先週、幼稚園の1日先生をやってきました。
娘の幼稚園には父兄参観日のようなものがなく、くじ引きで日付を決めてその日1日子供達と一緒に過ごすということをするのです。
子供達と一緒にリトミックをしたり、講座に参加したり、お給食を食べたり・・・
子供の1日の流れや様子がわかって良いし、先生も生徒も構える事がないので、素の姿が見られると言う狙いがあるらしいのです。
まぁ、その通り毎日毎日よそいきの姿はしていられませんものねぇ。
娘のクラスのお友達の名前は一通り覚え、お話したり、中にはピッタリくっついて離れない子もいたりと楽しい時間を過ごしました。
そして、娘のクラスには特に問題児もいないし、穏やかでとてもいい子供達ばかりでした
そして、何より感じたことは、些細な事で泣いている事。
ちょっとしたことで不安を感じて泣いてしまっている子供が多い。
先生も全部に手が回るわけでもなく、仕方ないとは思いますが・・・
年少さんのうちは、とにかく楽しく登園することが一番らしいので、そんな事で泣かなくてもいいような工夫が必要だと思いました。
そして、それを園に助言。
それも幼稚園の狙いだそうです。
父兄の意見を聞き、良いと思われる事は即取り入れる。
ホントに翌日から変わっていたりするそうなので、子供達が楽しく通う為には良い発想だと思いました。
あとは、先生は大変
娘のクラスは新卒の先生なのですが、ホントに良くやっているなぁと思いました。
全ての子供達にはとても目が届かないと感じました。
何より忙しさに目が回る
だから、入園前にお着替えやトイレなど身の回りの事を、自分で出来るようにしておいてあげるということはすごく大切な事だと改めて思いました。
娘はお陰様でやりたがりの性格が功を奏し、殆ど手がかからない様子でしたが、お着替えの出来ない子はウロウロして、不安そうな雰囲気。
1日先生がお手伝いをしてきました。
この時も、少し教えると自分でする子、全くしない子とわかれましたが、やはり早生まれの子は大変そうでした。これは、いたしかたない
この1日先生を通して、娘の1日の様子が理解できたし、どんなアドバイスをしたら良いかなどが実感でき、とても有意義な1日が遅れました。
また、子供達と遊びたいのでまた行きたいなぁ。
でも、次は年中さんまでお預けですぅ