長岡育英センター・ブログ

遊びも勉強もおやつも2020年も!
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育英が僕らの放課後の場所!

あれれ、あられ

2005-11-16 16:23:03 | 育英センター情報
「あられが降ってるよ!」

歩いて帰ってきた3年生達が、玄関から大きな声で
興奮しながら入ってきました。

「きょうの朝も降っていたよ」と言いたい気持ちを
抑えつつ、「うぉー、ホントホント!?」と答えます。

急いで振り向き外を見るけど、あまり見えません。

「降ってないんじゃない?」と言うと、
「だって、顔にパチパチあたったもん!」と。

体で感じているのだから、間違いありませんね。

冬がもうすぐそこまできています。

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 by 川上


12月11日は生活発表会

2005-11-16 13:22:15 | 育英センター情報
あらためてのお知らせです。

12月11日は、希望が丘保育園・大島保育園の
生活発表会があり、育英センター・音楽教室も
応援出演をいたします。

午前は希望が丘保育園、午後は大島保育園です。
育英センターはどちらも、オープニングで
歌いますので、遅れずに応援をお願いいたします。

集合時間等の詳細は後日おたよりにてお知らせ
します。

お楽しみに!

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 by 川上

集団遊びレポート:スーパー?ドッジボール 

2005-11-14 22:58:39 | きょうの育英
きょう月曜日の育英センターは集団遊び。

久しぶりでもないのですが、ちょっと久しぶりの
ような気もします。

種目は「スーパードッジボール」。ご想像の通り、
完全に3年生が決めました。(笑

ルールは、ボールを「3つ(!)」使って、しかも
肩から上の頭や顔に当たった時も「アウト」にする
という結構厳しいもの。

注)「育英センター・ルール」では、ボールが肩から上に当たった場合は
  危険球とみなして「セーフ」なのです。


……で、この2つ目の「肩から上もアウト」のルールだけは、
川上が意見して、「危険なので」という理由で取り消しにして
もらいました。



熱戦の様子。



さすがにボール3つは、……なにがなんだか、
さっっっっっっっぱりわかりません。

当てたと思って喜んでいる人のすぐ後ろに
ボールが飛んできて当てられたと思ったら、
その当てた人にさらにボールが当たったり。



逃げまどう人々は、どこに逃げていいのかさえ
さっぱりわからず、非常に危険。

そして、うるさくてわけがわかりません。



2回戦からは、通常の1つボールにしました。

2年生同士の「激しい」ジャンプボール。



1年生も思いっきり投げます。遠慮は不要です。



やったら、やり返されます。

厳しいですが、これドッジボールの掟。



力ではないのです。

「ダニエルさん、NoNo. 大切なのはバランスです。」
(映画「ベストキッド」より)…ウソ



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それにしても、皆さん自然に3年生を中心に遊ぶことが
上手くなってきました。

が、全員がもう少しずつリーダーになる人に協力が出来ると
もっといいですね。

ぜひ、リーダーに協力してみんなで楽しく盛り上げることを
覚えてほしいですね。ウキウキする気持ちは少しだけ抑えて、
話を聞く時は聞くことが大事です。

そして、いざゲームが始まったら思いっきり楽しむ。


それから、「強い人」は「弱い人」もいるのだということを
理解することが大事です。自分が弱かった頃のことを思い出したり、
どうやってもボールが苦手だったり、男の子のボールが苦手な
人もいるということを忘れないでください。

それと、ルールをまだ覚えたての1年生もいます。少しくらい
ルールが間違えてわからなかったりしても、目くじらたてずに
やさしく教えてあげてください。

少しずつみんなが優しい気持ちになるだけで、ゲームはぐんと
楽しくなります。


「情けは人のためならず」という言葉があります。

誰かがリーダーをする時に協力することを大切にしていれば、
いずれ自分がリーダーをする時にも信頼してみんなが話を
聞いてくれるようになります。

弱い人、ボール遊びが苦手な人を責めたりしないで、みんなで
守ってあげれば、その人も誰かを守ってあげられるようになります。

ルールがわからない1年生にしっかりやさしくルールを教えて
あげれば、また後輩にルールを教えてあげられる後輩が育ちます。


そうして、もっともっと楽しい集団遊びの時間にできると
いいですね。2・3年生の成長にも期待しています!!

