※新型コロナウイルスの感染が国内外で拡大しているため、2020年度の大花火大会は中止になりました。
[4K] 長岡花火大会 2019 復興祈願花火 フェニックス 15周年特別版 - Nagaoka Fireworks Phoenix 2019 - (shot on Samsung NX1)
打ち上がるのは1ヶ所ではなく、川沿いに2kmにもわたる
復興祈願花火フェニックス
2005年に前年市内を襲った7.13水害・中越大震災・豪雪の3つの自然災害からの復興元年と位置づけ、「復興祈願花火フェニックス」が打ち上げられたのが始まりである。
開始当初の予定では、10年目の2015年までの打ち上げ予定であったが、東日本大震災・長野県北部地震(中越地方南部も被災)・熊本地震などの発生により、現在まで続けられている。
「フェニックス」は、花火の中心にフェニックス(不死鳥)に見立てた光跡が現れる尺玉(10号)花火である。これを含めたスターマインを、6箇所の打ち上げ場所から平原綾香のデビュー曲『Jupiter』に合わせて打ち上げられる。
曲は、新潟県中越地震の際に、被災者を勇気付ける応援歌として、新潟県内のラジオ局で多くリクエストされたことでこの曲が採用された。
『Jupiter』は5分の歌であるが、『フェニックス』の打ち上げ時間に合わせて平成25年までは約3分程に短縮されたショートバージョンが使用されていた。
しかし、中越地震発生から10年を迎えた2014年からは5分フルバージョンと題して、曲をカットすることなく使用している。
2015年の「長岡空襲から70年」の節目の年を経て、2017年8月の「長岡復興祭から70年目」を記念したフェニックスに至るまで、継続して行われている。
~Wikipedia~