懲りもせずまた三面川を訪れてしまった。
見渡せる山々の木々も新緑から濃い緑に変わって
夏を思わせる草いきれの中、ロッド片手に川縁へと向う
岩沢橋下流、今頃遡上してきたサクラマスが一時体制を整える絶好のポイントではある。
しかし遅出動では先行者が・・・。毎回の事ではある。
この季節のサクラマス釣りはやっぱり運だと実感する。
でも三面川のこの季節がたまらなく好きなのだ。
沿岸土地改良区下野堰堤。下流200mまで禁漁区。
今日は沈黙の三面川、相棒の中でカップラーメンとコーヒーで一休み。
サクラの写真が無いとやっぱり寂しいので先回の再アップ?しました。
今期の三面川サクラマスもいよいよ最終章。
思い起こせば解禁の3月16日今年から始めた若い釣友が見事咲かせてしまった。
アラレ交じりの強風下、時折のカミナリ、最悪の条件下で。
サクラ初めてと言ってもさすが渓流でのルアーの操作は私よりもはるかにベテランだ。
サクラマス釣りは何年通ってやっと一尾に会るかと言う釣り人も多い。
あれから2ヶ月余り沈黙の三面川。
もう何回三面詣できるだろうか?
もう一度感動の一尾に出合いたい。
四季の自然の中でゆっくりとお楽しみいただく為の、特別な久保田です。
山廃酒母がもたらす絶妙に調和した懐の深い味わいが特長で、
個性的で野趣あふれるアウトドア料理にもバランスよくマッチします。
季節やお好みに合わせた温度で楽しむことができ、
冷やすとシヤープな酸味とキレのある後味が、
温めるとまろやかで個性的な香味が際立ちます。
純米大吟醸・山廃仕込 「久保田 雪峰」
精米歩合 麹米50%(五百万石)アルコール分16度
500ml 2760円 税別 (化粧箱付)
純米大吟醸「得月」
新潟県産「ゆきの精」を28%まで磨き上げ、醸しました。
中秋の名月と共にお楽しみ頂きたいお酒です。
真珠のように磨かれた米の姿は輝く月の姿にもたとえられるもの。
気品ある香味と優しい味わいをお楽しみください。
720ml (化粧箱付) 4,370円 税別
釣友から立派な鯛を頂いた。
釣友からと意っても釣ったものでは無いらしい。
地元新潟の粟島から取り寄せたアマダイと真鯛?。
鮮度がよくて朱色がとっても綺麗。
私の釣りは渓流河川だから対象魚にはこんな美しい色彩のサカナはいない。
「ヤマメ」「岩魚」「サクラマス」「鮎」いずれも色彩的にはこれに及ばない。
たまにはこういうのをとの家内のリクエストもある。
考えてみるとよくも何十年もその淡色のサカナばっかり追いかけていたものだ。
FB友から釣ったサクラマスの刺身の話があった。
鮮度のいい氷詰めで持ち帰ったものを少し厚めの切り身でいただくのだという。
実は最初(十何年前)にやっぱり三面川で釣り上げた57センチ2.7キロは
あまりの嬉しさで釣り仲間を呼んで一杯呑みながら自慢話をして皆でいただいた。
サクラマス料理は切り身の塩焼き、ガラ汁、味噌漬けそれにメインの刺身のはずだった。
ところがその頃の渓流釣り仲間の間でも川魚は虫がついていて生ではチョットと言うことで
岩魚もヤマメも殆ど刺身では食べることは無かった。
たまに大き目のヤマメを寿司屋で調理してもらって刺身で食べたことがあった。
「甘ったるくて」ある仲間は南蛮海老の刺身みたいとなかなかいい評価ではあったが。
そんな訳もあってその時の釣り上げたサクラマスは刺身ではなくて凍らせていわゆるルイベで頂くことになたった。
今思い出しても冷凍の解けたばかりの魚がどれほど美味でしたとは思えないでいた。
あれから何十年後の貴重な一匹はFB友の提言で刺身になった。
いやあ!絶品とはこのことだろう。!
