケージや部屋のお掃除をこまめにして
AP水で除菌することもお忘れなく
そんなこんなでお蔭様で順調に治療が進みました
とはいえ、一ヶ月ぐらいはかかってますが・・・
皮膚の再生サイクルも関係するんでしょうね。
後は猫の免疫機能を高めるために
質のいいフードを与えたり
サプリメントで栄養補給するのも良いかと思います
真菌は皮膚の奥に根をはるようにして広がっていますので
見た目で皮膚炎が治っているように見えても
すぐに薬をやめてはいけません。
少し長めに飲ませるのがコツです
もうそろそろ里親募集かな
暮れに真菌が発覚し治療を始めて一ヶ月
順調に治ってきております
少し大きくなったでしょ
一昨年、真菌のこを保護して
他の猫に感染させてしまったり
自分にも移ったりしたので
今回はそういうことのないようにしたいと
いろんな方にアドバイスを聞きました。
一番参考になったのは
たくさんの猫達の保護・里親探しをされてる
知り合いのボラさんから聞いた真菌治療のポイントです
point1 消毒と塗り薬
ボラさんお勧めのAP水で消毒し
ケトパミンという塗り薬を使いました。
AP水とは
食塩水を特殊な方法で電気分解して作り、
殺菌・抗ウイルス作用を持つ一方で、皮膚などへの刺激が少ないため
人体、環境に優しく、 ペットにも安心して使うことができるというもの。
パルボなどの強い菌にも効果があるので
動物病院で使用されている所も増えているようです。
床、壁、ケージ、ベッドはもちろん、空間除菌や
ペットに直接使用することも可で、顔や耳を拭く時に使えます。
温めたAP水に真菌の猫を浸けてあげるのも効果的だそうです。
私はこれをバシャバシャ部屋中にスプレーしまくりました。
カーテンやソファ、ベッド、ちびちゃんを触ったあとの自分の消毒など
コットンに含ませてハゲちゃんの消毒もこれでやりました。
とにかくこれ一つであらゆるものの消毒ができます。
そしてペットに無害というのが一番安心して使えるポイントですね。
point2 真菌の薬を飲ませること
子猫の場合、病院によっては副作用を懸念して処方されないことがありますが
飲ませたほうが確実に早く治ります。
前回数件の病院を回りましたがどこも処方してくれず
結果感染拡大してしまったような気がします。
今回は別の病院にいき処方してもらいました。
使ったのは副作用の出にくい「イトラコナゾール」という薬。
真菌は薬を飲ませなくても自然に治る、と先生は言ってます。
抵抗力の問題なので猫自体の免疫があがれば治るのでしょうが
多頭飼育・保護で感染を避けたい場合、
里子に出す予定の子は早く治して譲渡したいと思うので
そういう場合は薬を使ったほうが早く治ると思います。
一匹飼いでのんびり治療できる環境なら使わない選択もありだと思います。
point3 マラセブシャンプーで洗うこと
真菌に効果のあるペット用シャンプーといったらこれしかないですね。
私は前回購入したふるふるシャンプー(人間用)が残っていたので
これを使って1週間に一回洗いました。
シャンプー後はフケが減っていたので
それなりに効果はあったと思います。
シャンプーのコツは、お湯をはった桶にシャンプーを入れて泡立て
その中に猫を入れて洗います。
すすぎは完全に洗い流さないこと、だそうです。
ぬるぬるではなく、あともう一回流したほうがいいかなぐらいな感じです。
舐めないように注意してしっかり乾燥します。
乾燥してからは舐めてもOK。
point4 毛布類は3日くらいで交換
猫が使用しているベッド、毛布類は3日くらいをめどに交換したほうがいいみたいです。
毎日交換できるならそれでもよいです。
洗濯して乾いたらAP水で除菌しておきます。
洗濯しても真菌が残っていることがあるからです。
症状が落ち着いてきたら1週間に一回の交換洗濯でも大丈夫になってきます。
あとケージや部屋のお掃除をこまめにして
AP水で除菌することもお忘れなく
そんなこんなでお蔭様で順調に治療が進みました
とはいえ、一ヶ月ぐらいはかかってますが・・・
皮膚の再生サイクルも関係するんでしょうね。
後は猫の免疫機能を高めるために
質のいいフードを与えたり
サプリメントで栄養補給するのも良いかと思います
真菌は皮膚の奥に根をはるようにして広がっていますので
見た目で皮膚炎が治っているように見えても
すぐに薬をやめてはいけません。
少し長めに飲ませるのがコツです
もうそろそろ里親募集かな