使ったモノは、机の上にそのまま。
最後まで片付ける習慣を身に付けたいです。
---
育英センターでは、最近名前なしの忘れ物が
大量に出ています。
育英史上最高かも知れません。
センターにこれほど忘れていってしまうと、
着るもの、使うものが相当の数で皆さんの
家から減っているはずです。
ひょっとしたら僕のかな?と思っている人も
いるのかも知れませんが、名前が書いてないから
自信を持って持ち帰ることも出来ないようです。
結果、忘れ物箱の中身が恐ろしく増え続けて
いるのです。
ほぼ間違いなく過去最高です。
ぜひ皆さんご家庭でも気にしていただいて、
自分のモノを最後まで責任持って片付けるという
習慣を身に付けさせてあげてください。
育英センターでも声をかけていきますが、
学校・家庭も合わせると子ども達の居場所は
「3カ所」以上になるはずです。
なかなかそのすべてで自分の道具・持ち物を
管理し続けるのは難しいかも知れませんが、
根気強く声をかけ続けていこうと思います。
「忘れ物はないかな?」
「これ落ちているよ」
「後ろをふり返ってごらん」
---
自分もお子さんも忘れ物が多くないか、下の
チェックリストを見て、当てはまるモノはないか
チェックしてみてください。
□ 部屋の出入りの際、戸を閉め忘れる。
□ 靴を脱いだ後、そろえ忘れる。
□ 椅子を立ったら、出したままにする。
(机の下に戻さない)
□ 遊んだ(使った)道具を片付けない。
□ 帰りの時、いつも帽子を探す。
□ 食事中、よく食べ物をこぼす。
□ 持ち物を大人(他人)に準備してもらうことが多い。
□ 筆入れに消しゴムが入っていない。
□ 鉛筆をよく削り忘れる。(授業が始まってから削る)
□ 手を洗わない。
□ きょう食べた給食を覚えていない。
いかがでしたか?
これらのチェック項目の5つ以上当てはまることが
あったら、忘れ物が多い人かも知れません。
ぜひ、忘れ物箱の中をのぞいてください。
ひょっとしたら、最近見かけなかったお子さんのモノが
あるかも知れません。
それ以外の該当しない方も、お子さんの靴下やシャツや
手袋、それに鉛筆・消しゴムが減っていないか、他人のモノが
入っていないか、もう一度見直してみてください。
ちなみに、忘れ物が多い人の行動に共通しているのは、
1.後ろ(過去)をふり返る習慣が少ない
2.少し先(未来)のことを予見して先回りが出来ない。
だと思います。あくまで、川上の私見ですが。
『今ここ』の観念だけが強い人が多いようです。というより、
今ここ以外の感覚が弱い。
ちなみに、1年生は発達段階にあるために、ある程度は
仕方ありませんが、学年にあまり関係なく見られるというのが
事実です。
つまり年齢に関係なく忘れ物をする人はいるということです。
時間の感覚を持って、『今ここ』以外の時間、つまり
過去と少し先の未来を見る習慣をつけさせてあげるには
どうしたらいいのでしょうか。
これからの川上のテーマです。
ぜひご家庭でもお子さんと考えてみてください。
---
ちょっと厳しい話ですみませんでした。
よい祝日をお過ごし下さい。
---
Step by step, IKUEI!!!
by 川上
最後まで片付ける習慣を身に付けたいです。
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育英センターでは、最近名前なしの忘れ物が
大量に出ています。
育英史上最高かも知れません。
センターにこれほど忘れていってしまうと、
着るもの、使うものが相当の数で皆さんの
家から減っているはずです。
ひょっとしたら僕のかな?と思っている人も
いるのかも知れませんが、名前が書いてないから
自信を持って持ち帰ることも出来ないようです。
結果、忘れ物箱の中身が恐ろしく増え続けて
いるのです。
ほぼ間違いなく過去最高です。
ぜひ皆さんご家庭でも気にしていただいて、
自分のモノを最後まで責任持って片付けるという
習慣を身に付けさせてあげてください。
育英センターでも声をかけていきますが、
学校・家庭も合わせると子ども達の居場所は
「3カ所」以上になるはずです。
なかなかそのすべてで自分の道具・持ち物を
管理し続けるのは難しいかも知れませんが、
根気強く声をかけ続けていこうと思います。
「忘れ物はないかな?」
「これ落ちているよ」
「後ろをふり返ってごらん」
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自分もお子さんも忘れ物が多くないか、下の
チェックリストを見て、当てはまるモノはないか
チェックしてみてください。
□ 部屋の出入りの際、戸を閉め忘れる。
□ 靴を脱いだ後、そろえ忘れる。
□ 椅子を立ったら、出したままにする。
(机の下に戻さない)
□ 遊んだ(使った)道具を片付けない。
□ 帰りの時、いつも帽子を探す。
□ 食事中、よく食べ物をこぼす。
□ 持ち物を大人(他人)に準備してもらうことが多い。
□ 筆入れに消しゴムが入っていない。
□ 鉛筆をよく削り忘れる。(授業が始まってから削る)
□ 手を洗わない。
□ きょう食べた給食を覚えていない。
いかがでしたか?
これらのチェック項目の5つ以上当てはまることが
あったら、忘れ物が多い人かも知れません。
ぜひ、忘れ物箱の中をのぞいてください。
ひょっとしたら、最近見かけなかったお子さんのモノが
あるかも知れません。
それ以外の該当しない方も、お子さんの靴下やシャツや
手袋、それに鉛筆・消しゴムが減っていないか、他人のモノが
入っていないか、もう一度見直してみてください。
ちなみに、忘れ物が多い人の行動に共通しているのは、
1.後ろ(過去)をふり返る習慣が少ない
2.少し先(未来)のことを予見して先回りが出来ない。
だと思います。あくまで、川上の私見ですが。
『今ここ』の観念だけが強い人が多いようです。というより、
今ここ以外の感覚が弱い。
ちなみに、1年生は発達段階にあるために、ある程度は
仕方ありませんが、学年にあまり関係なく見られるというのが
事実です。
つまり年齢に関係なく忘れ物をする人はいるということです。
時間の感覚を持って、『今ここ』以外の時間、つまり
過去と少し先の未来を見る習慣をつけさせてあげるには
どうしたらいいのでしょうか。
これからの川上のテーマです。
ぜひご家庭でもお子さんと考えてみてください。
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ちょっと厳しい話ですみませんでした。
よい祝日をお過ごし下さい。
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Step by step, IKUEI!!!
by 川上