今日は、娘が初めてじぃじとばぁばとお出かけしました。
バスに乗って、義父の姉の所に田舎で買ってきた野菜をお届けに・・・
でも、その前には散々なことがありました。
ディズニーランドで買ったばかりのお気に入りのミニーちゃんのお耳を片方無くしてしまいました。
気がついた時に色々探しましたが、お外で取れてしまったのでしょう
すごいショック 私も娘も・・・
そして、私の家の最寄り駅で待ち合わせをしたので、お出かけする前にトイレを済ませようとして、便座から降りようとした時に踏み台から足を踏み外し、おまたを便器に打ってしまいました。
すぐに見たら、ほんの少~し出血していました。
特にひどい状態でもなさそうだし、大量出血でもないので様子を見ていると歩けるし、走れるし、本人が「行く」と言うので大丈夫だろうと車で送ることにしました。
でも、少し心配。
駅に着き、来るのを待っている間に、「ママは行かないんだよ!大丈夫?」と聞くと、「イヤだ、ママと一緒に行く」と言っているので、一緒に行くようか?今日は無理かな?などと思っていましたが、じぃじの姿を見ると「ママと行かなくても大丈夫」と急変
まぁ、それもありか 世はうまく渡れる方が良いものね
娘と別れ、一度家に戻って(電話が入るかもしれないので)様子を見ていましたが、「大丈夫よ~」との連絡が入ったので、買い物に自転車で出かけました。
お天気なので気持ちがいいし、娘を乗り降りさせなくて良いので、すごく買い物がはかどる。
久しぶりに一人の時間を満喫しておりました。
あ~たまにはいいですね~リフレッシュできちゃうな~
そして、そんな時間もつかの間。
3時間程で最寄り駅に着いたので、携帯に電話が入り娘のお迎えとじぃじ&ばぁばの送りの為、先程の場所へ。
すると、眠そうな娘が車の中で「おうちはイヤ!」「じぃじと遊ぶの!」と言って聞かず、家の前に着くと目に涙を溜めた娘の姿を見ると、じぃじ&ばぁばはロックオン
私もここであまり引き止めて泣かすのもなと思い、そのままおいて帰ることにしました。
そして、旦那さんに事情を話し、途中電話を入れましたが、「今、うどん食べてるの。今日は泊まるの。」と言って、とてもすっきり元気でいるので、明日迎えに行く旨伝え電話を切りました。
「あ~娘も自立してきたのだな~」と思う反面、「おうちはイヤ~!」と言われ、そんなに家がいやなのかな?少し怒りすぎなのか?とかそんなに楽しくないのか?なんて余計な事が頭をよぎり、これって喜んでいいものなのか?なんて急に寂しい思いが頭を一杯にしていきました。
いつもは、どうしたら早く自立させることができるか?
自分の事を自分で出来るように、大人と同じように出来ることが増えるようにと考えて育てているものの、こんな状況になると寂しくなる自分が、いかに子供に依存して、娘がふと成長して離れていった時、自分には何があるのだろう?という不安にかられてしまっていたのです。
なんて情けない私。
でも、9時頃に電話のベル。
娘が今少し寝たんだけど、すぐに起きてしまって「ママと寝る~」と泣いているので、タクシーで向かうとばぁばからだった。
私は、旦那さんに「自立は無理だったね」と残念そうに言いつつ、妙な優越感があったのです。
心の声「やっぱりママがいないと寝られないんだぁ」「そうだよね~いつもそうだもん」「やっぱり、まだ2歳だもんね~」・・・私がいなきゃダメってこと
子離れが出来ていない自分を再発見した一日でした。
情けない・・・とほほ