大震災から一ヶ月以上が経ち、休園になっていた娘の幼稚園もようやく普段通りになってまいりました。
娘の幼稚園は、年長さんは鼓笛クラスになります。
仲の良いお友達とはことごとく離れてしまいましたが、年少、中とは違い、色々なお友達との関わりを大切にするようになった娘は、さほど不安もなく年長初日を迎えました。
バス停も様変わりして、人数も時間も変わりましたが、穏やかに迎える事が出来ました。
先日プリキュアの春のロードショーを見に行きましたが、キャッチフレーズは「離れても心はつながっている」でした。
本当にその通りだと思います。
クラスやバス停が離れても友達は友達。これからのお付き合いは変わりません。
ま!それが本当の友達ですね。
幼稚園に入って一番最初にお友達になった子が転勤でお引越ししました。
娘に「寂しい?」と聞くと「ううん、だって○○ちゃんは、名古屋でお友達が沢山作れるんだもん。横浜と合わせたらすごく沢山になって楽しいと思うから娘ちゃんは大丈夫」と言いました。
娘の成長をものすごく感じました。
相手の事を思って考えられるようになったのですね。
そして、沢山の色々なお友達を作って楽しく生活する。
大人になると友人は増えないし、そんな友人はとても貴重だから大切にしないと。
今からそんなお友達が娘に沢山出来ますように・・・
年長生活のはじまり、はじまり