自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

王貞治監督退任記念サイン色紙

2017-09-18 00:05:00 | その他グッズ等諸々
王貞治監督退任記念サイン色紙

2008年9月27日、千葉マリンスタジアムにて購入。

当日は福岡ソフトバンクホークス王監督 関東最終戦。野球を始める切っ掛けは、当時ブラウン管の向こうから輝くほどの大活躍を目の当たりにした原辰徳選手(巨人)や掛布雅之選手(阪神)の影響からだったが、野球を愛するきっかけを与えてくれたのは王貞治監督だった。

まだ、私が小学生の頃、後楽園球場のスタンドにて畏れ多くも王監督に「僕、大きくなったら巨人に入るから待ってねぇ~」と話しかけてしまうという非礼を犯したにもかかわらず、王監督は笑顔で「おぅ、待ってるぞ~」を微笑み返してくれた。偉大な選手であり、偉大な監督であった王監督は人間性も偉大な方であった。

それから、王監督の現役時代に関する本をむさぼるように読み返し、その野球に対する真摯な姿勢に感銘を受けた。

2008年9月27日、千葉ロッテは偉大なる王監督のために千葉マリンスタジアムでサヨナラセレモニーを実施。その偉大なる配慮にも感銘を受けた。

千葉ロッテ ボビー・バレンタイン監督から花束を受け取る王監督



私は、大声で王監督に感謝のエールを送った。試合は大粒の涙でほとんど見れなかった。憧れの人がグランドから去ることがここまで私を感傷的にするのかと、自分でも驚いた。

そんな王監督の記念品が欲しく購入したのが王監督の写真入りサイン色紙。もちろんサインは直筆というわけではないが、監督として最後の勇姿を常に自宅で拝見できることは大きな喜びである。

巨人監督時代(1984~1988)


福岡ダイエー監督時代(1995~2004)




福岡ソフトバンク監督時代(2005~2008)


WBC日本代表監督時(2006)

イチロー選手とともに。監督としても世界一の栄光に輝く


王監督が宙に舞う姿は誰よりも美しかった。


ありがとうございました、王監督!

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