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「限界の硬さ」追求した木綿豆腐ボディービルダーも熱視線秋田・大仙

2020年07月28日 | 日記


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/mainichi-20200728k0000m020008000c

一部引用

「木綿豆腐の『限界の硬さ』を追求し、試行錯誤を重ねた自信作です」と佐藤社長は熱を込めて語る。商品名には英語で最大限を意味する「MAX」を付けた。見た目は普通の木綿豆腐だが、
水分を抜き中身がぎっしり詰まっているのが特徴。細い紙ひもで結べば持ち上がり、上下に振っても崩れないほどだ。冷ややっこにして口に含めば、通常の豆腐にはないかみ応えが楽しめる。

2年ほどかけた開発のきっかけは、佐藤社長がダイエット中の知人から「普通の豆腐は食べた気がしない。硬い豆腐を作ってほしい」との要望を受けたことだった。

近年、高たんぱくの加工食品や飲料は、ヘルシー志向の人や筋力アップに励む人たちを中心に需要が堅調とされる。調査会社の富士経済(東京)が2019年11月に公表した調査結果によると、
たんぱく質補給食品の国内市場は年々拡大し、20年の市場規模は1500億円超と予測されている。

ボディービルの大会にも出場する秋田市の関谷広夫さん(69)は、試食した「МAX TO―FU」について「腹持ちがよく、小腹を黙らせるには、ちょうどいい」。
1日当たり120グラムのたんぱく質摂取を目指した食事とトレーニングの日々を送っているといい、「これなら手軽で、すぐにたんぱく質が取れる」と高評価だ。