今年も外で読もうデーが面白い！

気持ちのいい天気が続いています

来る11月3日、文化の日に稲城市立中央図書館では今年も外で読もうデーのイベントとしてヴァイオリン＆ギターのミニコンサートが開催されます。

概要は以下のとおりです。
日時：11月3日（金・祝）　正午～（約40分）
場所：稲城市立中央図書館 交流広場（喫茶シュロスベルグ横）
曲目：となりのトトロメドレー、秋の歌など
　※雨天強風時中止
出演：荒木直子（ヴァイオリン）
　　　koji（ギター）
　　　YOSSAN（イラストレーター）＊ライブペインティングもあります！
お問い合わせは稲城市立中央図書館へ
042-378-7111　inagilib@library.inagi.tokyo.jp
ホームページはこちら

図書館総合展 ～リアル開催でパワーアップしたみたいです

読書の秋、図書館の秋がやってきました！
図書館ビジネス界の祭典、図書館総合展の季節でもありますね。
今年は10月24日25日に横浜（パシフィコ横浜）でリアル開催！
＋サテライト会場での催しも！
加えて2023年10月26日（木）～11月15日（水）にはオンライン開催も加わり、さらにパワーアップしています。

コロナ前は会場に行かなくては参加できなかったイベントにもオンラインで参加できます。
いつもどのイベントを優先するか、迷って悩んでいた方も多いはず。
総合展のサイトで事前チェックしてみてください。
会場開催のイベント一覧はこちらです

図書館とその多様な世界を体験できること請け合いです♪

あのスケザネさんが稲城にやってくるよ！

9月の「ひろば」を見てびっくり！
来月11月4日に、ヤングアダルト向けのイベントとして「10代のスケザネ講座～物語の読み方×ワークショップ」開催のお知らせが載っているではありませんか！
スケザネ氏とは渡辺祐真氏のこと。
書評系YouTuberとして一万人以上の視聴者を持つ人気の書評家です。
文学系チャンネル【スケザネ図書館】

スケザネ氏自身高校までは読書好きではなかったとか。
まだ30代初めの若い氏が、10代に向けてどんな話をされるのか、興味津々！
でも若い方が優先ですよね～。
聞きたい気持ちをグッと押さえて紹介します。
申し込みは中央図書館カウンターまたは電話042-378-7111
メールフォームで
＊スマホでアクセスしてください＊
先着50名なので、早い者勝ちです！
稲城市立図書館ホームページ

図書館ホームページはレスポンシブルデザインに!!!

こんにちは！
こちらは皆さんおなじみの稲城市立図書館ホームページのTOP画面です。
色々な情報が固定長のフレームに分けて配置されていて、パソコンユーザーなら一目で色々な情報にアクセスできるようになっています。
ところがところが、次の画面をご覧ください。

これは同じ稲城市立図書館ホームページの携帯・スマホ用画面です。
何というか、取りつく島がない感じ。
メニューをクリックするとこんな画面に映ります。

文字の羅列なので、読みたい本の情報検索をして「用事がすんだらさようなら！」って感じですね。
せっかくホームページ本体に色々な情報があっても、その存在に気づけないページになっているのです。

実はこのページの作り方は、10年ほど前は一般的でしたが、いまやとっくに時代遅れになっています。

先だって中央館が開設された多摩市立図書館のスマホ用画面はこんな感じです。

温かくてwelcomeな雰囲気ですし、目的以外の情報にもアクセスしてみようかなという気持ちになります。
このページデザインをレスポンシブルデザインと呼び、携帯やスマホだけでなく小中学生が使うタブレットなど様々な機器に、最適なスタイルを自動的に表示してくれるようになっています。
ちなみに高齢者ユーザーが多いガラケーにもきちんと対応していますよ～。

高度情報化の現代では、図書館にとってホームページは重要な戦略拠点！
その拠点をアップデートさせずに放置していたら、せっかく色々なイベントを企画しても一部のユーザーにしか届きません。
稲城市立中央図書館はＩＴ系の会社が運営しているはず。
ＰＦＩの利点は「民間のノウハウを活用」するところにあるのですから、ぜひぜひ早急にＷＥＢデザインを見直していただきたいです