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神に是認される崇拝・真の宗教を見分ける方法 Ⅱ・・・聖書

2018年10月27日 | 日記

 

「真の宗教を見分ける方法」

命への道』はどうすれば見つかるでしょうか。
真の宗教はそれを実践する人々の生活にはっきりした形で表われる,とイエスは述べました。
そして,『あなた方は,その実によって彼らを見分けるでしょう。良い木はみなりっぱな実を生み出します』と言われました。
(マタイ 7:16,17)

言い換えれば,真の宗教を実践する人たちは,信条と行ないによってはっきり識別できるのです。
人間は完全ではなく間違いをしますが,真の崇拝者たちはグループとして神のご意志を行なおうと努力します。
では,真の宗教を実践する人々を見分けるのに役立つ特徴を調べてみましょう。


神の僕たちは教える際,聖書を土台とする。聖書そのものがこう述べています。
「聖書全体は神の霊感を受けたもので,教え,戒め,物事を正し,義にそって訓育するのに有益です。それは,神の人が十分な能力を備え,あらゆる良い業に対して全く整えられた者となるためです」。
(テモテ第二 3:16,17)

使徒パウロは仲間のクリスチャンにこう書きました。
「わたしたちから聞いて神の言葉を受けた時,あなた方はそれを,人間の言葉としてではなく,事実どおり神の言葉として受け入れました」。
(テサロニケ第一 2:13)

そのようなわけで,真の宗教の信条と実践する事柄は,人間的な見方や伝統を土台とするものではありません。霊感のもとに記された神の言葉 聖書から出ているのです。

イエス・キリストは,神の言葉を教えの土台とすることにより,正しい手本を示しました。
「あなたのみ言葉は真理です」と,天の父への祈りの中で述べておられます。
(ヨハネ 17:17)
イエスは神の言葉を信じていました。
また,イエスの教えたことはすべて聖書と一致していました。と書いてありますという言い方を何度もしています。
「しかし,イエスは答えて言われた,「『人はパンだけで生きるのではなく,神の口から出るすべての言葉によって生きる』と書かれている」。
(マタイ 4:4)
「イエスは彼に言われた,『あなたの神,主を試みてはならない』とも書かれている」
(マタイ 4:7)
「その時,イエスは彼に言われた,「サタンよ,離れ去れ!『あなたの神(ヤハウェ,エホバ)をあなたは崇拝しなければならず,この方だけに神聖な奉仕をささげなければならない』と書いてあるのです」。
(マタイ 4:10)


そのようにして聖句を引用されたのです。
同様に,今日の神の民も,自分独自の考えを教えることはありません。
聖書が神の言葉であることを信じ,しっかり聖書を土台として教えます。


真の宗教を実践する人々は,神(ヤハウェ,エホバ)だけを崇拝し,そのみ名を知らせる。
イエスはきっぱりと,こう述べました。
「あなたの神(ヤハウェ,エホバ)をあなたは崇拝しなければならず,この方だけに神聖な奉仕をささげなければならない」。
(マタイ 4:10)

ですから,神の僕たちは,ただエホバ(ヤハウェ,YHWH)だけを崇拝します。

 

                       

 

 

 

2017-05-22の再掲