きょう月曜日の育英センターは集団遊び。
久しぶりでもないのですが、ちょっと久しぶりの
ような気もします。
種目は「スーパードッジボール」。ご想像の通り、
完全に3年生が決めました。(笑
ルールは、ボールを「3つ(!)」使って、しかも
肩から上の頭や顔に当たった時も「アウト」にする
という結構厳しいもの。
注)「育英センター・ルール」では、ボールが肩から上に当たった場合は
危険球とみなして「セーフ」なのです。
……で、この2つ目の「肩から上もアウト」のルールだけは、
川上が意見して、「危険なので」という理由で取り消しにして
もらいました。

熱戦の様子。

さすがにボール3つは、……なにがなんだか、
さっっっっっっっぱりわかりません。
当てたと思って喜んでいる人のすぐ後ろに
ボールが飛んできて当てられたと思ったら、
その当てた人にさらにボールが当たったり。

逃げまどう人々は、どこに逃げていいのかさえ
さっぱりわからず、非常に危険。
そして、うるさくてわけがわかりません。

2回戦からは、通常の1つボールにしました。
2年生同士の「激しい」ジャンプボール。

1年生も思いっきり投げます。遠慮は不要です。

やったら、やり返されます。
厳しいですが、これドッジボールの掟。

力ではないのです。
「ダニエルさん、NoNo. 大切なのはバランスです。」
(映画「ベストキッド」より)…ウソ

---
それにしても、皆さん自然に3年生を中心に遊ぶことが
上手くなってきました。
が、全員がもう少しずつリーダーになる人に協力が出来ると
もっといいですね。
ぜひ、リーダーに協力してみんなで楽しく盛り上げることを
覚えてほしいですね。ウキウキする気持ちは少しだけ抑えて、
話を聞く時は聞くことが大事です。
そして、いざゲームが始まったら思いっきり楽しむ。
それから、「強い人」は「弱い人」もいるのだということを
理解することが大事です。自分が弱かった頃のことを思い出したり、
どうやってもボールが苦手だったり、男の子のボールが苦手な
人もいるということを忘れないでください。
それと、ルールをまだ覚えたての1年生もいます。少しくらい
ルールが間違えてわからなかったりしても、目くじらたてずに
やさしく教えてあげてください。
少しずつみんなが優しい気持ちになるだけで、ゲームはぐんと
楽しくなります。
「情けは人のためならず」という言葉があります。
誰かがリーダーをする時に協力することを大切にしていれば、
いずれ自分がリーダーをする時にも信頼してみんなが話を
聞いてくれるようになります。
弱い人、ボール遊びが苦手な人を責めたりしないで、みんなで
守ってあげれば、その人も誰かを守ってあげられるようになります。
ルールがわからない1年生にしっかりやさしくルールを教えて
あげれば、また後輩にルールを教えてあげられる後輩が育ちます。
そうして、もっともっと楽しい集団遊びの時間にできると
いいですね。2・3年生の成長にも期待しています!!
---
Step by step, IKUEI!!!
by 川上
久しぶりでもないのですが、ちょっと久しぶりの
ような気もします。
種目は「スーパードッジボール」。ご想像の通り、
完全に3年生が決めました。(笑
ルールは、ボールを「3つ(!)」使って、しかも
肩から上の頭や顔に当たった時も「アウト」にする
という結構厳しいもの。
注)「育英センター・ルール」では、ボールが肩から上に当たった場合は
危険球とみなして「セーフ」なのです。
……で、この2つ目の「肩から上もアウト」のルールだけは、
川上が意見して、「危険なので」という理由で取り消しにして
もらいました。

熱戦の様子。

さすがにボール3つは、……なにがなんだか、
さっっっっっっっぱりわかりません。
当てたと思って喜んでいる人のすぐ後ろに
ボールが飛んできて当てられたと思ったら、
その当てた人にさらにボールが当たったり。

逃げまどう人々は、どこに逃げていいのかさえ
さっぱりわからず、非常に危険。
そして、うるさくてわけがわかりません。

2回戦からは、通常の1つボールにしました。
2年生同士の「激しい」ジャンプボール。

1年生も思いっきり投げます。遠慮は不要です。

やったら、やり返されます。
厳しいですが、これドッジボールの掟。

力ではないのです。
「ダニエルさん、NoNo. 大切なのはバランスです。」
(映画「ベストキッド」より)…ウソ

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それにしても、皆さん自然に3年生を中心に遊ぶことが
上手くなってきました。
が、全員がもう少しずつリーダーになる人に協力が出来ると
もっといいですね。
ぜひ、リーダーに協力してみんなで楽しく盛り上げることを
覚えてほしいですね。ウキウキする気持ちは少しだけ抑えて、
話を聞く時は聞くことが大事です。
そして、いざゲームが始まったら思いっきり楽しむ。
それから、「強い人」は「弱い人」もいるのだということを
理解することが大事です。自分が弱かった頃のことを思い出したり、
どうやってもボールが苦手だったり、男の子のボールが苦手な
人もいるということを忘れないでください。
それと、ルールをまだ覚えたての1年生もいます。少しくらい
ルールが間違えてわからなかったりしても、目くじらたてずに
やさしく教えてあげてください。
少しずつみんなが優しい気持ちになるだけで、ゲームはぐんと
楽しくなります。
「情けは人のためならず」という言葉があります。
誰かがリーダーをする時に協力することを大切にしていれば、
いずれ自分がリーダーをする時にも信頼してみんなが話を
聞いてくれるようになります。
弱い人、ボール遊びが苦手な人を責めたりしないで、みんなで
守ってあげれば、その人も誰かを守ってあげられるようになります。
ルールがわからない1年生にしっかりやさしくルールを教えて
あげれば、また後輩にルールを教えてあげられる後輩が育ちます。
そうして、もっともっと楽しい集団遊びの時間にできると
いいですね。2・3年生の成長にも期待しています!!
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Step by step, IKUEI!!!
by 川上