
いよいよ選挙当日となりました。どのような結果が出るか、楽しみです。
当選された政治家の皆さんには、ご自分の党のマニフェストはもちろん、このブログで提言させてもらった外交問題や禁煙問題をしっかりと実行してもらいたいと思っております。政治は結果責任。やるかやらないか、これから注意深く見ていくのが有権者の務めですから。
そこで、もう一つだけゴウ先生からのお願いをさせてもらいたいと思います。それは、警察官僚制度を効率化せよ!ということです。
ゴウ先生、今年の5月19日に都立小金井公園にて財布を落としてしまいました。現金の他にクレジット・カードにキャッシュ・カード、定期券などなど日常生活に欠かせないものがギッシリ入れてあった財布です。
途方に暮れて、その日通った道を妻と二人で2度も見て回りました。しかし、見つかりませんでした。
そこで、ゴウ先生は当日電話連絡ですべてのカードを無効にした後、田無警察署に赴き、届出を済ませたのでした。
しかし、それから幾日経っても連絡がありません。落としたオレがバカだったと首をうなだれるだけでした。
ところが、この9月8日木曜日、落としてから3ヶ月と20日目に一枚のハガキが警視庁遺失物センターなるところから届きました。落とした財布を取りに来いというのです。
翌日113日ぶりのご対面となる我が財布と会いに、わざわざ飯田橋まで出向いてまいりました。
財布は、現金からすべて何も手付かずのまま、還ってまいりました。奇特な方に拾ってもらえたのです。ありがたい限りです。日本にもまだ人情というものがありました。
そこで当然尋ねます。「これはいつ拾ってもらえたのでしょうか?」
係員「えーっと、5月19日の当日には届けられていますね。」
ゴウ先生「あん・・・・」
係員「落し物の届け出をなさったのが田無署ですよね。拾われた方が届けられたのが、小金井署だったものですから、時間がかかったようです」
ゴウ先生「・・・」
財布が戻ってきたのは嬉しいけれど、どうして隣の管轄の田無署と小金井署とで連絡がスムーズに行かないのか、ムカムカしてきました。しかしその場で文句を言っても仕方ありません。黙って頭を下げて帰ってきました。
しかし、こんな非効率な現状でよいのでしょうか。
事実、紙の書類が山と積まれていて、PCもほとんどない狭苦しい田無署の部屋に届け出に行った時、不安になったのです。
今どきこんな部屋で、ボールペンで書類にあれこれ記入しているようで大丈夫なのだろうか、と。すべての警察署に届けられた遺失物は一元管理されているのだろうか、と。
そして不安は的中しました。一元管理など、まったく行われていなかったのです。
しかも、小金井署から飯田橋まで、電車だったらほんの30分程度の距離を3ヶ月以上かけて旅してきたのです。これがいまの警視庁の現実なのです。これが21世紀の日本の首都の警察の姿なのです。
これでよいのですか、納税者の皆さん。
衆議院議員になられる方に申し上げます。日本の警察の効率化こそ急務です。日本はこれからますます治安が悪化する可能性を秘めているのに、このような前近代的なシステムがまかり通っていては話になりません。
世界に誇れる警察を持つ国日本を立法府の力で作り上げてください。それがあなたたちの義務です。お願いします。
それにしても、選挙もそう。落としちゃだめです。皆さん、気をつけて。
当選された政治家の皆さんには、ご自分の党のマニフェストはもちろん、このブログで提言させてもらった外交問題や禁煙問題をしっかりと実行してもらいたいと思っております。政治は結果責任。やるかやらないか、これから注意深く見ていくのが有権者の務めですから。
そこで、もう一つだけゴウ先生からのお願いをさせてもらいたいと思います。それは、警察官僚制度を効率化せよ!ということです。
ゴウ先生、今年の5月19日に都立小金井公園にて財布を落としてしまいました。現金の他にクレジット・カードにキャッシュ・カード、定期券などなど日常生活に欠かせないものがギッシリ入れてあった財布です。
途方に暮れて、その日通った道を妻と二人で2度も見て回りました。しかし、見つかりませんでした。
そこで、ゴウ先生は当日電話連絡ですべてのカードを無効にした後、田無警察署に赴き、届出を済ませたのでした。
しかし、それから幾日経っても連絡がありません。落としたオレがバカだったと首をうなだれるだけでした。
ところが、この9月8日木曜日、落としてから3ヶ月と20日目に一枚のハガキが警視庁遺失物センターなるところから届きました。落とした財布を取りに来いというのです。
翌日113日ぶりのご対面となる我が財布と会いに、わざわざ飯田橋まで出向いてまいりました。
財布は、現金からすべて何も手付かずのまま、還ってまいりました。奇特な方に拾ってもらえたのです。ありがたい限りです。日本にもまだ人情というものがありました。
そこで当然尋ねます。「これはいつ拾ってもらえたのでしょうか?」
係員「えーっと、5月19日の当日には届けられていますね。」
ゴウ先生「あん・・・・」
係員「落し物の届け出をなさったのが田無署ですよね。拾われた方が届けられたのが、小金井署だったものですから、時間がかかったようです」
ゴウ先生「・・・」
財布が戻ってきたのは嬉しいけれど、どうして隣の管轄の田無署と小金井署とで連絡がスムーズに行かないのか、ムカムカしてきました。しかしその場で文句を言っても仕方ありません。黙って頭を下げて帰ってきました。
しかし、こんな非効率な現状でよいのでしょうか。
事実、紙の書類が山と積まれていて、PCもほとんどない狭苦しい田無署の部屋に届け出に行った時、不安になったのです。
今どきこんな部屋で、ボールペンで書類にあれこれ記入しているようで大丈夫なのだろうか、と。すべての警察署に届けられた遺失物は一元管理されているのだろうか、と。
そして不安は的中しました。一元管理など、まったく行われていなかったのです。
しかも、小金井署から飯田橋まで、電車だったらほんの30分程度の距離を3ヶ月以上かけて旅してきたのです。これがいまの警視庁の現実なのです。これが21世紀の日本の首都の警察の姿なのです。
これでよいのですか、納税者の皆さん。
衆議院議員になられる方に申し上げます。日本の警察の効率化こそ急務です。日本はこれからますます治安が悪化する可能性を秘めているのに、このような前近代的なシステムがまかり通っていては話になりません。
世界に誇れる警察を持つ国日本を立法府の力で作り上げてください。それがあなたたちの義務です。お願いします。
それにしても、選挙もそう。落としちゃだめです。皆さん、気をつけて。
最もスピードを求められる機関の一つであるからこそ、しっかりとした効率化の必要性を感じます。
また、先生のようにしっかりと記録をとり、いかなる場合であっても説得力のある論理を展開出来るようになりたいと強く感じました。
こういうことこそ変えていかねばならないことなのだと改めて思います。