少し古い話になるが、11月19日(日)アジアプロ野球チャンピオンシップ2017決勝戦にて日本代表が韓国代表に勝利し、初代王者に輝いた。
今回初めて開催された「アジアプロ野球チャンピオンシップ」。本年は日台韓の3チームのみの参加だったが、将来的にはアジア諸国によるアジアチャンピオンシップへの発展を目指しているということなのでアジアシリーズのようにABL(オーストラリアン・ベースボールリーグ)や、CEB(欧州野球連盟)からの参加も期待したい。欲を言えば中米勢も参加できるような大会になれば…と夢は膨らむ。
そして、アジアプロ野球チャンピオンシップ2017終了後にNPBエンタープライズから、来年3月3、4日に野球日本代表トップチームがオーストラリア代表と強化試合を行うと発表された。(3日はナゴヤドーム、4日は大阪ドームにて開催)
2018年は代表の国際試合がないし、2017WBC代表メンバーの春先のパフォーマンスを考えたら…NPBシーズン開幕前の3月(ABLはシーズンオフではあるが)に強化試合を行う意味があるのか甚だ疑問ではあるが…代表戦を観戦できる事自体は楽しみ。
話題は少々国際試合から外れるが…
とのことだ。正直、日米野球はどーでもいいなぁ…。MLBプレーヤーの責任ではないけど、契約の問題上、全力プレーはできないだろうから親善試合のようなもんだし…。野茂さんがMLBにデビューするまでは例え親善試合でもMLBプレーヤーをテレビや球場で見ることができ貴重なイベントだったが、今やテレビでもネットでもMLBは簡単に観戦できる現状では親善試合的要素の強い日米野球より、代表戦のほうが圧倒的に魅力的だ。
※そもそもWBC開催の言い出しっぺであるMLBは選手の派遣は各球団に任せっきりで、毎回ベストメンバーも組まず、資金調達は日本に押し付け、そのくせ収入は独り占めしようと企むような組織だ。そんな組織が日米野球のメンバーに全力プレーできるような環境を提供するとは思えない。
上記の計画が実施されれば今年を含む各年のNPB公式戦以外の日程は次のようになる。
2017:WBC【シーズン前】、アジアプロ野球CS【シーズン後】
2018:強化試合(対オーストラリア代表)【シーズン前】、日米野球 【シーズン後】
2019:MLB開幕戦【シーズン前】、プレミア12 【シーズン後】
2020:東京オリンピック【シーズン中】、日米野球? 【シーズン後】
2021:WBC【シーズン前】、アジアプロ野球CS 【シーズン後】
2013年に代表が常設化されプロアマ連携が強化され、まだ歴史は浅いが毎年のように組まれている国際試合へスムーズに参加できるようになったのは、その成果であろう。上記の親善試合的要素の強い日米野球やNPBとは直接関係ないMLB開幕戦も日本代表になんらかの恩恵があるような形で強化試合とか組み込めれば、より有益なイベントになるのではないだろうか?
今回初めて開催された「アジアプロ野球チャンピオンシップ」。本年は日台韓の3チームのみの参加だったが、将来的にはアジア諸国によるアジアチャンピオンシップへの発展を目指しているということなのでアジアシリーズのようにABL(オーストラリアン・ベースボールリーグ)や、CEB(欧州野球連盟)からの参加も期待したい。欲を言えば中米勢も参加できるような大会になれば…と夢は膨らむ。
そして、アジアプロ野球チャンピオンシップ2017終了後にNPBエンタープライズから、来年3月3、4日に野球日本代表トップチームがオーストラリア代表と強化試合を行うと発表された。(3日はナゴヤドーム、4日は大阪ドームにて開催)
2018年は代表の国際試合がないし、2017WBC代表メンバーの春先のパフォーマンスを考えたら…NPBシーズン開幕前の3月(ABLはシーズンオフではあるが)に強化試合を行う意味があるのか甚だ疑問ではあるが…代表戦を観戦できる事自体は楽しみ。
話題は少々国際試合から外れるが…
MLB 2019、2020年にアジア、英国での公式戦開催を計画
メジャーリーグ・ベースボールは、アジアで2019年と2020年のシーズンを開始し、6月には英国にてレギュラーシーズンの試合を6月に予定している。
2018年と2020年にアジアでのシーズン開幕戦を計画し、2019年に日本を指定している。しかし、計画に精通している野球関係者によると、2018年のアジア開幕戦では計画は進展せず、 当局者は声明が承認されていないため、匿名の状態で話した。
プエルトリコのサンフアンで開催されるクリーブランドとミネソタの2試合はすでに4月17~18日に発表されており、2020年5月にはプエルトリコやドミニカ共和国での開催が追加される予定だ。
【追記】2018、2020年は日米野球開催も計画されている。プレイヤーはポストシーズンオールスターでは日本遠征で10万ドル、残りのアジアで5万ドル、メキシコから2万ドルを得る予定。
とのことだ。正直、日米野球はどーでもいいなぁ…。MLBプレーヤーの責任ではないけど、契約の問題上、全力プレーはできないだろうから親善試合のようなもんだし…。野茂さんがMLBにデビューするまでは例え親善試合でもMLBプレーヤーをテレビや球場で見ることができ貴重なイベントだったが、今やテレビでもネットでもMLBは簡単に観戦できる現状では親善試合的要素の強い日米野球より、代表戦のほうが圧倒的に魅力的だ。
※そもそもWBC開催の言い出しっぺであるMLBは選手の派遣は各球団に任せっきりで、毎回ベストメンバーも組まず、資金調達は日本に押し付け、そのくせ収入は独り占めしようと企むような組織だ。そんな組織が日米野球のメンバーに全力プレーできるような環境を提供するとは思えない。
上記の計画が実施されれば今年を含む各年のNPB公式戦以外の日程は次のようになる。
2017:WBC【シーズン前】、アジアプロ野球CS【シーズン後】
2018:強化試合(対オーストラリア代表)【シーズン前】、日米野球 【シーズン後】
2019:MLB開幕戦【シーズン前】、プレミア12 【シーズン後】
2020:東京オリンピック【シーズン中】、日米野球? 【シーズン後】
2021:WBC【シーズン前】、アジアプロ野球CS 【シーズン後】
2013年に代表が常設化されプロアマ連携が強化され、まだ歴史は浅いが毎年のように組まれている国際試合へスムーズに参加できるようになったのは、その成果であろう。上記の親善試合的要素の強い日米野球やNPBとは直接関係ないMLB開幕戦も日本代表になんらかの恩恵があるような形で強化試合とか組み込めれば、より有益なイベントになるのではないだろうか?