伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

吾輩は猫を買う

2024年09月16日 | 夏目漱石
最近、ネットの文章やX(旧Twitter)の文章を読んでいると
舌足らずな日本語が多くて、
てにをはが出鱈目だったり、誤字が多かったり、
省略が多すぎて意味が通らなかったり。
そもそも日本語として成り立っていなかったりして読みにくいことこの上ない。
とにかくネット上の素人の日本語は下手だ。


ネットの素人の文章ばかり読んでいるから、
自分の書く文章も下手くそになってしまった。
だからもっと正しいちゃんとした日本語を読まなければいけないと思い、
そこで本を読もうと思った。
本なら正しい日本語が書いてある。
自分を高めるためにも正しい日本語を読む必要がある。


本なら家に山ほどあるが…
一番手軽で大好きな漱石の「吾輩は猫である」を読もうと思った。
「吾輩は猫」なら3種類くらい家にあったはず。

しかしいくら探してみても出て来ない(>_<)。
全集の中に納められたものが何種類か持っていたはずなのに…
どこへ行ったものか。。

ひとつは明治村特装版の「猫」で、それは見つけたが、
フランス装なので読むのが面倒なのだ。
旧字・旧かななのでムード満点なのだが…。
面倒なのでそこで新たに本屋へ行ってわざわざ買うことにした。

改めて岩波文庫の「吾輩は猫である」を買ったのだった。
今さら売っているのかなと思ってたけれど、
ちゃんと本棚に置いてあって買うことが出来た。
上下2巻くらいかと思っていたが、一冊にまとめられていた。


吾輩は猫である (岩波文庫 緑10-1)
夏目 漱石
880円




老眼が進んで来て(>_<)、
文庫の小さな文字が読みにくくなってしまったので、
眼鏡型のルーペを持ち出して来て何とか読んでみる。


久しぶりに読んでみるとやはり面白い。
ランダムに開いた部分から読んでみるが、面白い。


とくに好きなのは主人公の苦沙弥先生と奥さんとのやり取りで、
とぼけた味わいがある。

漱石の奥さん・鏡子夫人は弟子たちから悪妻とみなされていて、
特に漱石を神のように崇めていた小宮豊隆によって、
より悪妻のイメージが定着していった。
ただ小宮だけでなく、もう一人の弟子・森田草平もよく思っていなかったし、
温厚な寺田寅彦でさえ夫人に辛辣だったと記憶している。
弟子たちにとっては漱石死後の鏡子夫人の振る舞いは、
首を傾げるものだったのだろう。
(莫大な遺産や印税が入り、金遣いが荒くなったなど)


ただ、「吾輩は猫」の奥さんは鏡子夫人をモデルにしていると思われるが、
「猫」における奥さんはとても可愛らしい。
可愛らしいキャラクターとして描かれているのだ。

明治時代の話だから、奥さんの話し言葉も明治で、
「御座んす」だとか、主人に対して丁寧語で喋っている。
「ジャムを御舐めになるものですから」だとか。


この丁寧な言葉遣いがまず上品で好印象である。
奥さんの口ぐせの「あらまあ」や「あらいやだ」、というのも可愛らしい。

そして主人の苦沙弥先生とのとんちんかんなやり取り。
苦沙弥の友人・迷亭と奥さんとのとぼけたやりとりも面白いが、
夫婦間の会話も笑える。

奥さんが苦沙弥先生に今月の会計が赤字になったと抗議をしに来て、
苦沙弥が鼻毛を抜きながらそれを聞いている、とか。


また苦沙弥先生が奥さんに猫の頭をぶって鳴かせるように言い、
猫が鳴くと
「今鳴いた、にゃあという声は感投詞か、副詞か何だか知ってるか」
と聞く件り。

続けて奥さん(細君)に「おい」と呼びかけ、
奥さんが「はい」と答えると
「そのはいは感投詞か副詞かどっちだ」と聞く。

「どっちですか、そんな馬鹿気た事はどうでもいいじゃありませんか」
「いいものか。これが現に国語家の頭脳を支配している大問題だ」
「あらまあ、猫の鳴き声がですか、いやな事ねえ。
だって、猫の鳴き声は日本語じゃあないじゃありませんか」



