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タバコと縁を切れば、60代でも死亡リスクが2割も下がる

2017年02月04日 05時56分56秒 | 離煙ニュース: 科学編

やっぱり、そうでしたか。

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禁煙は60代でも遅くない! 死亡リスクが約2割低下 米国立がん研究所など発表
産経新聞 2017.2.1 10:30

 60代になってから禁煙しても死亡リスクは下がるという研究結果を、米国立がん研究所などのチームが米医学誌に発表した。高年齢層で禁煙の効果を調べた研究は珍しいという。チームは「年齢に関係なく全ての喫煙者に禁煙を勧めるべきだ」と指摘した。

 米国での大規模な健康調査のデータから、70歳以上の約16万人分を解析した結果、喫煙者の死亡リスクは、吸ったことがない人の約3倍だった。

 禁煙の効果を年代別に調べると、喫煙者に比べ、30代で禁煙した場合の死亡リスクは約6割低かったほか、40代の禁煙で約5割、50代で約4割、60代で約2割、いずれもリスクが低くなっていた。

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タバコは、有害化学物質の塊です。そりゃ、60代でも、何十年もタバコを吸ってきた人でも、その有害化学物質を体内に入れなくなったら、身体も楽になります。

貧乏英語塾長は42歳で四半世紀の喫煙歴を終えました。それで、どれだけ体調がよくなったか。

それまで、タバコを1日60本から100本も吸っていました。そのおかげで、内臓はずたずたです。34歳で胆嚢摘出手術を受け、42歳で痛風を発症しました。あのまま吸い続けていたら、がん、心筋梗塞、脳卒中のどれかで、とっくに死んでいたに違いありません。

まだタバコを吸い続けている方、タバコと縁を切って、身体を楽にさせてあげてください。体調が、はっきりとよくなります。


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