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クリスマスについて知っておくべきこと・・・聖書

2016年11月23日 | 日記


「クリスマスについて知っておくべきこと」

世界中の大勢の人が,クリスマス・シーズンを心待ちにしています。あなたもその一人かもしれません。

とはいえ,このよく知られた祭りの宗教的な面にかかわるのは,あなたの習慣ではないかもしれません。

いずれにせよ,クリスマスの影響を受けずにはいられないはずです。

クリスマスは非キリスト教の国々においてさえ,商業や娯楽の分野に浸透しているからです。



クリスマスについてどんなことをご存じでしょうか。キリストの誕生を祝うことは聖書に基づいていますか。
毎年12月25日に行なわれるこのよく知られた祭りには,どんな背景があるでしょうか。

「クリスマスが禁止される」


少しの時間を割いてこのテーマについて調べるなら,クリスマスは真のキリスト教に由来しないことが分かるでしょう。
さまざまな宗派の聖書学者の多くも,そのことを認めています。
この点を念頭に置くなら,クロムウェルの議会が1647年にイングランドでクリスマスを懺悔の日と定め,
1652年にはクリスマスを完全に禁止したのも驚くにあたりません。
1644年から1656年にかけて,議会は毎年,あえて12月25日に召集されました。歴史家のペニー・L・レスタドはこう述べています。
「キリスト降誕について説教する聖職者は投獄される危険があった。
教会を飾り付けた教会管理人には罰金が課せられた。法律により,店はクリスマスの日でも通常の営業日と同じように開いていた」。
なぜそのような思い切った措置が取られたのでしょうか。
清教徒<ピューリタン>の改革者たちは,聖書にない慣習を教会が作り出すべきではないと信じていたからです。
彼らは精力的に説教を行ない,クリスマスの祝いを糾弾する文書を配布しました。

北アメリカでも同様の風潮がはっきり見られました。
1659年から1681年にかけて,マサチューセッツ湾植民地ではクリスマスが禁止されていました。
当時制定された法律では,形態や様式のいかんにかかわらず,クリスマスを祝うことが禁じられました。
違反者には罰金が課せられました。クリスマスを祝うことに抵抗を感じたのはニューイングランドの清教徒だけではありません。
中部植民地の幾つかのグループもそうでした。
ペンシルバニアのクエーカー派は,清教徒に劣らず,クリスマスの祝いに関して断固たる立場を取っていました。
ある資料にはこうあります。
「アメリカの独立後間もなく,エリザベス・ドリンカーというクエーカー教徒は,フィラデルフィアの住民を以下の三つに分類した。
『その日[クリスマス]を他と異なる特別な日とはみなさない』
クエーカー教徒,宗教心を持つ人たち,そして『その日をばか騒ぎと放埒のうちに』過ごす人たち」。

米国の有名な説教師で,伝統的なカルバン派の家庭で育ったヘンリー・ウォード・ビーチャーは,
30歳になるまでクリスマスのことを詳しくは知りませんでした。
「私はクリスマスとは無縁だった」と,ビーチャーは1874年に書いています。

初期のバプテスト教会および組合教会も,キリスト降誕を祝う聖書的な根拠を見いだせませんでした。
ある資料によると,ニューポート[ロードアイランド州]のバプテスト教会が初めてクリスマスを祝ったのは,
1772年の12月25日のことでした。これは,ニューイングランドで最初のバプテスト教会が設立されてから約130年後のことです。

「クリスマスの起源」

新カトリック百科事典(英語)は次の点を認めています。
「キリスト誕生の日付は知られていない。
福音書はその日もその月も示していない。……H・ユーセナーが提案し……今日の大抵の学者により受け入れられている仮説によれば,
冬至の日付(ユリウス暦の12月25日,エジプトでは1月6日)がキリスト誕生の日とされたのである。
なぜなら,その日に太陽が北の空に戻りはじめたので,異教のミトラ信奉者たち
はディエース ナーターリス ソーリス インウィクティ(無敵の太陽の誕生日)を祝ったからである。
274年12月25日に,アウレリアヌス帝が太陽神を同帝国の主要な守護神と宣し,カンプス・マルティウスでその太陽神に神殿をささげた。
クリスマスはローマで太陽崇拝が特に優勢であった時期に起こった」。


マクリントクとストロング共編の「百科事典」(英語)はこう述べています。
「クリスマスの祝いは神により取り決められたものでもなければ,新約聖書に由来するものでもない。
キリストの誕生日は新約聖書からも,実際,他のいかなる資料からも確認することができない」。


                 










LTEで長距離・目視外運航を実現へ NTTドコモの「セルラードローン」

2016年11月23日 | 日記

LTEで長距離・目視外運航を実現へ NTTドコモの「セルラードローン」

 

NTTドコモは、「無人航空機における携帯電話の利用に関わる実用化試験局の免許」を一部地域において取得いたしました。

これにより、携帯電話ネットワークを利用した「ドローン搭載カメラから撮影した運航状況の映像や、機体の状態、

位置情報等のリアルタイムデータ伝送」、および「機体の遠隔制御」の検証環境が整い、

「長距離の目視外運航」についても実証実験を行えることから、ドローンを活用した様々な検証を行う「ドコモ・ドローンプロジェクト」を開始しました。

今後、防災・減災・農業・物流などへの「セルラードローン」の活用を検討し、様々な社会的課題の解決をめざします。