日本舞踊のお浚い会

2022-01-17 12:54:05 | 日記

母の日本舞踊の師匠さんの
「西崎流史瑞会」のお浚い会
が国立文楽劇場であると聞き
前日に母に確認したら
「どうしても行きたい」とのこと
「エー(・_・;)
この時期に行くの?」と何度も聞いたら
「先生の見たらすぐ帰るから」
と言うわけで付き添いしました




ノボリはありましたが
人どうりは少ない



中には素敵な絵が飾られてる



お客様は少なかったけれど
この会も中止延期が続いてやっと開催されたそうです

前半は
古典の「藤娘」可愛らしい
「寿」は生徒さんのお孫さんがお稽古9回で出演(゚∀゚)

先生は「北州」と「お祭り」出演され
母は「お祭り踊ったことがあるけど先生のお祭りは全然違う 素晴らしい」と感激

後半は東京公演創作舞踊のビデオ上映

ラベルの「ボレロ」は長いストレートのポニーテールにスタイリッシュな衣装で意外にも扇子2つ持ちながらとてもキレの良い速い動き

「阿修羅」は阿修羅像を3人の演者さんで
衣装は民族衣装のよう
3人のお顔と6本の手で
まさに阿修羅像模したよう
踊りはストーリー性があり
音楽ともバッチリ合っていて

創作舞踊の構成 演出 振付
衣装 音楽
どれをとっても大迫力
素晴らしかったです

「エーこの時期に行くの?」
だった私が舞踊の世界にすっかり惹き込まれて
母も「すぐ帰るから」と言ってたことすっかり忘れてて
最後までしっかり拝見しました(^_^;)

下の写真は
母が文楽劇場に出演した貴重な写真です
10年ほど前だったと思います

母は駅の階段は大変そうでしたが
気力で頑張って行ったような気がしました
コメント (4)
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