苦沙弥先生の変人ぶりと常識人の奥さん。
二人の対比で、奥さんの方に読者の共感を断然持たせる、という。



最も可笑しいやりとりの一つは先生が奥さんの禿を発見する件りだ。

苦沙弥先生が縁側で腹ばいになって寝そべって煙草を吸っている。
その横で奥さんが髷をほどいて髪を洗い、
洗い髪を乾かしながら縫物をしている。
奥さんは先生にお尻を向けていて、
苦沙弥は奥さんのお尻を眺めながら煙草の煙の行方を見ている。


観察している猫によると、
「主人は平気で細君の尻の所へ頬杖を突き、
細君は平気で主人の顔の先へ荘厳なる尻を据えたまでのことで・・・」

「ご両人は結婚後一ヵ年も立たぬ間に
礼儀作法などと窮屈を脱却せられた超然的夫婦である」

と講釈している。

その苦沙弥先生が煙の行方を追っているうち、
奥さんの洗い髪の頭頂部へ目を向けて、
奥さんの禿を発見してしまう。


「御前の頭にゃ大きな禿があるぜ、知ってるか」
「ええ」
と細君は依然として仕事の手を休めずに答える。
別段露見を恐れた様子もない。
超然たる模範細君である。

「嫁に来る時からあるのか、結婚後新たに出来たのか」

(ひどい聞き方💦)

「いつ出来たんだか覚えちゃいませんわ。
禿なんざどうだって宣いじゃありませんか」
と大に悟ったものである。

「どうだって宣いって、自分の頭じゃないか」
「自分の頭だからどうだって宣いんだわ」
と言ったが、さすがに少しは気になると見えて…(略)
「おや大分大きくなった事、こんなじゃないと思っていた」

「女は髷に結うと、ここが釣れますから誰でも禿るんですわ」



このあとのやり取りもとぼけていて可笑しいのだけれど、
万事この調子で苦沙弥と奥さんの珍妙なやり取りが続く。
それをそばで聞いている猫が講評をたれるのである。

漱石は落語が好きだったから、落語の影響も大いにある。
(クライマックスの寒月君がバイオリンを弾こうとするエピソードなど、
散々引っ張ってオチがそれ?という所などまんま落語だ)



漱石が「猫」を書いた時期は神経症が悪化していた時期で、
家族に暴力をふるったり、八つ当たりしたりと、
かなり危ない時期だったと記憶する。

が、それだのに、
書いている小説には奥さんをとてもかわいく描写しているのだ。



漱石の頭の中はどうなっていたのだろうと今さら思うが、
夫婦仲はそれほど悪くはなかったそうだ。
むしろ、(漱石の)病気が出ない時は仲が良かったと見える。

弟子たちの夫人像が偏っていたのかもしれない。
刷り込まれて漱石夫人=悪妻説をそのまま信じ込んでいると、
「猫」を読んだ時のギャップが大きいのかもしれない。


-----------------


文豪の死因をまとめた動画がYouTubeに上がっているので─↓
漱石も入っている

【日本の文豪】晩年・死因まとめ
偉人館
https://youtu.be/jWTWC6z5FLE?si=qwbtZETOGzl6j7Z1




昔の文豪は結核など、今なら治せる病気も
当時は治療方法が確立しておらず命を落とした不幸な人が多くいる。
だから早死にした人が多いのと、自死した人も多い…
文豪とは人には分からぬ葛藤を抱えているものか。。
(コメント欄も面白い)
漱石の最後の言葉「泣いていいんだよ」に感動する人も。


↓そして文豪のエピソードをまとめた動画

文豪たちのエピソードまとめ
新九郎
https://youtu.be/j1GhY1jjnh4?si=YeDy2nxn-RuMjKem




文豪とはいえクズなエピソードも沢山…とくに石川啄木のクズぶりに唖然…
コメント欄でもびっくりな人多数。
クズエピソードの中で宮沢賢治の聖人ぶりが一人目立ってキラキラしすぎてる…✨
でも太宰と芥川はいかにも持てそう。
漱石のエピソード、「月が綺麗ですね」は有名な話だ。


やっぱり漱石を読んでいると気持ちが潤うなあ…
「吾輩は猫」は冗長な部分がもちろんあって、
「虞美人草」的な装飾過多なところもあり、
ステレオタイプなキャラクターの描写もあるが、
やっぱり漱石が好き






