早春のヤマメ桜の咲くころサクラマス盛夏は鮎深山幽谷岩魚

「岩魚・山女魚・鮎・近年はサクラマス・三面川鮭・それに美味しい新潟地酒大好き紹介します。」新潟から・・・

阿賀野川、鮭の採卵見学と塩引き作り。

2011-10-30 21:15:00 | 渓流釣り

今日は会の行事「鮭の採卵作業見学と加工実習」がありました。
阿賀漁業連合会の水槽で元気に泳ぐ見事な鮭。小学生の孫に見せたい光景。
成熟した雌鮭を採卵、手際良く雄の精子を振りかける。
やがて孵化して稚魚となり来春には群れをなして
日本海の大海原目指してこの阿賀野川を下るのだろう。
そして四年後またこの阿賀野川に子孫を残すため
戻ってくる・・・。

何時ものことながらこういう職業に情熱をお持ちの
漁連の二人の作業員の方のご努力には感心させられます。
こういう光景、小生の孫、いやもっと学校規模の見学等あった方が子供の為、
今の教育の将来に必要ではないのかと思ってしまいした。
人間形成に大事な価値観を養う時期に商業主義の携帯やゲーム機等に費やすよりも
社会全体でもっと考えなおす時ではないでしょうかと考えさせらました。

脳細胞の老化とアルコールの影響がもろに出て
またかみさんに怒られそうです。

今日いちにち充実した楽しい時を過ごせました。
阿賀野川漁連の皆さま、リーダー松永さん、スタッフ一同有難うございました。
では・・・。

よくばって鮭四本も頂いた I.




阿賀野川水系にヤマメ、イワナがいっぱい。

2011-10-22 15:59:00 | 渓流釣り
なんと10月23日は「岩魚釣り」の予定だった。
禁漁から二十日も過ぎての釣行。・・・密漁?。
実は「阿賀野川水系岩魚調査兼親魚用釣獲」を阿賀漁連と県の許可を
得て我が保存会で親岩魚釣獲実施予定だった。
それが漁連、漁協の不当一の理由で急きょ中止となってしまった。

各地を襲った7月29~30日の大水害で阿賀野川漁協連合会の施設も
甚大な被害を受けた。
我々の会でそれまで釣獲した親岩魚、貴重な海府の記念やまめも2年間の
漁協との努力結果が一夜でそれこそ水泡と化してしまった。
やまめの稚魚は全滅、親岩魚も15匹ほど残して死滅した。

第三回となる阿賀水系親岩魚釣獲は6月12日だった。
5チームで集めた貴重な資源(親岩魚)は予定に近い匹数を確保でき
蓄養中の昨年分と合わせて充分な数となっていた矢先だった。

この度の中止は何とも残念でならない。
・・・でも来年からまたやり直しましょう。

阿賀水系にヤマメ、イワナがいっぱいを夢見て。

「新潟県岩魚保存会」

今人気の日本酒で仕込んだ梅酒。

2011-10-16 19:22:07 | 渓流釣り
最近、日本酒で仕込んだ梅酒が人気を呼んでいる。
大坂天満宮「天満天神梅酒大会」で梅酒日本一を決める大会。
全国の酒造会社が百銘柄以上を出品競われる。

これは新潟の「八海山の原酒で仕込んだうめ酒」だ。
甘さを控えた梅酒でロックよりも冷やしたストレートが
お奨めだ。
アルコール13度
食中酒向きと言える。
いくら呑んでも呑み飽きない味わいがいい。

渓流禁漁期間
渓流、渓魚のニュースが欲しい。

今年のハゼ釣り。

2011-10-16 18:46:04 | 渓流釣り

 この九日「第三回岩魚保存会ハゼ釣り大会」が阿賀野川公園で開かれた。
汗ばむくらいの秋晴れのなか、各思いおもいのポイントで釣果を競った。
優勝は加治川で釣った松永さん(60匹)。準優勝は阿賀野川の高橋さん。
小生は第三位で残念ながら三連覇は成らなかった。
今年はハゼ釣りでも異変が起きている。
阿賀野川いつもなら下流の船着き場で入れ掛かりで釣れるのだが、さっぱりだ。
釣り人もいつもよりかなり少ない様である。
小生のハゼ釣りポイント、東港の新発田川も釣れればでかいが数が出ない。
何回かの大水、大洪水が影響しているのだろうか?。

