全国的に消毒液の入手が困難になっているなか山梨県富士吉田市でミネラルウォーターの製造販売を行う企業が自社工場の消毒用に生産している次亜塩素酸水を販売していくことを決めました。
「富士山の銘水」はミネラルウォーターを製造販売している会社ですが次亜塩素酸水も自社で製造していて従来は工場のタンクや配管の消毒に使われています。
今回は全国的に消毒液が入手しにくい状況を受けこの次亜塩素酸水の販売を決めました。
製造機をフル稼働させることで月に約20万リットル分を製造できるということです。
会社によりますと1本18リットルで税別3000円と市場価格の4分の1ほどの値段に抑えているということで、行政や医療機関を優先して4月中にも販売される予定です。
http://www.uty.co.jp/news/20200427/7318/