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偉人の年収・漱石編

2024年02月18日 | 夏目漱石
NHK Eテレで放送されている「偉人の年収 How much?」
という番組がことのほか面白い。

始めはタイトルだけを見て、
古今東西の有名人の収入を勘ぐる少し下衆な番組なのかなと思っていたが、
偉人の生涯そのものも紹介しつつ、そこから彼らの年収を探ってゆき、
これまであまり明らかになって来なかった偉人のエピソードを
いろいろ散りばめていて面白い番組なのだった。


案内役の谷原章介も落ち着いていて好感度がある。
アシスタントの山崎怜奈という若い女性も、
意外と素直で頷ける指摘をしている。
30分の短い番組だが、
要領よく偉人たちの生涯を分かりやすく紐解いていく。

先日、夏目漱石の回を見たら、面白くて何度も見てしまった。


偉人の年収 How much?
お金を切り口に半生をたどると偉人の生き方が見えてくる!
https://www.nhk.jp/p/ts/9R81KLVMWP/


偉人の年収 How much? 文豪 夏目漱石
https://www.nhk.jp/p/ts/9R81KLVMWP/episode/te/PWP1KV7ZXK/
文豪 夏目漱石
初回放送日: 2024年2月12日

教科書に載るような偉人たちはいくら稼いでいたの?
お金を切り口に半生をたどると、偉人の生き方や人生観が見えてくる!
今回は、明治の「文豪」夏目漱石です!猫も登場!

「坊ちゃん」「吾輩は猫である」「こころ」などを執筆し
日本の「国民的作家」と呼ばれる夏目漱石。
しかし青年時代、家族の反対で文学の道を諦め、
英語教師となった。
ところがロンドン留学後、専業作家に転身。
当時の収入を探ると漱石の確かな生き方が見えてくる!
漱石が文学の世界に残したものとは?
なぜ尊敬されるのか?猫も登場し真相に迫る。
今野浩喜演じるロンドンの漱石や妻との関係、
谷原章介、山崎怜奈の鋭い指摘にも注目!



NHKプラス
https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2024021211276




夏目漱石はとても好きだから大体のことは知っているつもりだった。
が、番組を見たら、知らないことばかりが紹介されていてかなり驚いた。
というより、漱石に関して深いことは何も知らなかったのだ…。
知っているつもりになっていただけだったのだ(´・ω・`)

まず漱石が英語を志したのは兄の影響だったこと(兄の勧め)、
明治の文明開化の元でこれからは英語の時代だと思われていたこと、
そのため英語を学んだ。
そうだったのか、と今さら知った。がくぜん。

漱石が英語が優秀な成績だったことは知っていた。
だから英国へ留学した。
その留学時に神経衰弱にかかり、
おかしくなったことばかりが漱石を語る時に強調されて来たが、
番組ではこの英国留学体験がのちの漱石の作家生活に
多大な影響があり貢献をしたことが語られていた。

もちろん正岡子規との友情も取り上げられていた。
有名な話なのでこれはもちろん知っていた。
英国留学中に子規主催の「ホトトギス」に請われて漱石は
「自転車日記」などの随筆(エッセイ?)を寄せていたことも。


漱石は英国から帰って東京帝国大の教授になるが、
子規死後、
後を継いだ高浜虚子に「ホトトギス」に何か書くことを勧められ、
書いた作品が「吾輩は猫である」だったことは番組の紹介通り。

始めは一回で完結だった「猫」が好評だったため連載になったのも、
番組どおり。

番組ではその「猫」の初版本(複製かな?)や、
そのほかの漱石本の初版本がずらりと並べられていて羨ましかった笑
とくに「吾輩は猫」は欲しい!
すごく欲しい!
と思ってしまった。
レプリカでいいから、複製でいいから出版して欲しい。。
「吾輩は猫」を収録した「ホトトギス」まで並べられていた。
よだれが出るほど欲しい(>_<)。




やがて漱石は教授を辞め、文筆一本で作家として生きていくことにする。
朝日新聞に入社するが(知っていた)、
帝大の教授が教授の職を投げ打って在野に下るということは、
それほど前例がなかったことなので世間がかなり驚いたと聞いている。

番組ではその時(朝日に入社することを決めた時)、
読売新聞からも同時に引きがあったと紹介していた。
そのことはまったく知らなかった…。
朝日だけでなく読売からも勧誘があったらしい。
そして高い給料を提示した朝日の方に入社を決めたのだという(笑。

漱石が当時、帝大の教授のほか、
高校や明治大学でも講師を勤めていたことは知らなかった。
知らないことが多かった。

弟子たちと木曜会を開くことになったエピソードを紹介していて、
それはうれしかった。


入社した朝日新聞に朝日文芸欄を立ち上げたことも有名である。
弟子たちに運営を任せたことも。
その後、弟子たちによってゴタゴタがあり、
文芸欄を廃止したことは漱石も弟子たちも書き残している。


漱石が日本に印税制度を定着させたことは知っていたが、
そのほかに本の装丁にもこだわり、
それまでは日本の本といえば和綴じの草紙だったものを、
背表紙のついた装丁のきれいな現在の単行本の形を
最初に定着させたその人だったというのは知らなかった。

漱石によって日本の単行本の形式が形作られたのだ。

漱石が英国に留学した時、彼が目にした西洋の本が、
背表紙のある、本棚に立てて並べ収納するタイプだった。
それは日本にはなかったもので、
漱石は英国で見た英国式の洋書の形を取り入れた。
漱石が日本で洋書スタイルを取り入れた最初の人だったのだ。
このエピソードはまったく知らなかった、
どおりで漱石の本は装丁が凝っていて素敵だと思っていたら。


印税制度も漱石が英国に留学した時に目にしたもので、
作家が作家として自立して食べてゆけるようにと、
印税を出版社に要求した。
日本に印税が定着したのも漱石の働きかけによるものだった。

おかげで漱石と漱石一家は印税で暮らしてゆけるようになった(はず)。
番組では漱石の年収が莫大なものだったことを紹介していたから、
よほど印税収入が多かったはず。
朝日からの給料と足して、年収も多くなったのだ。


漱石死後、奥さんの鏡子が金遣いが荒くなったことは、
漱石の弟子たちが残したエピソードでうかがえる。
漱石の印税ががっぽり💦入って来たからだろう。
鏡子夫人は金払いが良く、
自分自身も高価なものをどんどん買い、着飾っていたそうだ。

弟子たちは鏡子夫人の金遣いの荒さを知っていたから、
苦々しく思い、そのため夫人を悪妻呼ばわりしたのかも。
一時はそのため鏡子夫人=悪妻説が通っていた。
自分たちも鏡子夫人の恩恵を受けていたのに、
漱石を神のように慕い、信者のようだった弟子たちにしてみれば、
漱石死後の夫人の振る舞いには疑問を感じていたのかも。
近年ではおおらかな人だった、と、夫人の擁護もあるようだ。
(漱石がまだ高校教師だったころはつましい暮らしをしていたようだし)


そんなわけで漱石は49歳という若さで胃病で死んだ。
あの老成した姿から自分より年下のうちに亡くなった事が信じられないが。

明治という価値観が大きく変わった時代に、
文筆で身を立てる道筋を作った人物としても
偉大な人だったのだということを今さらに実感した。


番組内でそれぞれの偉人に扮してなり切っている今野浩喜という人の、
これまでの偉人エピソードを集めたもの


見逃し配信をしています(NHKプラス) 今野浩喜のなりきり偉人伝
https://www.nhk.jp/p/ts/9R81KLVMWP/movie/


定本 漱石全集 別巻 漱石言行録




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100分de名著・漱石夢十夜

2019年03月16日 | 夏目漱石

*ちょっと書きたかったことを書きます。


漱石の作品は、初期を除いて殆ど覚えていないのだけれど(>_<)、
いくつか覚えているもののうちに、「夢十夜」がある。
(「夢十夜」も初期作品だが)



NHK Eテレ「100分de名著」で夏目漱石スペシャルがあって、
1回目は録画し忘れたのだが(三四郎)、
2回目が「夢十夜」だった。
(3回目は道草)(4回目は明暗)

http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/85_souseki/index.html




名著げすとこらむ。ゲスト講師 阿部公彦
http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/85_souseki/guestcolumn.html


この作品は、第一夜が圧倒的に印象的なので、
これも第一夜しか、殆ど覚えていないのだが(>_<)。

ただ、それほどインパクトのある第一夜だったと思う。




「夢十夜」という作品は、短編、というよりも、
もっと短い、ショートショートというほどではないものの、
文庫本で3ページくらいの、夢で見た出来事を書いた(という設定の)、
10編からなる短編集。

