タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

エコへの目覚め・・・

2022-01-16 18:27:17 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

昔から、多少のエコ意識はあったものの、

2011年の東日本大震災で、「目覚めた」。

以降、毎年拡大する「自然災害」。

原因は、われわれ人間。

2018年には、「地球が壊れた」と、直感で感じた。

われわれ庶民にできることは、ごみの分別・不必要な車の運転はしない・会社ではコピー紙の裏も使う。

私個人は、WWFの会員。

植林は、「アジア植林友好協会」会員。「国債緑化推進センター (環境省OBの人が設立したんだったかな?) 」会員。地元県の「みどり募金系」毎月寄付。(環境省の外部団体?県によって名称が違う) 

全部、「寄付」専門。

各県の「みどり系」は、山林整備・杉やヒノキなど、土砂災害の危険性がある木々を伐採し、あらたに山を作る植林など。上記、環境保護団体「ほど」積極的に環境問題に取り組むことはないが、国内では重要な組織。

ただ・・・地球環境は、もう「待ったなし」・・・です。

一人一人の「目覚め」を期待するしかない現状ですね。

ではまた。

・・・・・


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メジロ・・・

2022-01-16 17:53:50 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

メジロちゃん。

スズメより小さな小鳥。

ヒヨドリと同じで、甘い果実や花の蜜が大好き。

人懐っこい小鳥。

この子も、カラスやトンビ、ヒヨドリに負けず、

「直感」鋭い子です。名は連ねていませんが「神使」の小鳥だと思います。

スズメより小さいので、メジロの群れのリーダーを、

私は「子雀リン (こちゅじゅりん) 」と呼んでいます。

最近、ヒヨドリもメジロも、ミカンを食べに来てくれません。

ではまた。

・・・・・


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日御碕神社・鰐淵寺・一畑寺・・・

2022-01-16 17:48:24 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

46・47・48社寺目です。

日御碕神社 (ひのみさきじんじゃ)・鰐淵寺 (がくえんじ)・一畑寺 (いちばたじ)。

三社寺とも、出雲大社に続いて5月4日に御朱印いただいております。

○日御碕神社・・・出雲大社の「祖神様 (おやがみさま) 」として崇敬を集めます。

画像はウィキより、

Hinomisaki-jinjya13.JPG

出雲市日御碕に鎮座。

下の本社 日沈の宮「天照大御神」天照大神と聞けば、「ニギハヤヒノミコト」か「オオヒルメムチノミコト」を指しますが、

この日御碕神社の天照大御神は、「私は」、前述した伊勢神宮内宮の「ひじょうに落ち着いた女神」と同じ神気を感じました。

ニギハヤヒノミコトをお祀りする神社は、何度も書いた「不思議な神気 (龍がわだかまっている、または、次元の違う神々の世界への入口があるような) 神気」を感じます。

上の本社 神の宮「神素盞嗚尊」をお祀りします。「威厳」がある神気を感じました。「猛々しい」神気です。

○鰐淵寺 (がくえんじ)・・・鰐 (わに) の淵と書くんですね。今気づきました。鰐から連想するのは、ワニ氏、こんぴらさん (御祭神は人の神ですが、神仏習合していたクンビーラは、インドのワニの神です。薬師十二神将のクビラ大将) 

天台宗の古刹です。天台宗は、どこの県の末寺でも、「比叡山と似ている神仏の気」を感じます。鰐淵寺も似ています。私論ですが、「真言宗」は、神仏習合=神と仏がきれいに一体化している感じ。「天台宗」は、神仏習合=神と仏が同じお堂で「共存」している感じ。私は少し違う感じを受けます。

中国観音霊場第25番札所、出雲國神仏霊場第2番札所。「蔵王堂」があります。前に確か、小滝があったと記憶しています。

御本尊は、「千手観世音菩薩」と「薬師如来」の2体。

○一畑寺・・・「目のお薬師さま」として有名。一畑薬師教団総本山。

元は天台宗ですが、現在は臨済宗です。大きな寺院。

本堂周囲は、オーラが出ていました。「神々と寺院の開基」で書いたですが、不思議な因縁 (私論では、神縁) によって誕生した寺院です。

昔の宿坊 (今は変わっている) に泊り、座禅会に参加して、座禅をした経験が2度あります。正直言って、「透明な世界」でした。座禅をして、経行 (きんひん=歩く禅) 」。「目は開け放すように」「耳も開け放すように」「想念はあるがままに」。「遠くでカエルが鳴いているのが、あるがままに聞こえる、隣の人が足をボリボリかいているのが、あるがままに見える。老師がそれを見とがめ、「すっ」と立ち上がり、「すっ」「すっ」「すっ」と静かに歩いて、隣の人を「警策 (きょうさく、けいさく) 」で、「パンッパンッ」と叩くのも、あるがままにわかる」。(あれ、痛くなかったです。音は派手ですが)

