gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/maidonanews/trend/maidonanews-13205009
一部引用
<電車のなかで60代と思しき女性から「いっつもテレビ見てるで!」とアメちゃんを渡されました。食べたら肉桂(にっき)味でめちゃくちゃおいしい!><これ、探してみよう>
そんな西アナを、ひと粒の飴の感動が突き動かします。西アナは手始めに、個包装に印字された商品名をインターネットで検索。しかし、取り扱い店の情報はなし。
そこで、路線から当たりをつけ、阪急電車沿線にあるスーパーのあめ売り場へ足を運びました。「売ってたらいいなあ」。推測は大当たり。さっそく購入し、再度ツイッターを更新。
<例の飴ちゃん、見つけました!ほんで、どや、美味しいやろ!と社内で配ってたらあっという間になくなってしまいました。「お気に入りの飴は人に渡したくなる」の法則は本当でした>
あめの正体は、昭和3年創業の菓子製造業「宮川製菓」(東京都目黒区)の「飴職人 にっき飴」。製造元では何か変化は起きているのでしょうか。営業責任者に話を聞きました。
ーSNSで御社のあめが話題です。
「えっ、いやぁ、話題になっていることは全く知りませんでした。東京まで届いていませんでした」
ー大阪のアナウンサーがツイッターに投稿しました。
「ありがたいです。若い人は『ニッキってなんぞや?』という方が多いでしょうから、インターネットで話題になることは本当にうれしいです」
ここまで話をしたところで、「そういえば…」。営業責任者は何かを思い出したようでした。
「そういえば今朝、関西地区の小売店さんからの発注数が、急に普段の倍に増えてました」。