2時40分。
真っ暗な中を出発。
4時間しか寝ていないため頭がボーっとして
体もなんとなくだるい。こんなんで大丈夫なのか?
と不安を覚えつつ、大分へ向かう。
7時。
思ったよりはやく到着できたのでゆっくりと準備を
進める。準備を進めている間、次々と自転車を積んだ
自動車が駐車場に入ってくるのを見ていて徐々に
気分が「レースモード」に入っていく。
8時
受付開始。
今回はスポーツクラスにエントリー。
参加者リストを見てマークする人を
何人かチェックしてから試走を始める。
ゆっくりと走り始めて徐々にペースを上げていく。
体が温まるにつれだんだんとテンションが上がっていく。
周回最後の上りを全力で上ってアップ終了。
汗を拭いて、ジャージを着替えて
「いざ決戦!!」
9時20分
最終点呼。
ゼッケン順に名前を呼ばれてコースイン。
僕は前から2列目。今回のスポーツクラスは
約50名の参加があったので後ろはかなりごったがえしそうだ。
参加者全員入ったところで注意事項の説明を
受けてスタート時間まで3分ほど待つ。
スタートを待つ間の何ともいえない緊張感が
たまらない。足が浮き足立つような感じで
心拍も安静時の2倍以上上がっている。
普段の生活では絶対に味わえないこの緊張感も
レースの楽しみの一つである。
9時30分
いよいよスタート。ここはコースが狭いので
落車に巻き込まれないように前方へ出る。
昨日まで「ぼちぼち作戦」で行くつもりだったが
体が良く動くので1周目から先頭を引く。
そして2周目に入ろうとする最後の上り手前で
2人が逃げる。一人はマークしていた人、もう一人も
いつも上位にいる人なので僕もついていく。
3人になって、上りに差し掛かる。先頭は僕。
ダンシングで「ガシガシ」と上がっていく。
ホームストレートに戻り(そろそろ先頭を変わって
もらおうかな)と後ろを振り向くと・・・
「・・・いない・・・」
最初に逃げた2人はついてきていない。
単独の「逃げ」になってしまった。
一瞬どうしようか、と思ったが集団と
だいぶ差がついていたのでイチかバチかで
逃げることにした。
初めての逃げ。
差がついているとはいえ
集団に追われるプレッシャーは想像以上に
怖いというかキツイ。
今中大介さんの著書に「逃げるときは
絶対に後ろを振り向くな」と書いてあったのを
思い出すが、後ろが気になってしょうがない。
そして今中さんの言いつけ?を破って
後ろを見てしまった。
差はさほど縮まっていない。
心拍はATを下回ることがなくキツイが
足は不思議とよく回る。
(もしかしたら・・・)と気分が盛り上がり
足に力が入る。
あと1周の鐘が鳴る。
心拍はキツイがペースは落ちない。
(もしかしたらもしかして!?)
と思ったがやはり集団のペースにはかなわず
あと半周といったところで捕まってしまった。
一旦、集団の後方で息を整えて周回最後の
上りに備えて集団前方へと出る。
いい位置で上りに差し掛かる。
一気にダンシングで上がっていく。
途中、踏み切れなくなったので
ギアを1段上げようと思い、レバーを
押したら勢いよく押し過ぎてしまい
ギアが2段上がってしまった!!
足が一気に軽くなり空回り状態。
そして集団から
「さようなら~」
・・・またもや「おいてけぼり」
結局スプリント勝負に絡むこともなく
8位でフィニッシュ。
最後は良くなかったが収穫はあった。
前回のレースが終わってから下ハンを
もったままで上りのダンシングの練習を
してきた。
今回のレースでは練習の効果が出たようで
平坦からダンシングに切り替えるタイミング
がうまくあい、スムーズに上れた。
それと位置取り。
シフトミスで「おじゃん」になってしまったが
あのまま順調に坂を上がれれば(勝負事にタラレバ
はないのだが・・・)優位な位置でスプリント
に参加できたとおもう。
そして初めての逃げ。
きつかったけど沿道の注目を一気に浴びれて
気持ちよかった!
次は10日。
須美江でMTBのレース。
MTBのレースはいまいちパッとした成績が出ていないので
今度こそは1桁に入りたい。
↑退室する時ポチっと押してね。
真っ暗な中を出発。
4時間しか寝ていないため頭がボーっとして
体もなんとなくだるい。こんなんで大丈夫なのか?