経行 (きんひん) がまた良かった。夜なので、お寺の境内を老師に着いて行って経行するのですが、昼とは違う、「神仏の清浄な気」を満喫できました。(経行している最中は、そんなこと考えてはいません) 

出雲國神仏霊場3番札所、出雲観音特別霊場、中国観音霊場26番札所。

「出雲大社」と、「日御碕神社」「鰐淵寺」「一畑寺」・・・ぜんぶ繋がっている「気が」します。

ではまた。

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数珠の擦り方 (すりかた)・・・

2022-01-16 11:13:22 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

大きな、108珠の数珠を、お坊さんが「シャラシャラっ・・・シャッ!」と擦るシーンを見たことがある人は多いでしょう。

主に、真言や天台などの密教系のお坊さん。禅宗は、すらないかな?

われわれ在家も擦ります。(在家と言うか、一般檀信徒も。今の日本は、お坊さんも全員在家なので。出家者と言える僧侶は、永平寺に代表される雲水・・・でも、托鉢に行くと、必ず檀家から「お酒」を出されるので・・・。厳密には雲水でも出家とは言えません。比叡山の特殊な僧侶は、その行をしている時は、出家者と言えるかも知れません。が・・・今の日本のお坊さんは、みんな在家と思って良いでしょう。良い面もある  (職業としては、真言や天台、禅宗のお坊さんは「プロ」と言える。悪い点は、職業化しているので、いい坊さんもいれば、悪い坊さんもいる)

お釈迦様の時代や、今のタイやミャンマーなど南伝仏教の出家僧は、托鉢で在家からのお布施で「肉だされたら食べてもよい」けど、「お酒は厳禁」です。(ただ、テレビで観ていると、肉は出しているイメージはないです。ミャンマーやタイでは国民全員一度は短期でも出家しなければいけないので、デパートで買い物している僧は、一時出家の人らしいです。たいてい、一週間とか短期で在家に戻るのだとか) 

日本の現在の坊さんは、自分から積極的に肉食いますからね、酒・たばこは、一般人より好きです。もちろん下戸もいますが。特に明治からですね。こうなったのは。

さて、話戻って、数珠の擦り方。両手の指の挟み方や、数珠を交差させるか否かは、真言宗では流派によってマチマチです。親玉の位置は同じだと思います。親玉わからなければ、真言宗や天台宗の和尚に聞いてください。でかい寺では、108念珠玉の数珠売っているところありますので。

すり方・・・一般人は、自分の祈願のために御勤めするので、「御本尊様から、自分へ、1、2、3と」1引き押し、2引き押し、3引くように擦る。

お坊さんは逆で、檀信徒の祈願成就のために御勤めするから、「自分の方から、1、2、3と押すように」1押し引き、2押し引き、3押すように擦る。

アマとプロでは逆になります。修験者のような、プロとアマの中間はどうするのかは知りません。

天台の比叡山では、テレビで見ていると、「元三大師堂の執事 (しゅじ) 」や、「千日回峰行者」などは、擦った後、「パンッパンッ」と柏手を打っていました。神仏習合式と言うのか、カッコいいですね。堂に入っていると言うか、「肩に全く力が入っていない」感じでした。音で表現すると、「シャラシャラっ・・・シャッ・・・パンッパンッ」です。

菩提樹系のの数珠は「引っかからなくて」擦りやすい。「ツゲ」は、肩に力が入っていると、たまに「引っかかる」。

追記で・・・真言宗智山派、不動護摩の際、役僧は、われわれ一般人と同じく、「引いていました」。

「引く 押す 引く」でした。流派によって違いがあるのかも知れません。

ではまた。

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出雲大社②・・・

2022-01-16 08:38:27 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

出雲大社は参拝者と言うより観光客がが多いので・・・「人の気」が多く、なかなか神気を感じられません。

でも、あります。ものすごいところが。

「彰古館 (しょうこかん) 」。

変わってなければ、大正時代の古い二階建てで、受付で入場料支払い入れます。(今コロナでどうなのかは知りません)

二階に・・・「スサノオノミコト」の御神像があり、「ものすごいオーラ」が出ていました。

「人としての、スサノオノミコトの姿ではなく」、「神としての御姿」。

「青白い体」「逆立つ頭髪」「右手の剣は、刃がくねっていて、切っ先は真っすぐ」。  スサノオノミコトには、「海の神」「木の神」「火の神」「雷の神」と言うイメージ以外に、「冥府の神」としての性格もあります。

御神像は、まさに、「冥府神」の御姿のようでした。

コロナで閉じてなければ、お勧めです。

出雲大社の御守りには、「きれいなペンダント」タイプのものがあり、チェーンもついています。ずっと持っていて良いそうです。

あと、神社では「鈴の御守り」も多いですが、

神道では、「鈴」は、「魔除け」の意味もあるそうです・・。

ではまた。

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