早春のヤマメ桜の咲くころサクラマス盛夏は鮎深山幽谷岩魚

「岩魚・山女魚・鮎・近年はサクラマス・三面川鮭・それに美味しい新潟地酒大好き紹介します。」新潟から・・・

釣れ出しました三面川鮭!

2023-10-22 18:01:27 | 渓流釣り

3キロクラスも釣れました。
延べ竿の浮釣り仕掛け、なんとも
ダイナミックでパワフルなファイトを
楽しめました。


相棒はルアーで浮の投げ釣り、
遠投がきいて広範囲が探れますね。


今季初釣果は3キロクラスのメナ。

クリアーで穏やかな三面川の一日。
終了間際に素晴らしく強烈あたりは美しいフレッシュランの
カナ、サクラマスのような魚体に見入りました。
これはお土産でお持ち帰りしました・




三面川鮭有効利用調査に応募参加

2023-10-14 16:14:33 | 渓流釣り
今季二回目にして見事なメナ釣り上げた名人!
素晴らしく強烈でタフな鮭のパワーを楽しみました。
この日予報では大荒れ、ところが午前中こちら
三面川はクリアーで気持ちよい釣り日和でした。

佐藤組合長ほかスタッフ

実績表 今年は例年になく釣り上げ本数は少ない。

.終了間際、ようやく私の鮭延べ竿仕掛けにも嬉しいことにきました。
4㎏のメナ、やっとのこと隣の名人から取り込みして頂きました。
本日これで参加者4名で4尾の釣果。
これからですね。






山形の鮎釣り二回目

2023-09-20 18:05:25 | 渓流釣り
庄内山形の五十川
いよいよ鮎釣りも終盤
下流域は都会の釣り師でいっぱい。

囮屋のお父さんから教えてもらったポイントで
むっちり美形鮎がたくさん釣れました。
道中の草木も何となく秋の気配 
どことなく昭和を感じる廃屋は昔に
戻って懐かしさを思い出させる。

     
こういう風景に出会えるのもひなびた地方へ釣り旅の楽しみだ。

夏の終わり色鮮やかな花との出会いは
何かほっとさせられる。


沈黙のサクラマス、今日はホームリバー三面川へ。

2023-05-21 18:09:25 | 渓流釣り
今年のサクラマスも残すところひと月を切ってしまった。
三面川今年も解禁当初からいい釣果情報が無くて
何時までも濁りが取れないまま気分も遠のいていた。
此処へ来てようやく晴天続きで綺麗な三面川が戻ってきた。
釣果の報もボチボチ・・との地元釣り人の話も。
好機後ひと月ぶりに訪れた。
赤川でロストしたお気に入りルアーをメルカリで補充

中流域を釣行好ポイントにはやっぱりルアーマン、フライマンが。
実績の水明橋上下、西興屋丁寧に攻めてなんと見事撃沈でした。
サクラマス釣りとは実にこういう釣りなのですね。
地元釣師との釣り談義や初夏を想わせる涼風と一面新緑に染まった
川面で銀色の輝きに期待しながら・・。
                  

写真が無いとつまらないので
数年まえのひとコマです。


沈黙のサクラマス、山形「赤川」釣行

2023-05-17 16:04:35 | 渓流釣り
大サクラマスの潜む赤川
素晴らしく雄大な水色は釣人を魅了して止まない。

川辺の草花もはや初夏の彩り。


地元釣師「流れの強弱がポイント」
だそうだが・・。


三段今年は好調の様で何本も実績。
有名ポイント橋下は今日もアングラーたちで
入れ替わり賑わう。
帰路の高速から羽黒山が・・頂は未だ春遠からず。
サクラには出会えなかったけど
いいところ来たな~♪。


今はいない釣友「金子さん」

2023-03-18 20:06:53 | 渓流釣り

遅い時間で少々戸惑ったが電話を掛けてみた。「はい、金子です」奥様だった。「今お風呂ですので上がったら電話させます。」丁寧な返事が返ってきた.

