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巣ごもり、骨が危ないビタミンD不足注意短時間の日光でも必要量

2020年05月21日 | 日記


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/mainichi-20200520k0000m040058000c

一部引用

日光に含まれる紫外線には、A波(UVA)とB波(UVB)がある。このUVBは日焼けをもたらす一方、腸管からのカルシウムの吸収を助けるビタミンDを生成する。
5月はUVBの量が多いが、ガラスを透過しにくく、窓を閉め切った室内にはほとんど入ってこない。

日光に当たらないことについて、国立環境研究所の中島英彰主席研究員(大気物理化学)は「ビタミンDが欠乏状態にある若い女性や高齢者は骨の病気が増える危険性がある。
育ち盛りの子どもたちも家に閉じこもってゲームばかりしていると、ビタミンD不足が懸念される」と話す。室内で物を持ち上げた際、背骨を疲労骨折した若い女性の症例もあるという。

ビタミンDの欠乏は外見では分からない。自覚症状もないため、大阪府立大の桒原(くわばら)晶子准教授(栄養療法学)は、血液採取などをせずに状態を把握できる日本人向けの質問票を開発。
日焼け止めの使用頻度や食生活など7問からなり、回答が一定の点数以上となれば欠乏の可能性が高いという。