だからすぐに読める。

漱石の初期作品で、全作品中でも異彩を放っている。





NHKの番組では、この第一夜と第三夜、第七夜を取り上げていた。


第三夜は、覚えていた。
不気味で、ほぼ恐怖ものといってもいいような作品。




番組では、朗読とともに、どう解釈すべきかを丁寧に扱っていたけれど、
少し難しい気もした。





自分なりに感じた感想として、
「第一夜」は、漱石のロマンチシズムが溢れている作品だと思う。

この「第一夜」が好きで好きでたまらず、
「夢十夜」の中で、この「第一夜」ばかりを何度も読み返した覚えがある。





番組でも取り上げていたが、どの作品も、時空を超えた設定になっている。
それが幻想的な雰囲気を醸し出している。


「百年待っていてください」

という決めゼリフに痺れた。




百合の花が最後に登場するが、
それもあって、この作品は、
漱石がロンドンへ留学していた時に見た、
ラファエル前派の影響を受けていると思っている。


(百合の花は、西洋では聖母マリアの純潔の象徴なのだが)


漱石がテイト・ギャラリーへ通い、
ラファエル前派の絵を見たことは、漱石マニアなら誰でも知っているし、
影響を受けていることも誰でも知っている。

私は、この「第一夜」もそうだと思っている。


なんと言っても、横たわる悲劇の女は、
ラファエル前派の美女そのものだし、
ラファエル前派の女性崇拝のロマンチシズムが
そのまま小説に転化しているように思える。


何の疑問も持たずに、女の墓の横に百年座り続ける男の愛の深さも、
漱石特有の突き放したかたちで描写していて、いつものツンデレ描写で、
よりその愛が浮かび上がる。

漱石って、こんなにロマンチストだったのかと思ったあのころ。




第三夜は不気味だ。
恐怖小説と言ってもいい。

これも、覚えていた。



背中に背負った子供が、いやにえらそうで、ませているなと思っていると…、
という作品だが、
自分は、この子供を背負った男、しかもその子供が石のように重くなる、
という設定から、西欧の聖クリストフォロスを連想した。


聖クリストフォロスが子供を背負って、川を渡ってゆく。
その間に、背中の子供が重くなってゆく。
子供は、実は、人類のすべての罪を背負って、
重くなったイエス・キリストであったという逸話。


漱石の作品とは正反対の設定である。

けれども、漱石はこの設定を生かして、正反対の犯罪を描いた。
そんな風に思ったのだ。

背中の子供は、男の罪を暴くシンボルだったのだろうか?

漱石がキリスト教の聖人の逸話を知っていたかどうかは分からないが…。




そして
第七夜。


これは、覚えていなかった。
けれども、短いのですぐに読める。


ひたすら暗い話だ。
船から飛び降りる男の話である。

(その理由がつまらなくなったから、というだけで、
論理の飛躍があると番組は説明していたが)



番組でも少し話題になっていたが、
西へ行く客船は、西欧へと通じる。

この話は、暗いが、
これは漱石の体験そのものから来ていると思った。



漱石は、船でロンドンへ渡った。
その時の体験が元になっているのだと思う。


そして、渡ったロンドンでは、神経衰弱になるほど、
精神を病んだ。


西欧、というものに対する不信。


漢詩や漢文などのアジア文化を学んでいた漱石にとって、
西欧は決して明治の他の者が憧れたようには、
単純に憧れの対象ではなかった。

煤煙だらけのロンドンで、
これが理想の文明なのかという失望感を味わった漱石。


日本人が、世界に発信するためのロールモデルではないと、
気づいたのではないだろうか。

日本文化になじみ、漢詩に憧れ、
そこに自己の価値観を置いていた漱石にとって、
しかし彼はまた英語を学び、英語を職にした人間でもあった。


そのアンビバレントに引き裂かれた者の苦悩の象徴として、
この第七夜の主人公を描いたのではなかっただろうか。

そんな気がした。









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貍ア遏ウ縺ョ譖ク邁。縲?譁ー逋コ隕

2018年08月09日 | 夏目漱石

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2018年05月23日 | 夏目漱石
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