田中一村という画家が大好きです。
はじめてその絵を目にしたのは、岡山空港から沖縄に向かう飛行機の中の機内誌でした。
いきなり見開きいっぱいに、黒っぽいのに鮮烈な色彩を放つその絵の虜になりました。
エビと魚というタイトルの絵でした。
1992年9/10号とあるので、18年前のことです。
今月のサライという雑誌に、千葉市美術館で9月26日まで展覧会があるとかいてあったのでその機内誌を捜しました。
その後、6年前に奄美群島日本復帰50周年記念として大阪心斎橋大丸であった
展覧会の目録を友達に頼んで送ってもらいました。
これもあらためて眺めてみると、南の島への誘惑に負けそうです。
せめて美術展へと思うのですが千葉も遠いし、次の開催地の鹿児島も遠いし・・・