やっぱり、そうでしたか。
**********
禁煙は60代でも遅くない! 死亡リスクが約2割低下 米国立がん研究所など発表
産経新聞 2017.2.1 10:30
60代になってから禁煙しても死亡リスクは下がるという研究結果を、米国立がん研究所などのチームが米医学誌に発表した。高年齢層で禁煙の効果を調べた研究は珍しいという。チームは「年齢に関係なく全ての喫煙者に禁煙を勧めるべきだ」と指摘した。
米国での大規模な健康調査のデータから、70歳以上の約16万人分を解析した結果、喫煙者の死亡リスクは、吸ったことがない人の約3倍だった。
禁煙の効果を年代別に調べると、喫煙者に比べ、30代で禁煙した場合の死亡リスクは約6割低かったほか、40代の禁煙で約5割、50代で約4割、60代で約2割、いずれもリスクが低くなっていた。
**********
タバコは、有害化学物質の塊です。そりゃ、60代でも、何十年もタバコを吸ってきた人でも、その有害化学物質を体内に入れなくなったら、身体も楽になります。
貧乏英語塾長は42歳で四半世紀の喫煙歴を終えました。それで、どれだけ体調がよくなったか。
それまで、タバコを1日60本から100本も吸っていました。そのおかげで、内臓はずたずたです。34歳で胆嚢摘出手術を受け、42歳で痛風を発症しました。あのまま吸い続けていたら、がん、心筋梗塞、脳卒中のどれかで、とっくに死んでいたに違いありません。
まだタバコを吸い続けている方、タバコと縁を切って、身体を楽にさせてあげてください。体調が、はっきりとよくなります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます