自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

阪神タイガース ホーム用

2017-09-03 00:05:00 | ジャージ(ユニフォーム)
阪神タイガース ホーム用


安藤統夫監督就任により採用されたデザイン。チームカラーの黄色が消え、モノトーンスタイルとピンストライプキャップ(ブリム、THマークは黒)が復活。途中マイナーチェンジを重ねつつ、基本デザインは2006年の25年間に渡って採用。この間1985年・2003年・2005年の3度のリーグ優勝を果たした。

私がNPBを見るようになった1984年には採用されていたデザインなので、阪神といえばこのユニフォーム!というお気に入りのデザインである。余談だが、全く野球に興味のなかった母もこの阪神のユニフォームのデザインは高く評価していて、12球団で最も美しいと言っていたぐらいだ。

【マイナーチェンジの概要は下記の通り】
①1982~1983年 プルオーバー。背番号は従前からのゴシック書体(丸文字)

#31 掛布雅之

②1984~1987年 引き続きプルオーバー。ホーム用の背番号の書体がゴシック書体からビジター用と同様の角型となる。


#44 ランディ・バース

③1988~1990年 村山実監督の意向によりボタン式に変更。(余談だがビジター用キャップのHTロゴが白から銀色に変更)

#44 セシル・フィルダー


#4 マット・キーオ

④1992~2000年 1985年の日本一にあやかり、プルオーバータイプが復活

#20 郭李建夫

⑤2000~2006年 当時の野村監督の提案によりホーム用縦縞プキャップが廃止、従前のビジター用キャップがホーム・ビジター兼用になる。

#1 中込伸

⑤2001年~2006年 星野仙一監督就任に伴いボタン付きプルオーバータイプ(ボタンが外れるのは上から数個まで、残りは飾り)に変更。背番号、胸番号の書体も高校野球型に変更

#54 ジェフ・ウィリアムス




私が所有しているのは上記⑤タイプ。しかし、一番好きなタイプは当然ボタン式の③。しかし、当時群馬の片田舎に住む中学生の私に購入するすべもなく、上京後④タイプを購入して妥協していたが、プルオーバーとは言え、一応ボタン式スタイルに変更になったので⑤タイプのレプリカジャージに買い替え、④タイプのプルオーバーは着用しないから破棄してしまった。

上記の通り、⑤タイプとセットになっていたキャップはクラウン・ブリム共にブラックのキャップだったが、私は殊の外、個性的な縦縞キャップを気に入っていたので、このジャージ着用時は常に縦縞キャップを着用している。このジャージには縦縞キャップが一番しっくり来る。きっとNPBを見始めたとき採用されていた、この組み合わせの印象が強いんだろうなぁ~

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