偉業の影には

マリナーズのイチロー選手が6年連続の200本安打を達成した。
大リーグ史上二人目という偉業の影に彼なりの徹底的な
こだわりや努力があった。

その一つとして、遠征先での昼食は決まったお店の決まったピザしか食べないということだ。
常にベストコンディションを保つための究極の習慣、準備なのだと思う。
天才と呼ばれる影にはこのような「小さな小さな」努力の積み重ねがあるのだ。

いいコンディションを保つことはとても難しい。
でも「保つ努力」はできるはずだ。
イチローのこのエピソードを読んで、ここまでやろうとは思わないが
その日の疲れはその日のうちに回復できるように
晩酌はそこそこに、ごはんをちゃんと食べたり
早寝の習慣をつけるなどの基本的なことに
まずは取り組んでいきたいと思う。


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レース後のユウウツ

レースでクタクタになった身体で

長時間、車を運転して

「やっと帰り着いたぁ～」

と思っても

すぐには開放されない

なぜなら・・・



こいつらを「ぜーんぶ」降ろさなきゃならいからだ

自分で車を降りるのも精一杯な身体で

エッチラオッチラと荷物を運び

自転車や工具類は元の場所に戻し

さらに自転車は「通勤仕様」に戻し

洗濯物は洗濯機に放り込み

雨で濡れた靴に新聞紙を詰めて干し

クーラーボックスをひっくり返し

ボトルを洗って

飲食した後のゴミを分別して

リザルトやゼッケンなどはファイルして

これでやっと

その日の「レース」が終わるのである・・・


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