重粒子線治療患者の生きた証し by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

がん細胞は写っていません

2014-06-06 17:07:01 | 重粒子線治療
梅雨に入り、朝から雨が降り続いています。

明日も雨模様、2月の中旬から続いた晴れも期待できません。

ちなみに2月14日はあおの大雪で、翌15日は雨が降って、その重みで群馬県内のハウスが倒壊しました。

まあ、自然には勝てません。なすがままですね。


今日は昨日の検査結果がでます。少しの不安を感じながら群大へ。



雨の日は駐車場も満杯で屋上へ。始めてです。

赤城山のすそ野が。

待合室は混雑、待つこと1時間半。診察3分。


採尿、採血の結果は問題なし。

PSAは0.70、前回は0.61。若干上昇ですが、安定的底値です。



骨シンチも転移はなし。




CTもMRIにもがん細胞はありません。

前回と同じで3mmのがん細胞は現代の最新機器でも映像化は不可能です。

従って、PSAの値が4.0を超えたら、針生検をすべきです。

それでも、針と針の間をすり抜ける恐れがあるので、数多くの針を刺す以外ないでしょう。

少し痛いですが、早期発見には仕方ないでしょう。

今、こうして健康でいられるのも発見が早かったからです。