先日の新聞が報じていた。
阿賀野川、鮭は豊漁だそうである。









日本一の信濃川、河口近くの風景。

2011-10-13 21:34:38 | 渓流釣り


小店すぐ側の関屋分水路から望む日本一の信濃川。
河口まで約20キロ、対岸に新潟県庁。
信濃川、本線大橋に掛かる稼働堰。
上流は関屋分水との分岐点を望む。

小生の愛犬「パラ」の朝晩の散歩コースです。
4月から9月頃まで可動堰前後ではスズキを狙ったルアーマンをよく見かけます。
でも残念ながら釣ったのをを見たことはありません。

ここの処、網に仕掛けた川蟹がよく獲れます。
多い時一回で10匹ほどのいい川蟹です。
今の川蟹、味はどうなんでしょうか?。

以前近郊に美味しい川蟹を食べさせるひなびた「緒立温泉」がありました。
新幹線、高速道の用地買収、その後どうなったことやら・・・?。
よき昔がどんどん失われていきます。

ああぁ・・





32センチの大ヤマメ。

2011-10-10 18:06:05 | 渓流釣り

 
昨晩、若い清水君が小店を訪れた。
御土産にと大ヤマメの冷凍パウチを数袋差し出した。
見事な幅広のヤマメがぎっしり。
一番の大物は32センチあった。
小生ここ数シーズンお目にかかったことのない尺ヤマメである。
禁漁前日の某川の釣果だという。

小生が最終I川釣行ヤマメ1匹だった事を知って
届けてくれたのだそうである。

清水君とは以前何回か釣行に一緒した。
鮎釣り渓流釣り確かに釣る、会の仲間内でも相当うまい。
ビデオ等で相当研究、実釣しているという。
一度お酒の入った席で冗談に負け惜しみを言ったことがある。
「清水君よ、ああいう釣りしてたら魚がいなくなる、
間引いて釣らなくちゃ。」と・・・。

丁度冷凍庫、鮎の在庫も底をつき有難く頂戴した。
ご馳走様でした。

清水君本当に有難うございました。











大鮎の塩焼きと「越の雄町-純米吟醸 無濾過生詰め」

2011-10-10 17:39:18 | 渓流釣り

24センチの大鮎を解凍、塩焼きで頂いた。
金串で波打たせた見事な出来上がりです。
(自分で言うのもなんですが・・・)
「越の雄町-純米吟醸-無濾過」
幻の酒米「雄町」を100%使用した純米吟醸酒の
しぼりたてを無濾過・生貯蔵酒(瓶詰め時に1回火入れを行う)
雄町米ならではのやわらかで豊かな味わいとさわやかな後味。
・・・と一緒に頂いた。
盛期の大鮎の力強い引き味を酔うほどに想い味わった。
美味!!。


新潟の地酒ももっと頑張って売れてほしいものだ。

2011-10-07 22:18:04 | 渓流釣り
明後日(9日)我が新潟県岩魚保存会の定例行事「ハゼ釣りバーベキュー」が行われる。
今回で三回目、阿賀野川河川敷右岸の公園で何時も晴天に恵まれ参加者も多い。
ハゼ釣りでは釣った数の順位を争う大会だ。
ここでなんと小生、二連覇を成し遂げたのだ。
たかがハゼ、だが数を釣るにはなかなか奥深い。
一人で何本も竿を出すもの、
投げ竿に掛け針を何本も付けて沖合へぶっこむものいろいろだ。
小生はと言えば、いたってシンプル渓流仕掛けである。
しいて言えば掛け針は二本で錘は大きめ仕掛けは竿いっぱい。
底をひいて目印にプルとあたれば空かさず合わせる脈釣りだ。
あたりのあるポイントを探して釣る事である。

今年は事情でリーダーの先輩伊藤さんがバーベキューもまかなった。
仕度で九時出発、小生も手伝いに徹するつもりだ。
今年も快晴祈るばかりである。

ところで商売ようやく新米コシヒカリの県外出荷が増えてきた。
新潟県放射能の影響もなく本当に有難くよかった。
新潟の地酒ももっと頑張って売れてほしいものだ。