gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/mainichi-20230529k0000m040116000c
一部引用
市内に全国で唯一の工場
市が返礼品にカールを取り入れた目的の一つは、市民にさえ全国で唯一の工場があることを知られていない低い認知度を向上させたかったから。
現在は関西より西の地域でしか購入できないこともあり、東日本から申し込みが相次ぎ、2カ月ほどで受け付け終了する勢いという。
限定デザインが人気
市の本格的なカールPR作戦は22年8月から始まった。明治と協力し、市内の人気観光地をデザインしたパッケージ商品を土産物店などで発売。
道後温泉や松山城を背景に、おなじみのキャラクター「カールおじさん」が松山を舞台にした夏目漱石の小説「坊っちゃん」をイメージした姿になったデザインなどがあり、
観光客から人気を得た。
返礼品に登場したのは4月26日からで、「うすあじ」「チーズあじ」の2種類(各5000袋限定)。
寄付額6000円で10袋、1万8000円で30袋が贈られる。市によると、開始当日から、東京や神奈川、千葉など関東から多く申し込みがあり、間もなくチーズあじが終了する見込み。
うすあじも6月末には無くなる見通しだ。5月末時点のカールの寄付金は約500万円に上った。市の担当者は「こんなに反響があると思わなかった」と驚きを隠せない様子だ。