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すべての人は、自分の上にある権威(上位の権威)に服従しなさい~聖書

2020年04月04日 | 日記

 

全ての人は上位の権威に従わなければなりません。神によらない権威はないからです。存在する権威は神によって相対的な地位に据えられています。
ですから、権威に反抗する人は、神の取り決めに逆らっていることになります。逆らう人は断罪されます。
支配者を恐れるのは、善いことを行う人ではなく、悪いことを行う人です。あなたは、権威を恐れずにいたいと思いますか。善いことを行い続けてください。そうすれば、権威者から称賛されます。
聖書(ローマ人への手紙13:1~13:3)

 

 

すべての人は、自分の上にある権威に服従しなさい。なぜなら、神によらない権威はなく、存在している権威はみな、神によって定められているからです。
ですから権威に逆らう者は、神の定めに反抗するのであり、反抗する者は、自らに裁きを招くでしょう。
支配者たちは、善い行ないをする者にとって恐ろしいのではなく、悪い行ないをする者にとって恐ろしいのです。あなたは権威を恐れないことを願うのですか 善いことを行ないなさい。
そうすれば、あなたは彼から賞賛を受けるでしょう。

(ローマ人への手紙13:1~13:3)

 

 

 


権威者は神の奉仕者であり、あなたのために働きます。しかし、もしあなたが悪いことを行っているのであれば、恐れるべきです。
権威者は目的もなく剣を帯びているわけではないからです。神の奉仕者なのであり、悪いことを行い続ける人に憤りを表明する復讐者なのです。
それで皆さんは、憤りを招かないためだけでなく、自分の良心のために、ぜひとも従わなければなりません。だからこそ、皆さんは税を納めることもしています。
彼らは神の奉仕者であり、いつも公衆のために奉仕しているのです。
全ての者に、差し出すべきものを差し出してください。税を求める者に税を納め、支払いを求める者に支払いをし、
恐れることを求める者を恐れ、敬意を求める者を敬うのです。
誰に対しても義務を負わないようにしましょう。ただし、愛し合うことは別です。人を愛する人は律法を実践しています。
「姦淫をしてはならない。殺人をしてはならない。盗んではならない。貪欲になってはならない」という命令も、ほかのどんなおきても、「隣人を自分自身のように愛さなければならない」という言葉に要約されるからです。
愛があれば、隣人に対して悪いことを行いません。ですから、愛があれば、律法を実践していることになるのです。
(ローマ人への手紙13:4~10)

 

 

彼は、あなたに益を与えるための神の僕なのである。しかし、もしあなたが悪事をすれば、恐れなければならない。
彼はいたずらに剣を帯びているのではない。彼は神の僕であって、悪事を行う者に対しては、怒りをもって報いるからである。だから、ただ怒りをのがれるためだけではなく、良心のためにも従うべきである。
あなたがたが貢を納めるのも、また同じ理由からである。彼らは神に仕える者として、もっぱらこの務に携わっているのである。あなたがたは、彼らすべてに対して、義務を果しなさい。
すなわち、貢を納むべき者には貢を納め、税を納むべき者には税を納め、恐るべき者は恐れ、敬うべき者は敬いなさい。互に愛し合うことの外は、何人にも借りがあってはならない。人を愛する者は、律法を全うするのである。
「姦淫するな、殺すな、盗むな、むさぼるな」など、そのほかに、どんな戒めがあっても、結局「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」というこの言葉に帰する。愛は隣り人に害を加えることはない。だから、愛は律法を完成するものである。
(ローマ人への手紙13:4~10)