不器用で素人の刺身職人の私の腕前はご覧のお造りとなって「日本酒さくら日和」と絶品の調和を味わうことが出来た。
釣り人冥利とはこのことか?。
かれこれ20年近くもサクラを追いかけてはいるがそれまで57センチ2.7キロが一尾だった。
ところが昨シーズンは二回もサクラと会うことができた。
丁度ご一緒した仲間も同じく2尾の釣果、お互いそれでも出来すぎたいい釣りができたと話していた。
ところが今シーズンはどうした事か四回も巡り会えてしまった。
別にうでが上がったとか仕掛け(ルアー)を高価なものに変えた訳でもないのだが。
ただ、だんだんとサクラのすきそうなポイントが少しわかった気がしだしたのだ。
これは小ぶりの最初の50センチ、その数日後は桜と一緒に53が咲きました。
<越州 夏ほのか うめ>
フルーティーな甘い香りを持つ、和歌山県産の樹成りの完熟南高梅を
原料とした梅酒を使用、清酒に漬け込みました。
香り豊かで甘味と酸味のバランスがよく
さっぱりとした後味に仕上がっています。
アルコール分 13度
価格 1577円
容量 720mL
<越州 夏ほのか ゆず>
果汁を搾る際の力を抑えた苦みや渋みの少ない
“いいとこ取り”の高知県産のゆず果汁を使用
爽やかな香りと酸味を持つゆずの素材感と
スッキリとした後味が特徴です。
アルコール分 13度
価格 1577円
容量 720mL
「うめ」の花と「ゆず」の葉をモチーフにしたシンボルに
それぞれの頭文字を重ね、印象的なラベルのデザインです。
『得月』
「ゆきの精」28%まで真珠の様に磨いて醸した純米大吟醸酒です。
豊かで気品ある香りと優しい味わい。
アルコール分 15度
価格 4720円
容量 720mL
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http://www.office-web.jp/yamame-iihara/shop/
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しかしながら意外と厳しい減水気味の三面本流。前日の降雨を期待していたのだが。
早速、岩井又下流の入渓点より1号通しの本流竿で攻める小島さん。
今日、案内して頂いた高田さんはさすがに身軽く遡行する。
出合い手前の通らずを撒く、我々(小島、飯原)には5Mの壁も中々手強い。
岩井又沢出合いで休憩。秋晴れの中汗ばむほどの暑さ涼しい沢風が疲れた身体に心地よい。
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今の時期だからここまでは大きな高撒きも無く通しでこれたのだ。
それにしてもこれだけの大渓流来られただけで楽しくてしょうがない。
まるで子供の頃に帰ったように・・・。
岩井又は入口の通らずを撒いてしばらく渓相も素晴らしいが又おおきなプールが。
大きく撒く事になる、次回の楽しみを残してここで三人あきらめて引き帰す事にする。
こういう大自然の中に身を置くとどうしても釣りたいという気持はどうでもよくなる。
やっぱり齢のせいでもあるようだ。
残念ながらエメラルドグリーンの深淵には大岩魚は見えなかった。
深山の秋は短い、岩魚たちは準備でもっと奥へ上ったに違いない。
心地よい疲労感と満たされた充実感を感じながら三人大岩魚の峪を後にした。
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残念ながらカメラ忘れて帰宅後の写真です。
ポイントが荒瀬の頭でしたから取り込みが大変、
抜けなくて6つ掛けて4つ取り込み。
大鮎釣りは疲れますね。
久しぶりに鮎釣りで「ドキドキ」しました。
それにしても素晴らしい鮎でした。
翌日の塩焼き。
ガス焼きながら二本の金串で上手く焼けました。
今年最高に美味の鮎を味わいました。
ああ、また釣りたい・・・。
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野営場前広場に伊藤会長はじめ参加者9名全員で宴会準備が始まる。
アルコール、食材は各自一品持ち寄りで。
角瓶5リットル、中身は水です。
片岡、柿下組の釣りたてヤマメとイワナは竹串で本格塩焼きに。
明間さんの去年からのリクエスト、
尺イワナ3匹は会長、柿下さんの腕の見せ所でたちまち刺身に変身。
本多、山田、川端、飯原組は本流を目指して車止めから出発。
早朝の山歩きは清々しく気持がいい。
大岩魚の気配期待が膨らむ時。
40オーバーの綺麗なイワナ、これはリリース。
深山に生息、細身ながら風格さえ感じるすばらしい魚体だ。
ルアー釣り名人の山田さん。
少々お疲れ気味の川端さん、
私に来た。これは37の体高のある雌。斑紋もすばらしく美しい輝いても見える。
山道ぞいに自然の造形が残る。実に興味深かく飽きる事は無い。
大自然の中釣友と楽しい二日間でありました。
「あえて川の名前は伏せました」
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