稲城の図書館サポーターみんなのとしょかん Neo

東京都稲城市で「市民の力になる図書館」の発展をめざして活動している市民グループです。

外で本を読む!

2021-10-30 16:23:25 | ご存知ですか?
ようやく秋らしい良いお天気になりました!
こんな気候の良い時は外で思いきり遊びたいですね。

でも「読書の秋」には外で本を読むのも一興です。
稲城市立中央図書館では来る11月3日、市制施行50周年記念コラボ企画として
 期間限定『外で読もうデー!』
        通称:外読(そとよむ) を開催!
中央図書館の交流広場に席や本棚が設けられます。
自分のお気に入りの一冊を持って行っても、図書館で借りてもいいですね。
喫茶シュロスベルグでコーヒーを買って、のんびり読書!

期日:11月3日(水・祝)
時間:午前10時~午後2時まで
場所:稲城市立中央図書館・交流広場(喫茶シュロスベルグ横)

※荒天候(強風・雨天)の場合は、中止
詳しくは稲城市立図書館ホームページをご覧ください。
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二子玉川に、エリック・カールさんの世界が登場!

2021-10-23 15:29:03 | ご存知ですか?
以前立川市のPLAY! をご紹介しました。
「立川におもしろそうな美術館登場!」2020年6月13日
開館当初の常設展示は「エリック・カール 遊ぶための本」でしたが、その世界が新しく二子玉川に登場します!

オープンは2021年11月12日(金)、施設名は「PLAY! PARK ERIC CARLE」です。
エリック・カールの描く絵本の世界観をテーマにした、国内初のインドアプレイグラウンド施設。
「遊んで学べる新しい場」とのこと。

詳しくはPLAY! のホームページをご覧ください。
個人的には、オートマタ(からくり人形)に興味津々
大人も子どもも楽しめそうな予感!
稲城からは南武線、溝の口乗り換えでアクセスも良いですね。
注目の施設です
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稲城の学校図書館が紹介されます!

2021-10-17 10:50:33 | ご存知ですか?
先週は稲城市立中央図書館が新聞に掲載されたことをご紹介しましたが、稲城市の学校図書館の全国デビューをご紹介します!

来る11月6日(土)、7日(日)に日本子どもの本研究会の全国大会がオンライン開催されます。
7日午後に予定されている分科会「学校図書館の役割と活動」で、<みんなで、使って育てて学校図書館>と題して、稲城市立第七小学校の石丸先生と学校図書館司書(活性化推進員)の松本さんが事例報告をされます。
分科会の趣旨はこのように記されています。
限られた条件の中で、教員と学校司書が協働して学校図書館を利活用するための組織づくり、そして学校司書はどのような働きかけをすべきなのかを、話題提供者の実践例をもとに「今、自校の学校図書館なら、何ができるのだろうか」を共に考え深めていきたい。

みんとにとっても興味津々の内容!
残念ながらこの分科会はもう満席になってしまったとのことですが、ご興味のある方は研究会のホームページをご覧ください。

日本子どもの本研究会ホームページ
全国大会案内
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日本経済新聞に稲城市立図書館が紹介されました!

2021-10-10 14:10:07 | ご存知ですか?
10月6日の日経新聞に何と稲城市立中央図書館が紹介されました!
同館が定期的に行っている特集図書展示が注目されたのです。

テーマは「気象学と地球温暖化」です。
中央図書館では6日、真鍋淑郎さんのノーベル物理学賞受賞決定を祝し、関連書籍約20冊を並べた特設コーナーを作ったとのこと。
臨機応変な対応に感心しました。
日頃の地道な積み重ねがこうした評価につながるのですね~。

皆さんも図書館にお出かけの際は、展示コーナーに注目!!
これからも面白い切り口を期待しています

日本経済新聞
「気候変動学ぼう 図書館にコーナー、真鍋さんノーベル賞」2021年10月6日
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ワクワクする図書館見つけました!~富士吉田市立図書館

2021-10-02 10:22:46 | ご存知ですか?

このクールな画像!
一目見ただけで惹きつけられてしまいました

これは富士吉田市立図書館のホームページから転載させていただいたトップページ画像です。
これを見ただけで「タダものではない」図書館だということがわかりますね。

時折記事を紹介している国会図書館の「カレントアウェアネス-E」No.421(2021.09.30)でこちらの図書館が紹介されていました。
そのタイトルが「「らしくない図書館」をまじめにめざしています」
富士吉田市立図書館の小佐野みはるさんの執筆です。

らしくない図書館に変身するきっかけは、2011年にブックスタート事業で接したお母さん方の「図書館ってどこにあるんですか?」の声。
リニューアルオープンしたのに、市民の視野に入っていなかったのです。
ここまでは、地方の中小図書館でもよくあるケースですが、ここからの展開がすごい!!

図書館スタッフ全員での企画書づくり、しかもその前提条件が公立図書館ではありえないものでした。
以下記事から引用です。
らしくない図書館の第1歩は,スタッフ全員に「予算がかかる・スタッフが足りない・図書館の中ではできない等,不安要素はいっさい考えないこと」という条件で,企画書を作成してもらうことだった。
提出された企画書は多く,どれもインパクト大。
これらを実施するために形を整えたり,さらなるインパクトを狙って内容を尖らせたりする作業を行う。
ただし,じっくり練っていたら意味はなく,数日から数週間で形にするというスピード感を大切に動いていく。

そして,ついに2018年スタートして現在は3年目というわけです。

今では市民からこんな声が寄せられています。(上記記事からの引用)
「富士吉田市民でよかったと思う。この図書館に来られるので。そう思っている人多いと思います。」(40代女性)
「多方面にわたるイベントに活気を感じ好感を持てます。」(70代男性)
「何度かこちらの図書館についての新聞記事を見ました。気になって来たところ……スタッフさん達の対応も素晴らしく,今では,少し遠いですが通っています。」(30代女性)
「図書館が本を借りるだけではなく,イベントをすることでいろんな人が訪れたり,活気あふれて良いと思う。本にあまり興味のない人も少しずつでも本を手にとってくれると思います。」(50代女性)
「こんなステキな図書館は他にないと思います!これからもたくさんのイベント楽しみにしています。」(20代男性)
「図書館のイメージをかえるようなイベント大好きです。今後も楽しみです。たくさんの人が図書館を利用してもらえ富士吉田のアピールになると思います。」(40代女性)
「とても素敵な場所だと感じている」(30代男性)
「いい としょかん ですね」(8歳女子)


皆さんも記事だけでなく、ぜひホームページを訪れてみてください。
意外なコンテンツがたくさん用意されています。
図書館のイメージが変わること間違いなし!
稲城の図書館も素敵ですが、さらに魅力的な図書館にしていきたいですね!

富士吉田市立図書館ホームページ
 誘拐された市長の謎にあなたも挑戦してみよう!
「カレントアウェアネス-E」No.421
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