今日は俺の最寄り駅で起きたたこ焼き屋の閉店と大手スーパーの
店舗の位置について書いて行きたい。
駅の近くに大手スーパーのセイユーがある。そこに買い物目的
で、人の流れが出来てる。
セイユーの目の前に、テナントがありそこにたこ焼き屋など色々店舗が
出来るが、すぐに潰れてる。今日は、この現象について書いて行きたい。
なぜ人通りが多いにも関わらず、この場所でやる外食店舗は潰れてしまう
のだろうか?
俺が分析をしていきたい。
まず、セイユーは大手スーパーで【中食】【内食】をターゲットに
した店舗。だから、セイユー目的で人の流れが出来てるので、
その近くに【外食】店舗を作っても、競合してしまうので例え
人通りが多くても、セイユーの目の前に店舗を作っても
すぐ潰れる事になると言う事を、ここに店舗を持つ経営者は
気づいてない。
※外食・・・家の外で食事をする事。
中食・・オリジン弁当やコンビニ弁当など既存に出来上がった
物を家で食べる事。
内食・・食材を購入し、自宅で調理して自宅で食べる事
経営者として大事なのは、そこに出来てる人ごみの目的を分析し、
自分がおこなうサービスとセグメンテーション(分類)が同じか
確認し、同じセグメンテーションの顧客の流れが出来てる場合に
その場所に出店すべし!と助言したい。
まとめると、経営者として大事なのは、顧客の分類化(セグメンテーション)
とその分類化を踏まえ、自社のサービスに誘導する事出来るかを考え、
勝機があるなら、出店をすべきだと思う。
俺の近所のセイユーの目の前の場所では、絶対に外食店が繁盛しない。
もし繁盛するとしたら、外食、中食、内食と言うセグメンテーション
と言う区分けではなく、新しい切り口が必要になると思う。
もしくは、飲食業以外の業種の出店しか成功の道はない。
俺の近所の話しなので、これを読んでピンと来ないかもしれないが
俺のつぶやきとしてこのブログをみてほしい。