私は,エホバの証人ではありませんが,時々,
エホバの証人より配布いただいてる,「目ざめよ」誌・「ものみの塔」誌,パンフレット等
より引用の記事もあります。
(どこの宗教,宗派にも属していません)
*いろんな宗教にも交わりました(立正佼成会,創価学会,キリスト教のカトリック,
プロテスタント等)
その中で,聖書に忠実に教えてるのは,エホバの証人と思います。
人種差別がなくなることは多くの人の願いですが,なかなか実現していません。
「人種主義は,あらゆる社会において,制度や社会構造,日常生活を蝕み続けています。依然として,根強い不平等の原動力となっています」。
アントニオ・グテーレス国連事務総長 a
人種差別がなくなる日は来るのでしょうか。聖書からどんなことが分かりますか。
人種についての神様の考え
神様は異なった人種をどう見ているのでしょうか。聖書にはこう書かれています。
「神は1人の人から全ての国の人を造って地上全体に住まわせ……ました」。
『神は,一人の人からすべての民族を造り出して,地上の全域に住まわせ,季節を定め,その居住地の境界をお決めになりました』。
(使徒 17:26)
「神は不公平ではない……。神を畏れて正しいことを行う人はどの国の人でも神に受け入れられる」。
『そこでペテロは口を開いてこう言った。「わたしは,神が不公平な方ではなく,どの国民でも,[神]を恐れ,義を行なう人は神に受け入れられるのだということがはっきり分かります』。
(使徒 10:34,35)
聖書の言葉から分かる通り,人類は1つの家族であり,神様は全ての人種の人たちを受け入れています。
人種差別がなくなる日は来る
神様は,天にある神の王国によって人種差別をなくします。神の王国の政府は,他の人種への正しい見方を教え,偏見を克服できるよう人々を助けます。
「地上の住民は正しさについて学びます」。
『夜に,私はあなたを慕う気持ちでいっぱいになります。心からあなたを探し求めます。あなたが世界を裁く時,地上の住民は正しさについて学びます』。
(イザヤ 26:9)
「真の正しさは平和をもたらし,絶えることのない平穏と安心を生み出す」。
『そして,真の義の働きは必ず平和となり,真の義の奉仕は定めのない時に至る平穏と安全となる』。
(イザヤ 32:17)
現在,何百万もの人たちが聖書を学び,他の人に敬意のこもった親切な態度で接するようになっています。
脚注
a https://www.unic.or.jp/news_press/messages_speeches/sg/43691/