いなっち日記

気持ちは「ナウなヤング」でも身体がちょっぴりついてこなくなってきた、アラフォーライダーの自転車と何気ない日々のお話・・・

木城4耐レースレポート

2006-11-05 20:19:11 | レースリポート
朝の出発が遅れてしまい到着したらバタバタ。
慌てて着替えて試走を1周しただけでアップ終了
コースもロクに覚えられないままスタートラインに並ぶ。

今回は130数チームがエントリー。
僕たちは前から3列目だったけど後ろを振り返ると・・・
「ずらーーーーーーーーーーーっ」
と50メートル以上の列になっていた。
僕はキャプテンとおおたくんの3人でAチーム。
結構本気モード!
一方まさしくん、ゆうじくん、たけくん、たいすけくんのBチーム。
結構のほほんモード。。。
Bチームのスタートを務めるまさしくんと「頑張ろうね」
と握手を交わしいよいよレーススタート!!

毎日やっていたスタート練習の成果が出たのか
いい位置でスタートを切れた。だが、コースが
うるおぼえなので最初の一周は前についていくだけにする。
2周目に入ってだいぶ足も動き出したので
ガシガシ踏んで行く。杉林や竹林は砂地で結構スリッピー。
しかも杉林は晴天続きだったせいかかなりの砂埃が
舞い上がる。喉がイガイガとしてボトルの中身が
すぐになくなる。

ひとまず3周走ってキャプテンに交代。
キャプテンも練習していないのにいい走り。
キャプテンが走っている間、初めて走るおおたくんに
とりあえず無理しないように、とアドバイスをして
今度はおおたくんを見送る。

しばらくして、おおたくんの様子を見にピットを離れ
コースへ行く。だが、いつまでたってもこない。
なんかあったのかな?と少し不安になったが
今度は「もしかしてもう周回終わって帰ってきたけど
僕がいなくて、慌ててキャプテンがまた出走してたりして」
という別の不安が襲ってきて急いでピットに戻ったら・・・

「案の定」

でした。
やっべー、キャプテンに怒られる!!!
怒られる前にすぐにスタートしちゃおうと思い
すぐにでられるようにスタンバイ。
しばらくして必死の形相で帰ってきたキャプテンに
「ごめんなさーーーーーい」と謝って
予定通り、怒られる前に速攻スタート。

個人レースではないのでインターバル練習感覚で
踏めるとこはガンガン負荷をかけて踏んでいく。
調子がいいのか足が軽く感じる。
だが、テクニックが伴わないのでテクニカルなとこは
相変わらず下手。竹林の竹の根が出ている下りは
足をつかずに下りれたのは1度だけ。あとは全部
足をついたり前につんのめって手をついたり。
そのたんび「はぁー」と心の中でため息をついていました。

あっという間に時間が過ぎいよいよ最後の出走。
時間的に2周しか出来なさそうだったので
「けしんかぎぃ」(死ぬくらいの意)
こぎたおす。そしてたくさんの声援に迎えられて
気持ちよくゴール。
結果はAチーム24位。Bチーム78位。
思った以上によく頑張れたね、と皆で労をねぎらいました。

天気も良くて大会運行もスムーズ。雰囲気も大変よく
とても楽しい一日になりました。毎年九州のあちこちから
100チーム以上集まるのがわかるような気がします。
今年一番楽しいレースでした。


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MTBウィーク

2006-11-05 00:02:19 | 自転車
普段の練習はロードバイクで行っている。
たとえ次のレースがMTBのレースであったとしても
前日までロードバイクに乗っている。
MTBに乗るのはレース当日のみ。
だから上手になれるわけがない。
MTBが嫌いなわけじゃないんだけど・・・
やっぱロードバイクの滑るような走行感を覚えると
MTBで道路を走るのは正直シンドイです。

僕の持論ですが
自転車はそのフィールドにあったものに乗るのが
一番じゃないか、と思っています。

でも・・・
5日は木城。12日は金峰。
そして来月10日は海の中道3耐。
たまにはMTBの感覚を体に植えつけて
レースに挑んでみようと思い
今週はずっとMTBで練習してました。
ロードバイクと違い「ワシワシ」漕がないと
ちっとも進まないし、ブロックタイヤのままだったので
かなりシンドかったです。
でもポジションのことやら漕ぎ方やら
いままで分からなかったことに気づきました。
やっぱり乗らないことにはわかりません。
(アタリマエ)


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