と不安を覚えつつ、大分へ向かう。
7時。
思ったよりはやく到着できたのでゆっくりと準備を
進める。準備を進めている間、次々と自転車を積んだ
自動車が駐車場に入ってくるのを見ていて徐々に
気分が「レースモード」に入っていく。
8時
受付開始。
今回はスポーツクラスにエントリー。
参加者リストを見てマークする人を
何人かチェックしてから試走を始める。
ゆっくりと走り始めて徐々にペースを上げていく。
体が温まるにつれだんだんとテンションが上がっていく。
周回最後の上りを全力で上ってアップ終了。
汗を拭いて、ジャージを着替えて
「いざ決戦!!」
9時20分
最終点呼。
ゼッケン順に名前を呼ばれてコースイン。
僕は前から2列目。今回のスポーツクラスは
約50名の参加があったので後ろはかなりごったがえしそうだ。
参加者全員入ったところで注意事項の説明を
受けてスタート時間まで3分ほど待つ。
スタートを待つ間の何ともいえない緊張感が
たまらない。足が浮き足立つような感じで
心拍も安静時の2倍以上上がっている。
普段の生活では絶対に味わえないこの緊張感も
レースの楽しみの一つである。
9時30分
いよいよスタート。ここはコースが狭いので
落車に巻き込まれないように前方へ出る。
昨日まで「ぼちぼち作戦」で行くつもりだったが
体が良く動くので1周目から先頭を引く。
そして2周目に入ろうとする最後の上り手前で
2人が逃げる。一人はマークしていた人、もう一人も
いつも上位にいる人なので僕もついていく。
3人になって、上りに差し掛かる。先頭は僕。
ダンシングで「ガシガシ」と上がっていく。
ホームストレートに戻り(そろそろ先頭を変わって
もらおうかな)と後ろを振り向くと・・・
「・・・いない・・・」
最初に逃げた2人はついてきていない。
単独の「逃げ」になってしまった。
一瞬どうしようか、と思ったが集団と
だいぶ差がついていたのでイチかバチかで
逃げることにした。
初めての逃げ。
差がついているとはいえ
集団に追われるプレッシャーは想像以上に
怖いというかキツイ。
今中大介さんの著書に「逃げるときは
絶対に後ろを振り向くな」と書いてあったのを
思い出すが、後ろが気になってしょうがない。
そして今中さんの言いつけ?を破って
後ろを見てしまった。
差はさほど縮まっていない。
心拍はATを下回ることがなくキツイが
足は不思議とよく回る。
(もしかしたら・・・)と気分が盛り上がり
足に力が入る。
あと1周の鐘が鳴る。
心拍はキツイがペースは落ちない。
(もしかしたらもしかして!?)
と思ったがやはり集団のペースにはかなわず
あと半周といったところで捕まってしまった。
一旦、集団の後方で息を整えて周回最後の
上りに備えて集団前方へと出る。
いい位置で上りに差し掛かる。
一気にダンシングで上がっていく。
途中、踏み切れなくなったので
ギアを1段上げようと思い、レバーを
押したら勢いよく押し過ぎてしまい
ギアが2段上がってしまった!!
足が一気に軽くなり空回り状態。
そして集団から
「さようなら~」
・・・またもや「おいてけぼり」
結局スプリント勝負に絡むこともなく
8位でフィニッシュ。
最後は良くなかったが収穫はあった。
前回のレースが終わってから下ハンを
もったままで上りのダンシングの練習を
してきた。
今回のレースでは練習の効果が出たようで
平坦からダンシングに切り替えるタイミング
がうまくあい、スムーズに上れた。
それと位置取り。
シフトミスで「おじゃん」になってしまったが
あのまま順調に坂を上がれれば(勝負事にタラレバ
はないのだが・・・)優位な位置でスプリント
に参加できたとおもう。
そして初めての逃げ。
きつかったけど沿道の注目を一気に浴びれて
気持ちよかった!
次は10日。
須美江でMTBのレース。
MTBのレースはいまいちパッとした成績が出ていないので
今度こそは1桁に入りたい。
↑退室する時ポチっと押してね。