みなさま、こんにちは。
新型コロナ感染症、人口減、医療費削減…などなどの課題から、医療DX推進が声高に叫ばれて久しいです。
厚労省の医療ポータルサイトからも、マイナ保険証を利用促進させるようにと、頻繁にメールが届きます。
厚労省HP
当院でも、マイナ保険証の利用については、患者さんに口頭でお尋ねするようにしていますが、
なかなか直ぐには進展しません。
内緒話として、小さい声で打ち明けますと…
私自身も、先日の歯医者さんの受診で、従来の保険証を使いました。だって、まだ使用できる保険証だからです。
マイナカードが出現した時は、個人情報が駄々洩れになるとか、
落としたらそれこそ命まで取られるんじゃなかろうか…ぐらいの、危険物扱いでしたから(ちょっと大袈裟)、
今でも大事に保管したままです。
現在の保険証が使えなくなった時は、マイナ保険証に切り替えざるを得ないですが…。
おそらく、みなさん、そうでしょうね。
しかし、医療DXは確実に迫っています。
ところで、当院のホームページをご覧になった方は、おそらく???と思われるでしょう、いろいろな意味で。
今や、どこの病院を見ても、洗練された、美しいデザインで、
それぞれの特色を駆使した、わかりやすい、見やすいホームページばかりです。
みなさん、ほとんどが制作会社に委託して作成してもらったものだと思います。
実は、当院のは20年以上前、まだホームページがここまで一般的ではなかった頃に、
当院のスタッフが手作りで作成してくれたものです。
今ほどの情報もなく、作成していた当時は、本当に大変だったと思います、改めてありがとう~!
そして、今でも、ホームページの記事はスタッフが更新してくれています。
さすがに、他院や他の職種のホームページを見ると、レイアウトもデザインも機能も本当にステキなので、
院長には、度々「専門家に頼んで刷新しませんか?」と提案してきましたが、絶対首を縦には振りません。
「これがいいんだ、この手作り感がいいのだ」と。
「そうかなぁ~」と複雑な思いのまま、今に至っているのですが…。
PAKUTASOより
当院のホームページを見つけたら、
「なるほど、これが昭和の名残が残っっていた平成初期時代のホームページなのだな」と、
あたたかい気持ちでご拝読くださいませ。