医療経営士のブログ

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痛~いメリケントキンソウ

2024-05-17 | 日記

みなさま こんにちは。

メリケントキンソウってご存知ですか?

芝生などに混ざって生育し、種のトゲがささると強烈に痛い、危険な雑草です。

 

     

  種が周囲にこぼれたメリケントキンソウ      トゲがある種            刺さると、強烈に痛い!

 

子ども達のラグビースクールに関わっていた頃、この季節になると、子ども達が痛い痛いと言うようになって、

保護者の皆さんが調べると、このメリケントキンソウが大量に繁殖していたのです

河川敷での練習でしたので、芝生も雑草も混じり合った状態をカットしているグラウンド。

ラグビーは接触プレーも多いし、当然タックルを受けて転ぶこともあります。

子ども達も指導者も、指導や大人チームで練習していた保護者の皆さんも、大変だったと思います。

 

この写真でお分かりのように、鋭いとげで種が靴の裏に突き刺さるので、いろんな場所に運ばれていって、生息地域が拡大したよう。

なんと、その拡大地域に、我が家の庭も加わっていたのです!

私がそれに気付いた時は、もう何年も経っていたのでしょう、メリケントキンソウはしっかり根付いてしまっていました。

 

             マイケルくん

 

今の保護犬エリザベス前のワンコ、マイケルは飼い主が高齢のため飼えなくなった子でした。

この子はボール遊びが大好きで、いつも全速力で、何度も何度もボールを拾いに行くのです、こちらがくたびれるまで…。

ところが、ある特定の場所に投げてやった時は、あまり行きたくなさそうにして、

それこそ人間で言う「抜き足差し足」で、おそるおそる取りに行くことがあったのです。

その様子で初めて気が付いたのでした。

人間は靴を履いているから、わからないのですよね。本当に可哀そうなことをしました。

 

それから、私のメリケントキンソウとの戦いが始まったのです。

見つけたら直ぐ抜くのですが、いくらを付けていても、種ができてしまっているものは、刺さると強烈に痛い!

その年はとにかく大変でしたので、次の年からは種ができる前に抜くように。

あれから、もう8年ぐらいは経ちますが、それでもまだところどころで発見します。

昨日も5本見つけて除去したところです。

 

今の時期、特に小さいお子さんやワンコがいるご家庭では、公園に遊びに行ったら気を付けてくださいませ。