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 by 川上

15日、習字休みです

2005-11-14 21:34:51 | 育英センター情報
明日15日は、以前からお知らせしておりますが、
書道教室はお休みさせていただきます。

川口先生が所用により、お休みされるためです。

次週22日はいつも通りの書道教室はありますので、
おいで下さい。

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 by 川上

長岡市空手道大会結果

2005-11-14 21:19:36 | 育英センター情報
13日(日)に長岡市市民体育館で
「長岡市民体育祭 空手道大会」が開催されました。

応援には行けませんでしたが、きょう片桐さんの
お父さんから昨日の大会の様子をビデオで見せて
いただきました。


では、結果です。

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・野口真麻さん 5・6年女子 形 準優勝

・片桐 駿さん 3・4年男子 形 ベスト4

・片桐 駆さん 1・2年男子 形 3位

・三上采恵さん 1・2年女子 形 3位

・武士俣佳希さん 1・2年男子 形 ベスト8

・川上駿也さん  1・2年男子 形 ベスト8

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2・3年生も精一杯力を発揮しましたが、
1年生もこの大会では大健闘でした。

決勝戦に駒を進め、3位入賞の采恵さん、
そして決勝戦に進出しベスト8に名を連ねた
佳希さん、駿也さん。

これからの活躍がまた期待されます。

全11人の選手が大会に出場した新濤館長岡ですが、
惜しくもこの他の5名の選手は初戦で敗退して
しまいました。

さて、これから空手の稽古にはとても厳しい
冬の時期が来ます。この寒い冬を乗り切って
温かい春に向けて努力を重ねてください。

そして、今回入賞した皆さんも、惜しくも入賞は
逃してしまった皆さんも、さらに鍛錬を積んで、
ぜひ次の春の大会では、悔いの残らぬよう戦ってください。


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 by 川上

青春の合唱コンクール

2005-11-11 23:55:41 | 川上のひとりごと日記
中学生の歌声はどこまでもストレートに、川上の
耳に、心に、体中に、響いてくるのでした。

そして、34歳のわたしにも、もう一度あの青かった
中学生時代に戻り、クラスのみんなで歌った時間を
取り戻したいと思わせるものがあったのでした。

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きょうの午後、とある中学校の合唱コンクールを聞いて
きました。全校の13クラスが各クラスで「1曲」(!)を
歌い、その歌声を競うものです。会場はリリックホール。

最初は、中学生の歌は、なーかなかやるねぇ。
小学生や保育園のみんなとは違って、またうまいなぁ。

…なんてことを漠然と感じていました。

が、中盤あたりからなんとも言えない「熱さ」を感じて
きたのでした。空調のせいではありません。

これはなんかすごいよ!?すごいですよ!?まいりました!?

って感じ。



それは、適切な表現かどうかわかりませんが、「エネルギー」
とでも言うのでしょうか、気迫とでも言うのでしょうか。

クラスのみんなの気持ちがぐーんと一つにまとまっている
クラスと、そうでないクラスがまぁあるとは思うのですが、
程度の差こそあれ、そうした子ども達のエネルギーが
ステージの上で激しくバチバチっといっているような
「熱気」が感じられるのです。

そして、涙こそ出ませんでしたが、これだけ歌に熱中して
努力している中学生の歌う姿に強く胸を打たれ、心を動かされ、
晴れ晴れとした、爽快な気持ちで、でもどこかやるせないような
不思議な気持ちで会場を後にしたのでした。


そうだ。青春だ。


口に出すことさえ憚られるが、この感覚こそ青春だった。

青春はなんと不確かで不安で儚いことか。
それでいて、なぜかさわやかで美しい。

そして、真剣でちょっとしたことにも一生懸命で、
でもそんなところを人に見せるのは照れてしまうんだけど、
でも、やっぱりやる時はやる!マジメになる時はマジメ!

青春って、カッコ悪いけどカッコいいんだよねぇ。
この一途な感じが、真剣な感じが青春だよ。


……などと思いつつ、車などに乗り、子ども達の待つ保育園に
戻るのでした。


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川上も記憶があります。この熱さ。

中学校の3年生の2学期から、だんだん行事を終えていく毎に、
クラスががっちり一つになっていくような、結束していくような、
ボルテージが上がっていくというか、男子女子の垣根を越えて
盛り上がっていく一体感を、かつて感じたことがあります。

そして、まだ「何者でもない」中学生だけれども、いつか大人に
なったらなる「何者」かのために、カッコ悪くもがきながら、
あがき苦しみながらも、いつかつかむ未来のために努力していた
中学生時代のことを、昨日のことのように思い出しました。


いいなぁ。中学生。
ヘンな意味じゃなくて。(笑

川上も戻りたいです。中学生。
うらやましいです。中学生。

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さて、肝心の歌についてですが、歌は技術ももちろん大切だけれども、
歌を通して、歌うことを通して、一体みんなで何を伝えたいのか、
「何」を「どう」表現したいのかを考えて、それを実践することの
方がずっと大事なんだと感じたのでした。

