妻になったなぁ、母親になったなぁって思う時。

今年もそろそろ終わりに近づいてきて、
大晦日が楽しみになっている今日この頃は。

母子５人とも体調不良で、１日に２回も短時間内で
病院の往復をしたり。
母の私もつらかった。
久しぶりに栄養ドリンクとお薬のお世話に。

そんな中、体調不良の子ども達から
「お母さん、今日はいつもより優しい。」
病気の時は優しいのです。
そして、すかさず作るおかゆも好評なのです。
母親だなぁって。

妻になったなぁってのは。

夫様は大喧嘩した時とか　
「せっかく二人で結婚式の話をしようと思っていた処なのに。」
みたいな内容を怒ってぶつけてくるのですが　それには
現実的プランも具体的な行動の軌跡もありません。
先日、「結婚式の話は？」とのんびりな時に質問したら
「するよ。」で話は終わりました。
でもね、口にしてくれているだけで、ありがたいかなって。
先日のお集まりの時にも　周りから１０年目の挙式は
いつ？と質問されましたが、適当に私のほうからはぐらかして
おきました。

「結婚式するよ。」って言われる度に　私は嬉しいです。
喧嘩しているときに　現実にならない話をして喜ばせて
悲しませないでよってぶつけた事もあったけど。

だけど、そうだなぁ、やっぱり　そろそろ　いいかなぁ。

夜のお酒の席も、「俺は付き合いで行っているんだからね。」
と語る夫様に、付き合いを断れる心もきちんとある夫様だから
決して　付き合いの気持ちだけで出かけている訳ではないでしょうって
、そのお付き合いの１０分の１くらい、密かに結婚式資金に
貯めといてくれればなぁと思っていた時もあったけれど、
それは昔の話。
大きな仕事をこなしているんだから、そんな
付き合いのお酒の席は必要ですよね。
だけど、奥さんが夜のお酒の入る席でバイトすることも　そろそろ
容認していただきたい処です。

と、夜のバイトを考えてしまうのは、
今年は　夫様のお給料がカットされて、奥さん的に固定支出削減に
努めて、そして、奥さんの副収入をアップさせました。
しかし、ここで反省なのは、
「俺も協力するよ。」と、年頭に話した夫様に
遠慮して、夫様のお小遣いは据え置きだった１年間だったこと。
夫様には難しい協力だと気づいていたけれど、そのまんま。
私の副収入、それなりな額になったので、ありがとうなお金です。
しかし、この内容は宜しくないかな。

夫様の日々の保育園組のお世話と、たまぁにしてくれる家事には
やっぱり素直にありがとうって思います。

今は　喧嘩もしていなくて、穏やかな家庭なんだけど、今年を
振り返る気持ちになると、ゆるぅく、奥さん業と、母親業が
身についてきたかなぁって処でしょうか。