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1日にりんご1個で医者いらず

2020年01月22日 | 日記

「1日にりんご1個で医者いらず」


健康に良い

「1日にりんご1個で医者いらず」と言われてきました。
必ずしもいつもそうだというわけではありませんが,りんごは確かにそうした良い評判を得ています。
なぜでしょうか。
それは,りんごに含まれているものが人の健康に良い影響を及ぼすからです。

個々のりんごは,大切な栄養素の小さな倉庫のようです。熟したりんごには,ビタミンB1,B2,B6,C,Eが含まれています。
また,りんごはデキストロースやフルクトース,蔗糖といったさまざまな種類の糖分も供給してくれます。
その中の酸の組み合わせによって風味が決まります。
さらに,ペクチンや繊維質だけでなく,カルシウム,マグネシウム,カリウムなどの無機質も含まれています。りんごの約85%は水分です。

りんごに含まれる別の物質はエチレンです。これは特に果物の成熟を促す自然の成長調整剤としての働きをします。
緑のトマトやまだ固いアボカドがあれば,この気体をうまく利用できます。
それらを,数個の熟したりんごと一緒に紙袋に入れておくと,普段より速く熟すのです。

りんごは健康に良いので,いつ,どのようにして食べるかを知っておくのは大切です。まず,よく熟していなければなりません。
そして,冷えたりんごはそのまま食べないほうがよいので,室温に戻るまでしばらく置いておきます。よくかんで食べることも大切です。

興味深いことに,りんごには,消化器系の掃除によいと言われる特性があります。
その同じ特性は,便秘や下痢を治すのにも役立ちます。

 

貯蔵

りんごの面白い特徴は呼吸をすることです。空中から酸素を吸い込み,二酸化炭素と水分を吐き出します。
そのため,暖かい場所に置くほど早く水気を失い,しなびてしまいます。
また,りんごは呼吸を通して周りのにおいも吸い込みます。そのため,りんごだけを,摂氏5度ほどで貯蔵するのが最適です。

りんごをいも類と一緒にして地下室に貯蔵すると,りんごのさわやかな風味がいくらか失われます。
さらに,りんごは種類別に保存します。
一番よいのはりんごを1個ずつ紙に包むことです。そうすれば水分が長く保たれ,隣のりんごが腐ってきても腐れの移る危険が少なくなります。

 


注意を一言

他の果物と同様,りんごもカビの生えやすい果物です。ですからある程度注意が必要です。
カビから生じる毒素は不快感や吐き気の原因になるので,カビには気をつけましょう。
また,毒素は広がりやすいため,カビが生えているところだけではなく,悪くなっているところの周りの部分も切り取るようにします。

それでも,りんごはあなたの健康に寄与します。もし「医者いらず」でいたいなら,1日にりんご1個を食べるようにしましょう!

 

 

 

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