数十年前に、都内でピザチェーン大手のピザーラでバイトしていた。
ふとその頃の悪夢を思い出したので、書いていきたい。
東京都内の研修店舗でバイトしていたこともあり、社員の管理は
厳しかった。
平日の夜間で暇な時は、15分単位でいきなり休憩を取らされていた。
1時間に1回のペースで15分休憩を取らさた事もあった。
拘束時間は長く、実質労働時間は短いと言うこともあった。
「ちょっと、15分刻みで休憩取らせすぎでは無いですか?」と
問題提起すると、副店長からこう言われたのを思い出す。
「だったら、私語した時間をストップウォッチではかってその時間
を給料から引くぞ」
そうやって脅されたこともあった。その店舗はピザーラ幡○谷店だった。
しかし、あの休憩の取らせ方はエゲツなかった。
やはり思うのは、大手飲食店の社員の管理方法は容赦なかった。
通常、平社員から課長、部長と少しづつ出世するので、部下の
扱い方も、人間味がある。
しかし、飲食店の店長は学校を卒業していきなり、若いアルバイトを
部下に持つことになる。
社会に出て、部下の扱いを学ぶ機会は無い。勢いでアルバイトを
強引に管理してるので、問題が起きることも多くなるのはしょうがない。
結論、ピザーラ幡○谷店でのアルバイト経験は、俺の人生で悪夢だった。