地震の時の写真で、当時はブログに
アップしなかったかもしれないものが
いくつか出てきたので、
この機会にアップします。
前の文に出てきた様子を撮ったものもあります。
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以下、
2004.10.24撮影です。
保育園隣の公園に車で避難した人達。
もう朝になってだいぶ減っています。
寒さには車が安心だったようです。
田んぼのあぜ道、大きな駐車場、車庫の前など、
落下物の心配のないところで、みなさん
避難していたようです。
あちこちの公園にはテントが貼られていました。
体育館向かいの家の門柱がずれている。
塀も落下している。
保育園中の容器で水を貯めた様子。
アパートに戻ってからも、しばらくは
水を溜めておきました。
地震翌朝の祖父母。
朝日を浴びて、布団をたたんでいます。
積み上げられた布団は、その後クリーニングに出しました。
みんなを一晩寒さから守ってくれました。
11時過ぎ。温かいラーメンを作ってくれた先生達。
大変だったけど、みんな笑顔でした。
「キャンプみたいだよね」って言ってました。
今夜(2006.10.23-24)と違い、晴れていたので
外は陽射しで温かかったのです。
「次、いつ食べられるかわからないから、
しっかり食べておこう」と言って、人に勧めました。
大島本町5丁目付近。
塀が倒れて、電柱にもたれています。
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10/27撮影。
希望が丘コミュニティセンター。
ガラスに飛散防止のテープを貼るのは
ここで気付きました。
慌てて、保育園もマネをして、あちこちに
テープを貼りました。
電気が復旧して、まず保育園と育英センターの
人達宛に「休み」のお知らせを作り、掲示しました。
---
10/30撮影。
実家裏の柿川を挟んだ向こうの住宅。
母屋と川寄りの建物が数十センチずれている。
中沢の某幼稚園そば。
建物がぐっしゃり潰れている。
悠久山プール脇、蒼柴神社の参道。
石灯籠、石の鳥居、石碑などが崩れている。
---
10/31撮影。
新産周辺の道路の陥没、或いはマンホールのフタの
持ち上がった様子。
どっちが下がって、どっちが上がったのか、
こういうときはどちらを基準に見たら
いいのだろうか、誰もが考えたと思う。
一見、なんともないようだが、画面置くに向かう道の
左側が下がっている。
手前の黒いアスファルトは、応急復旧工事の跡。
マンホールの周辺は液状化現象というのでしょうか。
地面がアスファルトだけ残して、スカスカに
なっていて、団地周辺の道路では、1m超の大きな穴が
ぽっかりとあちこちで口を開けていたりしました。
子どもの頃に心配したのは、亀裂や陥没は、地面に
飲み込まれるんじゃないかとか、マグマの中に落っこちて
しまうんじゃないかという、意味不明な漠然とした
不安だったのでした。
実際に亀裂や陥没を目の当たりにして思うのは、
車やバイクで知らずに段差に突っ込んだら、
パンクどころか大事故になるということが
危険なのだとわかりました。
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Change!! IKUEI!!
by 川上
アップしなかったかもしれないものが
いくつか出てきたので、
この機会にアップします。
前の文に出てきた様子を撮ったものもあります。
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以下、
2004.10.24撮影です。
保育園隣の公園に車で避難した人達。
もう朝になってだいぶ減っています。
寒さには車が安心だったようです。
田んぼのあぜ道、大きな駐車場、車庫の前など、
落下物の心配のないところで、みなさん
避難していたようです。
あちこちの公園にはテントが貼られていました。
体育館向かいの家の門柱がずれている。
塀も落下している。
保育園中の容器で水を貯めた様子。
アパートに戻ってからも、しばらくは
水を溜めておきました。
地震翌朝の祖父母。
朝日を浴びて、布団をたたんでいます。
積み上げられた布団は、その後クリーニングに出しました。
みんなを一晩寒さから守ってくれました。
11時過ぎ。温かいラーメンを作ってくれた先生達。
大変だったけど、みんな笑顔でした。
「キャンプみたいだよね」って言ってました。
今夜(2006.10.23-24)と違い、晴れていたので
外は陽射しで温かかったのです。
「次、いつ食べられるかわからないから、
しっかり食べておこう」と言って、人に勧めました。
大島本町5丁目付近。
塀が倒れて、電柱にもたれています。
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10/27撮影。
希望が丘コミュニティセンター。
ガラスに飛散防止のテープを貼るのは
ここで気付きました。
慌てて、保育園もマネをして、あちこちに
テープを貼りました。
電気が復旧して、まず保育園と育英センターの
人達宛に「休み」のお知らせを作り、掲示しました。
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10/30撮影。
実家裏の柿川を挟んだ向こうの住宅。
母屋と川寄りの建物が数十センチずれている。
中沢の某幼稚園そば。
建物がぐっしゃり潰れている。
悠久山プール脇、蒼柴神社の参道。
石灯籠、石の鳥居、石碑などが崩れている。
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10/31撮影。
新産周辺の道路の陥没、或いはマンホールのフタの
持ち上がった様子。
どっちが下がって、どっちが上がったのか、
こういうときはどちらを基準に見たら
いいのだろうか、誰もが考えたと思う。
一見、なんともないようだが、画面置くに向かう道の
左側が下がっている。
手前の黒いアスファルトは、応急復旧工事の跡。
マンホールの周辺は液状化現象というのでしょうか。
地面がアスファルトだけ残して、スカスカに
なっていて、団地周辺の道路では、1m超の大きな穴が
ぽっかりとあちこちで口を開けていたりしました。
子どもの頃に心配したのは、亀裂や陥没は、地面に
飲み込まれるんじゃないかとか、マグマの中に落っこちて
しまうんじゃないかという、意味不明な漠然とした
不安だったのでした。
実際に亀裂や陥没を目の当たりにして思うのは、
車やバイクで知らずに段差に突っ込んだら、
パンクどころか大事故になるということが
危険なのだとわかりました。
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Change!! IKUEI!!
by 川上