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『彼女が目覚めるその日まで』予告編

2020年01月02日 | 日記

 

本作はスザンナ・キャハランが2012年に上梓した自叙伝『脳に棲む魔物(英語版)』

スザンナ・キャハランは『ニューヨーク・ポスト』で働く新米の記者だった。
彼女には恋人(スティーヴン)もおり、公私ともに順調な日々を送っていた。
しかし、彼女は突然幻聴をはじめとする謎の症状に苦しめられるようになった。
それが原因で常軌を逸した言動を取ることがしばしば見受けられるようになった。やがて彼女は何かの発作を起こしてしまい、直ちに病院へと搬送された。

病院にやって来たスザンナの父親(トム)は自分に真っ先に連絡しなかったスティーヴンを詰った。
トムが冷静さを取り戻した後、スティーヴンは両親の元での療養をスザンナに勧めたが、彼女はそれを拒否した。
しかし、最終的に、スザンナは母親(ローナ)の下で治療に専念することになったが、またしても発作が起きた。
医者は過労と睡眠不足が原因だと診断したが、スザンナ自身は双極性障害の可能性を疑っていた。
献身的に娘を看病していたローナだったが、度重なる発作に疲れ果て、トムに助力を仰いだ。
それでもなお病状が好転しなかったので、両親はスザンナの入院治療を希望した。しかし、医者が検査を重ねても異常は見当たらなかった。

統合失調症患者向けの治療も試みられたが、症状は悪化する一方であった。
病院はサウエル・ナジャール医師の協力の下、スザンナの病因の解明に努めた。
ナジャールがスザンヌに時計の絵を描かせたところ、彼女は全ての数字を右半分に配列した。このことから、ナジャールは右脳に何らかの異常があるのではないかと判断した。
病理検査の結果、スザンヌは抗NMDA受容体抗体脳炎であったことが判明した。
説明を簡単にするべく、ナジャールは「脳に棲む魔物」という比喩を用いてスザンナの家族に説明した。

7ヶ月後、スザンナは無事に職場に復帰することができた。
事の子細を知った上司のリチャードはスザンナに体験談をまとめてはどうかとアドバイスした。
それを受けて、スザンナは『脳に棲む魔物』という自叙伝の執筆を始める。
~wikipedia~

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『彼女が目覚めるその日まで』予告編