あの頃は会の行事でも山形釣行が盛んだった。そして今日9月の日曜日、相棒の小島氏とその五十川にいた。増水が落ち着いた絶好のコンデションにヤマメの活性もよく交互にポイントを釣り上がったのだった。ブナの大木が水辺からせり出して上流に大きな渕を構えた厄介な川縁を少し掛け離れた笹薮の中ようやく足場のいい砂場に降り立つことが出来た。ゆったりとした深く暗い日陰の底には如何にも大物が潜む雰囲気があった。以外や何投かの誘いにも当たりは無かった。5.3の渓流竿では大木のえぐれた根まで餌を沈めるのが難しいのか?と思いつつ・・。瞬間いきなり食いついてきた。0.6の通し仕掛けを引っ張ったままゆっくりと上流へと目印を運んだ。竿先に感じる重い手ごたえはかなりの大物を実感した。「40いや50はあるかも?。」下流へ走られたらひとたまりも無いだろうな。幸いちょうちんではないので何とかやり取りすれば獲れそうな距離感ではあった。・・と、いきなり二度ばかりいやいやと首を振るような手ごたえにふっと目印が宙にひらめいた。あっけない幕切れは残念で姿さえも見せなかった大物への未練ばかりが後に残った。得体の知れない大物、サクラもいる渓流だがあのゆっくりとした動きは岩魚だったに違いない?。完全に50以上だった・・。後から追いついた相棒に興奮しながら今の出来事を話した。久々に若い頃の様に熱くなった。・・丁度その前日(土曜日)増水の五十川に奈良前会長と金子さんが釣行していて大岩魚をバラしていたという話を聞いた。もしやして金子さんが掛けた大物とはあの時のあの同じ大物だったのでは・・と。

電話のベルが鳴った。「どうも・・」何時もの金子さんの人懐こい笑顔が受話器の向こうで感じられた。「昨日の五十川は雨後の増水で本流を諦め支流の沢を攻めました。04の仕掛けでもう少しでタモに取り込めるところだったのですが錘の結び目から切られてしまいました。でっかい岩魚でしたね。50は優にありました。」残念そうな声が聞こえてきた。そして私は今日の出来事の始終を話した。「いるんですよね。海から差して来るのも居るし。」確かにサクラマス、遡上鮎はもちろん鮭も見たこともある。嬉しくなった。私のバラしたポイントは全く違う上流の本流、確かにこんな大物が何匹もこの小渓流に潜んでいるなんて。・・金子さんとは会の釣行会で魚野川の鮎釣りでご一緒したことがあった。釣果の話仕掛けの話ではお互い釣師多いに意気投合したときの事を思い出した。笑顔で接する穏やかな人柄が誰からも好かれるのだろうとその時思った。・・結果同じ渓流で同じ頃に超大物と対峙してともにアンラッキーな結末を経験、渓流釣りの悔しい出来事に何か不思議な岩魚というサカナにのめり込む釣師の因縁めいたものを感じていた・・・。

そしてあれから11年、今年早々訃報が届いた。金子さんの死だった。今その時の電話の金子さんを思い出している。私よりもひと回りも若い在りし日の釣り姿を思いつつ五十川での出来事が目に浮かんだ。・・なんとも悲しくて言葉にもならない。・・・。そしてその電話には続きがあった「実はあの大物を釣りたくて・・今日、又行ったんですよ。」「ええ・・?」高速1時間半飛ばして50には届かなかったものの見事40センチの大岩魚を釣り上げたそうである。多分渓流釣師ならばバラした超大物に会いたくて翌日もなんて気持ちは全く理解できるものなのだ。・あれからあの五十川で幻の大岩魚に出会えることが出来たのだろうか?。知る由もない。・・・心よりご冥福をお祈り申し上げます。


若い仲間と久しぶりの渓流釣り

2021-07-11 16:04:56 | 渓流釣り

 

若い仲間と久しぶりの渓流つりでした。

早朝1時間半ほどのきついアップダウン。

崩れた林道を掻き分け小尾根づたいにようやく入渓。

この季節、いつも晴天の渓流遡行は冷たくて気持ちがいい。

さすがに此処まで昇ると釣り人の形跡はない。

どのポイントからも

良型のヤマメとイワナが飛び出してくる。

正に楽園とはこういうことを言うのだろう。

今日は目指す二股の上流二つの小滝だ。

4時間ほどで二股到着、昼食休憩とする。

30分程休んだのが災いしてか?