それを感じさせられる1時間半でした。

歌は技術ではなく、表現である。いいじゃないですか。上手いか
下手かではないのです。

きっちり上手いことを目指すのは当然ですが、最終的には
技術だけではなく、聞く人の心を動かすものはなにか?!
もちろん、心なのです。

あたかも絵画の酒井式の酒井臣吾先生が言っているように、
「絵は図ではない」図は正確さが求められるが、絵は正確で
ある必要はない。つまり、それは表現であるから。という
趣旨の言葉がありましたが、音楽でも同様なわけです。

音符を通して作曲者は何を伝えようとしているか。

便宜上、紙に書くために「音符」を借りて音楽を「楽譜」に
記録しているのであって、「楽譜」をそのまま演奏することが
100%ではないのです。

その作曲者の意図を的確に読み取り、さらに歌い手に
伝えることが出来て、的確な技術を伴って、表現し
歌うことが出来れば、聞き手には最高の音楽として
伝わるのです。

たぶん。

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中学生の合唱コンクールでそんなことを考えさせられて
帰ってきたあとに見た育英センターのみんなの歌は…

どっこい負けちゃぁいませんゼッ!!

これが、なかなかどうして、素敵だったのでした。




これから、きょうのことを参考にして、中学生の熱気に
負けないくらいに「最高の音楽」を、「音楽の楽しみ」を
育英センターの子ども達とも探して、求め続けていきたいと
思ったのでした。




合奏にかけるみんなの熱い気持ちも、少しずつ大きくなって
来ているのでした。



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 by 川上

ストーブの周りに入ってはいけません

2005-11-10 22:02:35 | きょうの育英
木曜日の育英センター。
早く帰ってきたみんなは、思い思いに過ごしています。

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早く帰ってきた男の子達は、広いセンターの中なのに
なぜかこじんまりとかたまって、オルガンの周りに
集まってきています。



もう少し、散らばって遊んだらいかがでしょうか…。
広いんですから。ねぇ。



弾いている曲は、なぜか「ドレミの歌」。



と思ったら、体育館でサッカーを始めました。
やっぱり体を動かすのも、ボール遊びも大好きです。



宿題がある人はもちろん宿題です。
単語帳のような計算カードで引き算の練習。

「えーと、なんだっけ?」



「ただいま帰りました。」



「連絡帳とお便りを出してください」
「はーい」



なかよしです。

周りの人を近づけない空気でした。
うらやましいです…。



夕方、空手の始まる前にストーブの周りに集まって
温まります。

「あったかーい。」
「ストーブの線の中に入らないでね。」

ストーブの周囲1m四方には線が貼られ、その中に
入るとヤケドや火災の危険があるので、子ども達に
そう言っています。

そしたら、きょうは線の上で「パントマイムの壁」を
やってました。意外にみんな上手いのです。

川上も上手いです。



ストーブの周りで暴れたり、ふざけたりするのも
ダメです。

こういうのもダメです。
  ↓


でも、あったかいんだよねー。みんなでくっついてると。

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 by 川上

きょうのザリガニ

2005-11-10 20:41:22 | きょうの育英
きょうのザリガニです。

寝てるかと思いきや、きょうは昨日とうってかわって
温かい日になったので、起きてました。

カメラを近づけたら、「くぅわぁーっ」とハサミを大きく
広げて威嚇してくるのです。

小学生だったら怖がったかもですが、川上は

「へーん!もっとやってみろ、もっともっと!」と強気です。


でも、手ではつかまないけど。

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 by 川上

子ども達は冬眠しない

2005-11-09 21:38:12 | きょうの育英
ザリガニは冬眠しても、センターの子ども達は元気です。

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寒いので、先生もみんなにくっついています。



冬らしく、読書と折り紙です。 …宿題も?


一方、体育館ではサッカー大会から続けてちょっと
おだやかにバレーボール大会です。



「名」セッター・郁恵先生のトスを、みんなが
ひろいます。

「こっちこっち!」



動き続けて、子ども達は汗びっしょりです。

夏じゃないんだから。

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Step by step, IKUEI!!!
 by 川上

ザリガニ冬眠

2005-11-09 20:49:18 | きょうの育英
センターの玄関には、忘れ物の名無しの靴下が
列をなしています。

名無しさん@靴下

連れて帰ってください。寒いです。

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寒さがぐんと厳しくなってきました。

こんな書き出しも相当ありきたりでどうかなぁと
思うけど、文字通りきょうの寒さは「ぐーん」と
寒くなりました。

育英センターでも、昨日からストーブが稼働中です。

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寒さの中、土曜日に捕まえてきたザリガニたちは、
それぞれの主に連れて帰られましたが、一匹だけ
センターの水槽の中にいました。



死んでるのかと思いきや、静かに触覚などが動いて
いました。生きているのか?!

みんなは「冬眠してるんだよ!」と言っていました。
が、冬眠しているはずのザリガニに、一生懸命に
エサをあげたり、持ち上げていじったり…。

眠らせてあげないのか…。

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Step by step, IKUEI!!!
 by 川上