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聖書の音信、日々のニュース関連を書いています。

日食から分かること~聖書

2019年04月07日 | 日記

私は,エホバの証人ではありませんが,時々,
エホバの証人より配布いただいてる,「目ざめよ」誌・「ものみの塔」誌
パンフレット等より引用の記事もあります。(どこの宗教,宗派にも属していません)
*いろんな宗教にも交わりました
(立正佼成会,創価学会,キリスト教のカトリック,プロテスタント等)
その中で,聖書に忠実に教えてるのは,エホバの証人と思います。

 

 

日食から分かること

 

太陽系には,少なくとも60の衛星(月)があります。
それらの衛星は,太陽系の九つの惑星のうち,七つの周りを回っています。
とはいえ,太陽系の惑星の中で,壮観な皆既食を目にすることができるのは地球だけのようです。
なぜでしょうか。


日食は,太陽と地球の間に月が入ると起こります。
完全に重なり合うには,太陽と月の見かけの大きさがだいたい同じになって,月が太陽をほぼすっぽりと覆わなければなりません。
そして,まさにそのとおりの事が起こるのです。太陽の直径は月の400倍ありますが,地球からの距離も約400倍なのです。


しかし,太陽と地球の距離 ― したがって,太陽の見かけの大きさ ― は,皆既食を生じさせる要因となっているだけではありません。
地球上に生物が存在するための必須条件でもあるのです。
ゴンザレスは,「今より少し太陽に近いか遠いかするなら,地球は暑すぎるか寒すぎるかのどちらかであり,住むに適さない場所となっていただろう」と述べています。

それだけではありません。地球の,異例に大きい衛星(月)も,地球上の生命を支えています。
月の引力があるので,地球の回転軸は大きくぐらつかないのです。
地軸が大きくぐらつけば,気候は破滅的なまでに激しく変動することでしょう。
ですから,地球上に生命が存在するには,太陽と地球がちょうど良い距離にあり,なおかつ,月の大きさもちょうど良いことが必要なのです。
それに加えて,太陽の性質に関する幾つもの要件を満たしていなければなりません。
これらすべてが偶然に生じる確率はいったいどれほどでしょうか。


偶然の所産?

自分の車を,腕利きの整備士のところへ持って行って調整してもらうとしましょう。
整備士はせっせと働いて仕事を終わらせ,あなたは各部が良好であることを確認します。
では,もし後になってあなたが,車が精密に調整されているのは単なる偶然によるとか,
たまたまそうなったにすぎないなどと言い張るなら,整備士は何と言うでしょうか。

同じことを,太陽の特異な性質についても考えることができます。
科学者は,太陽の組成や軌道,地球からの距離などの特徴は,すべて単なる幸運な偶然の所産であると信じさせようとするかもしれません。

しかし,それは筋の通った考え方でしょうか。論理的な結論だと思えますか

見事に調整された自動車が整備士の熟練度と技術を物語るのと同じく,太陽も ― そして,他の天体も ― ある事を物語っています。
地球上での生命の存在を可能にしている太陽の特異な性質は,その星が,
知性と力に満ちた設計者 兼 創造者の手の業であるという,明瞭なメッセージを伝えているのです。

使徒パウロは,その点を次のように表現しました。
「神の見えない特質,すなわち,そのとこしえの力と神性とは,造られた物を通して認められるので,世界の創造以来明らかに見えるのです」。
聖書(ローマ 1:20)