いなっち日記

気持ちは「ナウなヤング」でも身体がちょっぴりついてこなくなってきた、アラフォーライダーの自転車と何気ない日々のお話・・・

MTBin須美江レースリポート

2006-09-11 20:43:34 | レースリポート
土曜日の夜、都城でHagiさんたちと合流。延岡でラーメンを食べてからレース会場内にある民宿「黒潮」さんに到着。

大部屋で皆で雑魚寝。明日がレースだったので遅くまでは起きていなかったが、学生時代の修学旅行みたいで楽しかった。

6時にhagiさんの目覚ましで目が覚める。皆はまだ寝ていたので一人で海岸を散歩。


宿に戻って、用意してくれていたモーニングコーヒーを飲みながらのんびりと新聞を読む。しばらくして皆起きてきたので朝食をとる。自家製味噌で作った貝のお味噌汁がおいしかった。

レースだったということを忘れてしまうくらい、のんびりと過ごしていたため、結構時間が押してしまい慌てて準備。hagiさんとうるるんさんが朝に用意してくれたタープへ移動して試走へ出かける。

ここは芝生広場と雑木林がメインの平地コースだが、短いながらも要所で上り下り押しの区間が入り油断はできない。そういう箇所を丹念にチェックする。
(ちなみに、XCコースにしては大変珍しい「海岸線」も走ります)


すいません、眠くて続きが打てません。続きはまた明日で勘弁してください

(続き)
先に出場したhagiさんを応援した後、アップを開始。スタート10分前にアップを済ませてバタバタとコースへ。今日のスタート位置は最前列。せっかくのいい位置でのスタートを無駄にしないために、気持ちを集中。そして5秒前からのカウントダウンの後「スタート!!」

今回はうまくスタートが決まり、いい位置で雑木林のシングルへと入る。そしてアスファルトを走り抜け、シングルの急な上りへ。前走者は殆ど乗って上がっているので僕も前に倣って乗ったまま坂へと差し掛かる。が・・・
前と離れまい、と焦っていたせいと助走スピードが低かったせいか、勾配が一番キツクなった箇所で強く踏みすぎてしまい、リアがスリップ!足を着いてしまう。モタモタとしているうちに一気に5,6人に抜かれてしまう。

何とか坂をクリアして必死に前につく。芝生広場を走り、杉山へ。
ここは途中から「押し」の区間。坂を上り終わり、木の根の下りへ。
クリートは下りながらはめよう、と思ったのが間違いの始まり。
またがっているだけなので自転車も自分も全然安定しない。そして木の根にタイヤをとられて倒れそうになり、またもや足をつく。ここでも一気に3,4人がパスをしていく。
やっと下り終わったと思ってもギアをインナー×ローのままで足は空回り状態。次に待ち構えるはテーブルマウンテン。慌ててギアを重くするも殆ど助走なしで差し掛かってしまい、また上り終わる前に足をつく羽目に。そしてまたもや3人くらいがパス。
テーブルマウンテンをクリアし、気を取り直して前を追いながらも(はぁ、今日はこれで終わった・・・)という気分は最後まで拭い去れませんでした。

残りの4周は後ろから追いついてきた2人と抜きつ抜かれつを繰り返しながらも、またもや木の根の下りでどじってしまい、最後は置いていかれてゴール。

五木→13位
元気印→14位
須美江→17位
まぁ、MTBレースに本格参戦して1年目ということと練習でも殆どMTBには乗らなということからいくと、これらの結果は妥当だと思います。というより、そう簡単に結果を出せるほどエキパは甘くない、とつくづく実感しました。
とりあえず「山ほどある」課題を一つ一つクリアしていき、もう少し「さまになった」MTBライダーになりたいと思います。


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コメント (2)
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