ご存知ですか
スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)
(別名、皮膚粘膜眼症候群)
数年前、ある職務に従事していた時に知りました。
ほとんどの原因の多くは、薬の副作用(59%)らしい
抗生物質製剤、解熱鎮痛消炎剤、消化性潰瘍用剤、催眠鎮静剤、等々。
特に、風邪薬(総合感冒薬)での副作用が多いらしい(職務に従事していた時){稀にウイルス、マイコプラズマ、細菌、真菌などの感染、悪性腫瘍、膠原病、放射線療法、
寒冷、太陽光線などの物理的刺激等によって起こるアレルギー性の皮膚反応 (III型アレルギー)等々}
薬を飲んでいて、発熱、関節が痛い、皮膚がまだらに赤くなる、水ぶくれができる、くちびる・口内があれる、目が充血するなどという症状がでたら薬を飲むのを止めてすぐ病院へ
体中の粘膜がやられるらしい(眼、口、陰部等)
発生頻度は
人口100万人当たり年間1~6人と極めて低いですが、呼吸器障害(肺炎等)や肝障害等の合併症をおこすと、その死亡率は6.3%くらい。
詳しくは、以下
【クリック】 pdf
医薬品医療機器総合機構 pdf
【くりっく】
S J S
下記のホームページのSJS病気説明の欄に、写真があります。
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2015-07-11の補記