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https://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/sankei-lif2004030080
一部引用
男性は当初、意識障害があったが、10日ほど前から意思疎通ができるようになり、日に日に回復しているという。別の病院でリハビリを受ける可能性が高い。
山梨大病院は、新型コロナへの効果が期待されている新型インフルエンザ治療薬「アビガン」を男性に投与していた。
回復との因果関係は不明だが、山梨大は近く掲載される国際感染症学会誌の論文で言及した。
論文を担当した森口武史救急部長は産経新聞の取材に「髄膜炎や脳炎の患者が新型コロナに感染している可能性を示す症例であり、世界の医療関係者に警鐘を鳴らしたい」と語った。