ここまで減水気味で撒くような難所もなく

順調だったのだが最初の小滝を越えたあたりから

私の足が吊ってしまって残念ながらリタイヤ。

後は次回の楽しみとなってしまった。

 

それにしても若い釣り仲間との時間は

いいヤマメ、イワナとも出会えて本当に楽しかった。

 

 

 


三面川サクラマス釣り 終盤の出来事

2021-06-12 19:57:20 | 渓流釣り

 

サクラマス釣りで「フックを伸ばされて大物をバラシタ」なんて何度か聞いたことがあった。

あの頑丈なフックが・・大方そんな事はあるわけが無いと誰もが思う。実は私もそう思っていた。

釣りの雑誌で名人も同じ懐疑的なコメントを書いてあるのを見たことがあった。

 

三面川サクラマスも後半、なんとしても咲かせたい。

そして今期初めて、いきなり「ゴン」と根掛かりのような強いあたりに二度ロッドを煽って合わせをくれた。

そのまま凄まじいパワフルな魚信はサクラマスを確信した。

丁度足元も平らな大岩で以外と冷静に対処でき、いつもの掛けた瞬間の心臓「バクバク」感は無かった。

水中で煌く銀色のふっとい魚体に0.8のPEラインが頭をかすめやばいと一瞬ドラグを緩めにかかった。

ギャラリーも近くに居ないかと見渡すほどの余裕もあった。

何回かの強烈な抵抗を有る意味で楽しんでやりとり出来ていた。

そしておもむろに背中のネットを外して取り込みの体制にかかった・・。

「えっ?」何とした事かネットの網を束ねる金具にその一部がひっかかって外れない、

焦って何度も解き試みるががっちり食い込んで半開きの状態のままだ・・。

・・どうしょうか?

でもサクラも大分弱ったようで何とか半開きでも取り込めるだろうと考えて行動に移ったのだ。

「デカイ!」水面に現れた大サクラマスをロッドの操作で誘導した。

以外と横になったまま半開きのネットに吸い込まれるようにおとなしくそしてラインを緩めた。

と、瞬間ふっと外れて足元の水中へゆらゆらと・・・「ああ~・・」あっけなく泳ぎ消えていったのでした。

信じなかった伸びたフックと絡みついたネットを残したままに・・・。

 

 

 

 

 


久々の三面川鮎釣り・・友釣り初めてのOさんと。

2020-09-12 18:44:38 | 渓流釣り

鮎の友釣り初めてのOさんと三面川の高速橋下流へ。

渓流釣りプロ級のOさん、

さすがに面倒な仕掛けものみ込み早いし

囮の操作も最初とは思えないほど手馴れたもの。

目印が流心向って泳ぎだすと「ガッツン」早速来ました。

なかなか掛けた後の取り込みが難しいらしく痛恨のバラシ。

その後も数尾掛けても苦戦続き、循環の釣りが上手くいかないよう。

でも暑い太陽の下清流に立ちこんでいるだけで本当に気持ちいい。

 

私にもようやくきました。

慎重に取り込み。

 

午後からは竿を出す場所のないほどの釣り人。

しかしながら鮎の数が少ないのか何処もあまり竿が曲がらない。

 

鮎友釣り初心者のOさん

こんな小面倒な釣りをどう感じただろうか?。

行く夏を追いかけて

鮎釣りも残すところ半月余り・・・。


山形 五十川釣行

2020-08-22 19:14:15 | 渓流釣り

「五十川の今年の初鮎」

二回の大水がようやく落ち着いたそうでやっと釣れだしたようです。

でも橋上からもあんまり鮎は見えませんでした。

例年ですといい石周りにはそれこそうじゃうじゃ?見えるはずなのですが。

 

囮屋の三浦酒店に前日オトリを予約して置きました。

約束の6時には遅刻の7時半、奥様が気持ちよく迎えてくださいました。

オトリと日釣券を購入。

お気に入りのポイントへ直行。

幸い誰も釣り人は見えませんでした。

一年ぶりの鮎釣り解禁!!。

やっぱりあまり鮎が走りません。

此処を諦めて様子をと移動売る事にしました。

 

午後下流部まで戻り、昼食後車中で休憩、一時間ほど爆睡でした。

目が覚めて・・ふと下流域で一人鮎師が竿を構えていました。

あまり釣れてないようですが・・。

私は上手の急流からオトリを放しました。

いきなりの目印に反応!

此処から5連続の良型が。

鮎の見えるこういう小渓がたまらなく楽しくて好きだ。

小さなの人々、人情も気持ちよくてまた来てしまう。

そんな五十川の鮎つりのいちにちでした。